キリスト教式で挙式を挙げられる方が多いですが、神の前でお互いに誓いをたてるわけです。しかし、キリスト教の何かに惹かれてと言うわけではありませんよね
チャペルがかわいい。昔からの憧れ。ウエディングドレスを着たいから・・・など
たしかに、そのお気持ちは重々わかりますが、せっかくなら聖書の中で「夫婦」について何を言っているのか?調べてみましょう
何度も言いますが、私は宗教学者でもないので悪しからず(;^ω^)
さて、どこで言っているのか?
「新約聖書のエペソ人への手紙5章22~33」
22節に「妻なる者よ、主に〔服ふが〕如く己が夫に服へ」との一節があります
ここだけを抜粋するとドキッとしてしまいますね
「夫に服従しなさい」と書かれています(;^ω^)
奥さんだけかよ?不公平じゃん・・・なんて思いますが、続きはあります
25節「夫なる者よ、キリストの集會を愛し給ひ、そのために己自らを
夫も妻を愛しなさいとあります
愛するのは当たり前でしょ。愛があって、好きで結婚をするんだから・・・となりますが、この「愛し方」が大変なわけです
夫はキリストが教会を愛したように、妻を同じように愛しなさいという事です
簡単に言ってしまえば、キリストと同じ感覚で愛しなさい
無償の愛・慈悲の愛とでも言うのでしょう
終盤の節には
31節「是の故に人は父と母とを描きて、その妻に粘くべし、卽ち二者一つの身たるべし」
両親から離れ、妻と結び合い、二人は一体となる
33節「されど汝等は一人一人己自らの如く、その如くおのおの己が妻を愛すべし、卽ち妻も夫を畏るるためなり」
しかし、一体とは言っても一人一人、自身を愛するように、夫は妻を愛して、妻は夫を敬いなさい
なんとなくわかりましたか?
こんな言い方もなんなんですが、好きなアーティスト、芸能人、趣味でもいいです。そこに対する愛情と同じぐらい奥さんを愛しましょう
そして、奥さんはその愛を感じ旦那さんを敬ってください
女性に対する不公平な感じは以前書きました「ベールの意味 」で書いた、コリント11:3のように感じてしまいました
信仰をしていない私も含めて、パッと見は不公平、不平等ととらえてしまうのは否めないと思います
これがキリスト教の考える一つの「夫婦」という事です
もっと詳しく調べれば、他の一節が出てくるとは思います
少しでもキリスト教の「夫婦」を感じられれば幸いです
興味を持たれた方は、お近くの教会、もしくは式場の牧師先生にお問い合わせください
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