ピアノと保護者のサポート

テーマ:

小学3年生の女の子のお母様からお問い合わせがありました。

 

「音楽が好きなので、ピアノが弾けたら楽しいと始めたんですが、毎回宿題が出てこれでは好きでなくなるのでやめました。ピアノを楽しく教えてくれるところを探しています」

 

 

宿題のレベルはわかりませんが、ピアノで宿題なしってあり得ません。

 

その場で音楽を楽しみたいならOKです。

リズムに合わせて歌を歌ってみんなで楽しく!そんなイベントはたくさんありますね。

しかし「教える」。

教えるってことは、弾けるようになりたいってこと?

「音大とかは全然考えていません。学校で伴奏とかできるくらいになれたら、、」

 

残念。

それだと宿題はやらないと、、。

 

 

ピアノは練習しないと趣味にもなりません。毎日の練習は、ディズニーランドに行くように楽しくなんかありません。やりたくない日も忙しい日もある。やってもできない日々もある。

 

でもやる。

魔法使いはいないから。

 

それには「楽しいだけじゃもっと楽しくなれないよ」と言い続けてくれる保護者の方のサポートが絶対必要です。

何も音楽的なことを教えなくてもこれだけは言い続けて欲しい。

 

 

来週の発表会まであと5日という昨日のレッスンで仕上がっていない小2の生徒さんに「泣いても辛くても毎日20回は弾いて。発表会で上手くいったらそんなこと忘れるくらい嬉しいから」と言いました。お母様もそうします、と言ってくださいました。

 

 

簡単なことは簡単な楽しさしかない。

ラクラク楽しそうに楽器を弾いている人たちも、ラクラク弾けるようにはなっていないのです。

いつもいつもそれじゃ疲れちゃうけど、そういうスタンスは大事だと思います。

 

 

私も生徒と同じ、やるときはやらないと!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AD

自分を知る夏

テーマ:

 

 

つくづく

 

 

天才は努力できる人

 

努力できる人は天才

 

 

 

だと思います。

 

「こんなんじゃまだまだ」と思って取り組み続けることが出来るかどうか。



私はいつも終わってから「あ〜、やっぱりもっと練習すればよかった」と思う。「やっぱり」って思うのに次もまた練習不足。

「こんなんじゃまだまだ!」と思えず「だいたい」で「ま、なんとかなるでしょ」と本番に臨みがっくりする。

なんとかならないのが現実なのに、なんとかなるって毎回思っちゃうところが残念。。

 

 

ある程度やった、はある程度出来るにしかならない。


努力が出来ない自分を知る夏の日々です。

 

 

 

 

AD

メロディを出す、の練習方法

テーマ:

 

 

本日もようこそお越しくださいました。

いつも読んでくださってありがとうございます。

 

今日の関東地方はこの夏最高の猛暑と言っていました。

お外で作業するかた、移動の方はくれぐれもご注意なさってください。

 

 

ピアノはメロディと伴奏を一人で演奏しますが、これが本当に難しいです。その練習の第一は、片手を徹底的にやること。弱い方の音を徹底的に弱く弾く練習。この練習を適当にしていると両手で合わせた時メロディが浮き立たなくて当然です。

 

それが徹底的に出来たら両手ですが、片手は完璧に弱くできるのに両手になるとつられる、という方はまだ脳と手の運動機能が通じ合っていないのです。

 

ですので、まずはそこを開通しないといけません。

それには「たった1音」で練習することです。

 

左ド弱く、右ミ強く

 

それが出来たら違う指で同じことをする。

この繰り返し。その量を増やしていきます。

めんどくさくてもここからです。それの積み重ねです。

 

それともう一つ、右手左手をバラバラに機能させる練習として

 

左手トントン、右手トントン

 

これを4拍づつで、片手を強く片手を弱くする。

 

それが出来たら弱い方の手はスリスリにしてみる。

 

 

これは脳に「コントロースしてもらう」練習です。一見難しそうですが、コツがあってコツを掴むと脳は整理して言い聞かせると結構物分かりがいいのです。

そのコツは両手を挙げている時に「考える」です。

最初は長時間かかってもそのうち考える時間が短くなります。

脳の脳梁という部分を鍛えて左脳と右脳をバラバラにする訓練です。

 

 

と言っても、私が思うに「伴奏が弱くならない」という方はそもそも、片手で弾いてもさほど弱くはなっていない方が多いです。

 

