古い携帯 | 人民弁理士今日も行く

人民弁理士今日も行く

Aujourd'hui comme hier. Demain comme aujourd'hui...

 今年生まれた娘が、赤ん坊の例に漏れず、なかなか泣き止まず困ることがある。そういうときに、携帯の着メロを聴かすと有効なときがある。

 Fomaになってからは、電池の減りが早いし、今使っている携帯の電池はあまり無駄にしたくないので、なかなかそのために多用したくないが、古い携帯であれば問題ないので、これを娘をあやすために使うこととした。その携帯を使っていた当時は、K-Popが好きで、その頃(2002年、2003年頃)韓国で流行っていた歌の着メロをよくダウンロードしたものだ。「オールイン」のテーマソング、「猟奇的な彼女」のテーマソング、新年の歌(ソルラル)、歌手では、Fin.K.L(イ・ヒョリソロのも含む)、SES、Baby V.O.X.、イ・スヨン、Jewerly、Sugar等々。久しぶりに、それらの着メロを聴いて懐かしく感じた。


 今でこそ、K-Popは日本でもだいぶ認知されるようになったが、当時は映画・ドラマは人気があっても、音楽となるとあまり関心が持たれていなかったのが実情だろう。その頃といえば、日本ではアイドルブームはとっくに過ぎ去り、歌でも実力が重視されるようになった頃。一方で、韓国の歌手は、まだアイドルっぽさが強く、音楽そのものはチープな感があったのだろう。まあ、それが日本でアイドルブームの頃に青春時代を過ごした自分にとっては懐かしく感じたのだが。


 話しがそれるが、韓国ドラマが日本でブームになった頃から、その良さが薄れてきてしまったような感じがする。それまでの韓国ドラマは、当時タブー視されていた、年上の女性(しかも先生)との恋愛を描いたものや、結婚前の同棲を描いたものなど、韓国特有の社会問題をテーマとしていたり、青春ドラマのように爽やかなものだったりしていたのだが、ブームになってからは、日本同様のトレンディドラマになってきてしまったような気がするからだ。

 因みに、自分は、「ロマンス」(2002年、キム・ハヌル、キム・ジェウォン主演)、「屋根部屋のネコ」(2003年、チョン・ダビン、キム・レウォン主演)、「ローファーム」(2001年、主演ソン・スンホン)等がよかったと思います。どのドラマも、ストーリーもさることながら、テーマソングがよかったです。特に、「屋根部屋のネコ」はほのぼとした音楽がよかった。


 今日は趣味の話になってしまった・・・。


 日本ブログ村のブログランキングに参加してます。よろしければ、下記のボタンをクリックしてください。

にほんブログ村 士業ブログ 弁理士へ