ドラゴンタトゥーの女 鑑賞会 | CLUB/150 ~ club one hundred fifty ~

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“Around40”を超えると人生の後半戦なんて常識に、ふと ? と思って、このブログを始めました。
CLUB/150 =“人生150年と思えば40はなんてスタートライン”という、発想の転換を提案しつつ、
自分でも実践してここに綴ってます。一生"挑戦”でしょ。



きょうは、めずらしく、

妻のボクの時間がタイミングよく一緒に空いたので

夕方から、ビデオ鑑賞となりました。


妻と一緒にでビデオを観るなんて何年ぶりでしょう。

ひさしぶりです。




そんなことで、

ツタヤで ドラゴン タトゥー の女 を

借りてきました。





映画好きは、まずこの タイトル だけで、

心を 鷲掴み にされますね。


何が始まるの?という 期待 と クエスチョン を

感じさせる ナイスネーミング です。


また ダニエル クレイグ というところも

かなりいい感じです。


時間も2時間40分あり見応え充分です。



さて、舞台は スウェーデン の田舎町

40年前に失踪した、大富豪の娘を主人公の

ジャーナリスト(ダニエルクレイグ)が調べていく

というストーリー。



設定で云えば、スウェーデンということ以外、

さほど珍しくはない設定ですが、

北欧の雪の閉ざされがちな、曇天の世界設定が

どこか日本海気候を想像させるのと

いわくつき大富豪一族の描き方が、

犬神家の一族 を思い出させるところがあって、

暗く、湿っぽいな恐怖を持った 

横溝正史系の日本映画のような雰囲気すら

感じさせる作品でした。



日本人には、この感覚しっくりくると思います。



もちろん ハリウッドリメイク なので、

それだけでなく、トリッキーかつ、ハードの展開もあり、

失踪殺人系のサスペンスとして、バランスのよい

仕上がりです。




がっつり見応えのある映画を楽しみたい

人にはお勧めです。


2時間40分 ひさびさに

This is サスペンス という映画を

堪能させてもらいました。





ところで、妻とふたりで観るはずだったのですが

観始める直前に、作家の練習を終えた息子が乱入。

親子三人での鑑賞会となりました。




息子は、中一なりましたが、

ついこのあいだまで ハリーポッター でお腹いっぱいだったのが、

いつの間にか、このレベルの映画にもついてくるようになっていました。

ちゃんと 成長 しているようです。




きょうも

最後までおつきあいいただき、

ありがとうございます。