片手を「徹底的に弱くする」。

考えずにできるまで。

手が勝手に弱く弾けるまで。

 

ここまでやっておくと、脳に余裕ができてもう片方の手の音を強くしやすくなります。

 

 

メロディを浮き立たせることは、音楽の一番大事な要素です。

あらゆるアプローチで綺麗に仕上げてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AD

たるんでる

テーマ:



突き指した親指と親指の付け根の痛みがようやく引いて来ました。ただオクターブはまだ弾けない。

…と、それを理由に練習をサボってました。
さ来週一つ発表会があります。もう練習に身を入れないと相当ヤバイ状況です。

しかし、それなのに、いまだたるんでいる。
のんきに押し入れの掃除なんかしている。。
指痛いとか言いながら。


シンクロの選手を見て
「死に物狂いの血の滲むような努力」だな、と思いました。世界に出るってこういう事なんですよね。すごいです。大変です。


いくら世界に出ないとはいえ、努力が出来ない己とそれを容易に受容している己と口だけは反省出来る己とそれをつらつらヘラヘラ書いてる己に、「いんですか?」と問いかけてみます。
素直な私の答えは「いいのいいの、充電充電」。


たるんでますねー。
果たしてほんとに充電され、動き出すときが来るんでしょうか?


 

お待たせしました!

今年のサロンの会が決定しました。

「サロンの会」とは、お食事付き発表会です。

 

 

この「サロンの会」は、

一流の会場で、

一流のお食事で、

芸術を愛する者同士、

親睦を深める会です。

 

出演資格は

20歳以上、音楽を楽しむ人、が条件です。

 

 

演奏だけの会は春に「ホールの会」があります。「ホールの会」とは又違った音楽の楽しみ方ができると思います♫

 

 

今回の会場は完全会員制のレストラン「ジェットストリーム」。

 

このタイトルのラジオ番組がありますが、その放送局FM東京のビルの最上階のレストランになります。「ジェットストリーム」はここの5階のスタジオで収録しています。

 

お堀に面した抜群のロケーションで眺めは最高です!

 

 

 

 

日程は3日間になっていますが、いつになるかは人数の関係で恐縮ですがこちらで決めさせていただきます。

ただ「この日はダメ」というのがありましたら、そのようにお申し出ください。

できる限りご希望に沿うように致します。

 

お食事はイタリアンフルコース。

デザートも美味しいです!

 

半蔵門、麹町からもすぐ。

 

 

 

夏を越えると芸術の秋。

暑い毎日ですが、今から練習頑張ってくださいね!

 

 

info@hajimetepiano.org 一般社団法人はじめてピアノの会

 

 

 

音楽パーティ

明日 7月17日

 

埼玉県三郷市

 

 

 

はじめてピアノの会の認定講師の堤先生の主催する

 

「音楽パーティ in  みさと」

 

が開催されます。

 

 

子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで。

お一人で。

ご家族で。

ご友人で。

みんなで音楽を楽しむ会です。

 

お時間のある方はぜひご鑑賞にいらしてください。

 

 

お申し込み&お問い合わせ

info@hajimetepiano.org

 

 

 

 

世界初演

テーマ:
 

三枝成彰さんの世界初演のオペラがこの秋に上演されます。

 

オペラというと、深刻で重かったり、もしくはドロドロの悲劇が多いですが、今回のは三枝さんにとっても初めての喜劇で、フィガロの結婚や薔薇の騎士のオマージュということで、バカバカしいお話をオペラに仕立ててあるようです。

 

 

「狂おしき真夏の一日」

 

 

 

演出は秋元康さん、台本は林真理子さん。

ご出演は佐藤しのぶさんやジョン健ヌッツォさん。

 


一見すると、高尚なクラシックと低俗なアイドルプロデューサーと娯楽の直木賞作家の組み合わせ。

売れないクラシックの話題作りでしょ、と思えますが、いやいやどうして、この台本をアイドルプロデューサーが演出してクラシック音楽で、という組み合わせがまさにオペラなのです。ポップスと組み合わせてミュージカルでないところが味噌中の味噌です。

 

私はオペラの魅力は、高尚な話を高尚な音楽で表現するのでなく、どうにもならない悲しき人間の性を人間の限界まで挑んだ高い技術のクラシック音楽で表現するという大いなる矛盾にあると思っています。

実際モーツァルトのフィガロの結婚もそうでした。

 

 

 

