尖閣茶番劇:中国が強硬なのは胡錦濤が「メンツつぶされた」から?:もっとマシなオチを考えろよ | 端事些事のブログ

端事些事のブログ

有る事、無い事、徒然なるままに妄想して書いてます。ご利用の際は、軽重を問わず自己責任で宜しく。

尖閣茶番劇:中国が強硬なのは胡錦濤が「メンツつぶされた」から?:アヘアヘ。もっとマシなオチを考えろよ


尖閣国有化:「メンツつぶされた」唐氏、時期に不満(毎日新聞 2012年09月28日 01時52分)
中国の対日交流団体「中日友好協会」会長の唐家?前国務委員が27日、北京を訪問した日中友好団体会長らと会談した際、日本政府の尖閣諸島国有化のタイミングについて強い不満を表明していたことが分かった。会談に出席した日中友好協会会長の加藤紘一・自民党元幹事長らが記者会見で明らかにした

 唐氏は日中友好団体会長らとの夕食会に先立って別室で加藤氏らと懇談。その際、ロシア・ウラジオストクで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)に出席した野田佳彦首相と胡錦濤国家主席が9日に会場で約15分間立ち話をしたことを挙げて、「会談直後(の11日)に国有化することはないだろう。メンツをつぶされた」と不快感を示した。


「メンツつぶされ怒り」中国・唐元国務委員(2012.9.28 01:06 産経)
 中日友好協会会長の唐家●(=王へんに旋)元国務委員は27日、河野洋平前衆院議長らに対し、野田佳彦首相が胡錦濤国家主席と会談した2日後に日本政府が沖縄県・尖閣諸島を国有化したことに「中国国民はメンツをつぶされたと感じた」と述べ、怒りをあらわにした。加藤紘一自民党元幹事長が同日の記者会見で明らかにした。

 野田首相と胡主席は9日、ロシア極東ウラジオストクで短時間、非公式に会談。日本政府は2日後の11日に売買契約を地権者と交わし、尖閣を国有化した。(共同)


中国が強硬なのは胡錦濤が「メンツつぶされた」からだ、と言うのか?

いくら、『米中共同シナリオによる各国政財界出演の「尖閣共同茶番劇」』とはいえ、あまりにひどすぎなオチだ。

もっと、マシな「動機」とか「オチ」を持って来いよ。

これじゃ、幕は下りないぜ。ふつう。


まあ、この話から解るのは、

1つには、中国政府側がこの茶番劇の幕を下ろしたがっていること。

1つには、中国政府側としては、長年やりあってきた自民党のほうが組やすいと思っていること。

まあ、中国政府側からすれば、自民党政権は中国に工場とか移転してくれたし、

それに、自民党のほうが、これから、中国政府が軍備増強する為の良い口実を作ってくれそうだし、

ってか。


いずれにしろ、俺的一般人からすれば、

「ああ、ばかばかしい。この茶番劇のチケット代(使った、税金)返せ」と言いたい。

そうだろう、関係諸国の一般人としては。


それから、中国の一般人もそろそろ素直に「反政府デモ」やれば?ややこしいから。