中小企業診断士試験にチャレンジ | 人民弁理士今日も行く

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Aujourd'hui comme hier. Demain comme aujourd'hui...

 寒中お見舞い申し上げます(昨年、義父が逝去したため、この挨拶にさせていただきます)。


 事務所の方は来週からとなっておりますが、私は今日から仕事を始めており、このブログも事務所から書いています。

 もっとも、今日行ったのは、本来業務ではなく、年末年始に事務所に届いた連絡を確認したり、出してなかった(ビジネスでは普通に出していました)ものの年賀状をいただいた方への返事を書いたりといったことでしたが。


 さて、本年、中小企業診断士の試験を受けようと考え、昨年秋(付記試験終了後)から勉強を始めました。

 先月に下記のような記事を書きましたが、これも診断士の試験で出る内容の理解のためという意図があった次第です。

http://ameblo.jp/hakase425/entry-11420509247.html


 以前から申し上げているように、自分のような新参の弁理士の場合、中小企業のニーズを開拓して行かないと活路を見出し難い。しかし、出願代理等の従来業務のみしか対応できないのでは入って行くことは難しく、より裾野の広い範囲で対応できるようにしなければならない。だからと言って、そのための知識を独学で身につけようとしても、効率が悪い上に内容に偏りができるであろうし、相応の強制力がないとなかなか身につかない。

 そういった知識を一通り身につけ、仕事につなげたいと考えてのことです。


 もっとも、弁理士と違って中小企業診断士は独占業務ではありません。また、そもそも合格できるかという根本的な懸念もあります。

 しかし、弁理士の試験と異なり、学習内容も実践的なものが多いですし、これを勉強することにより、業務を行う上での糧になることは間違いないと思っております。

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