チケットははじめてピアノの会でも取り扱っています。

よろしかったらご一緒に参りましょう。

 

 

 

 

手作業 

テーマ:

ふと考えました。

 

ちくちく縫い物をするのが私の気分転換になるように、もしかしたらピアノがそれになっている人もいるんじゃないかな?と、、。

 

 

ピアノの先生としてはそれは違う!と叫んじゃいそうですが、私のちくちくだって本職の方から「そんな取り組みでいいものができるか!縫い目をよく見て粒を揃えて!」って叫ばれそうです。いや、これ単なる気分転換でいいもの作ろうと思ってないですから、ってお答えします。

 

 

だからピアノを弾いてると頭が空っぽになるから楽しい、音色を綺麗にするとか間違えずに弾くとか、そこまで追い求めてはいない、という人がいてもおかしくない。

 

私のちくちくは、単純作業で努力はせず、その時間だけ没頭できるのがいいところ。研究もしないし正確じゃないしその場で「あ、間違った、でもいいや、こんな形にしちゃえ」でOK。

それでもイビツながら鍋つかみができたりパソコンケースができたりして楽しい。

 

そんな憩いをピアノに求めている人だっているかも。

 

 

もちろん、このやり方ではピアノはいい演奏は決してできませんし上達もしません。

でも、「自己満足でいいじゃん」という場合なら、、。

私のちくちくと同じで、日常からひととき離れて頭を空っぽにする作業としての「ピアノ」も充分存在価値ありますね。

 

 

ただし、その場合はきちんと自覚しておく。上達を目指すものではなく気分転換なんだと。

もしいい演奏を目指すなら、やっぱり頭ですから。

ピアノが上手になりたいと思いながら、単なる手作業では上達は難しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忙しい

テーマ:
「先生はお忙しくてたいへんですね」と生徒さんが言って下さいます。

忙しいのか忙しくないのか自分でもよくわからないので、「忙しいってどんな状態のことだろう?」と人に聞いてみました。
「自由な時間が無い状態じゃない?」と言われました。
「義務以外の時間がとれるなら忙しくないんじゃないの?」と言われ、ますますわからなくなりました。
義務とはいったい…。


朝、まずはゆっくりお茶を飲み、いつも通り土鍋でご飯を炊いて、桜海老と青のりとネギ入りだし巻き卵を焼き、大葉と新玉ねぎとかぼちゃのかき揚げ天ぷらを作り、茄子の味噌汁と昨日の夜漬けたきうりのぬかみそと自家製らっきょでおいしく朝ごはんをいただきました。
朝から天ぷらなんかよく食べられるね、どうかしていると言われますが、よくやります。
今は電車の中、仕事に向かってます。


ご飯を作るのは義務ですが、食べたいものを好きで作っているので自由時間の気もします。

ピアノも今日も仕事の合間に今月の発表会の連弾の合わせの練習がありますが、いちおやらなくてはいけないので義務ですが、楽しいので自由時間の気もします。

嫌々やる事が「義務」だとしたら経理税務労務総務ですね。出来るだけ引き延ばし最後嫌々やります笑。


やっぱり私は忙しくはなさそうです。
ご心配下さってありがとうございます😊



















プライド

テーマ:

誇り、ではない方の…。

 

 

同じものを見ても同じことを聞いても、心に入ってくること、心に響くことが人によって違います。

その理由として挙げられるのが感性の違い。

でもその感性の違いという一言の中には「不勉強」が含まれていることも少なくないです。


 

 

感性の違いという言い方は、都合のいい言葉です。

 

人間同士の場合、見た目と付き合ってみるのとでは全然違います。それと同じで物事も上部だけで一方的に判断してしまうと、全然違うという事があります。


つまり自分が勉強不足で誤解している、ということです。

でもそれに気づかない。

自分の都合いいように解釈していてもそれが偏っていることに気付かない。


その時によく使われるのが、感性の違い。



そう言ってしまう根拠は何かと言うとプライドだと思います。

自分の感性は絶対こう、と決めつけているプライド。


それによって、せっかくの勉強のチャンスやもっと言えば向上のチャンス、もっともっと言えば人生を変えるほどの何かとの出会いのチャンスも逃してしまうかもしれない。



「感性の違いという簡単な言葉で片付けずにプライドを捨てて勉強していかないといけませんね…」とおっしゃっていたのはお若い先生。


若いのに素晴らしいです!見習わなくては。