父子カンケイ ~息女編~ | CLUB/150 ~ club one hundred fifty ~

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“Around40”を超えると人生の後半戦なんて常識に、ふと ? と思って、このブログを始めました。
CLUB/150 =“人生150年と思えば40はなんてスタートライン”という、発想の転換を提案しつつ、
自分でも実践してここに綴ってます。一生"挑戦”でしょ。



きょうは、

我家の父子関係について

お話しようと思います。



というのも、

高校一年生の息女 と 中学一年生の息子 と

関係がきわめて良好だからです。



息女は、「ねえパパきょうさあ・・・」とか、

「ローマの休日面白かったよ・・・」とか、

けっこう話しかけてきます。



そして話しかけられたら、

ボクはきちんと聞くようにしています。

アニメ主人公の話とかで時折り、

わからない話も分からないなりに聞きます。

さらに、なるほどね、そうだね、

それは大したもんだ、の肯定的な

返事をするようにしています。



「あなた興味を持ったことに、ボクも興味持ったよ」

ということが、伝わるような態度に気を付けています。



そういう態度をとっていると、

時折り、話したいと思ってもらえるようです。

そう思って、聞いていると話の中身より

そう思ってきてくれる娘にうれしくなって、

また、相槌を打ってしまいます。



そんな聞き方を感じてもらえるように

気を付けながら、時折りボクからは、

相手の話をきいて、なにか返す時は、

相手が気持ちよくなって、もっと話そう

と思うような返事をしてごらん。

そうすると、お互いに楽しくなるよ。

と提案してみます。



いきなり 違う って返したら

(それが結果正しかったとしても)

きっと相手は話したくないと思うよね。

とも、添える時があります。



違うというレベルは、

でもさ・・・、それってさ・・・、

というくらいのレベルも含みます。




こんなやりとりが効果をあげているのかは、

はっきりとはわかりませんが、少なくとも

ボクと話すことがストレスではないようです。


で、父子の間には何となくいい雰囲気が

漂っています。




もう一つは、

娘は暇さえあればイラストを描いています。

受験生の時は、たまに勉強をあとまわして

描いていることがありました。




もちろんやることをやらないとこなどは

厳しく叱るります。

でも最近は、そのイラストに向かう集中力を

ほめるようにしました。

これは「ほめて育てろ」といった本を読んでの

子育てテクニックではなくて、

本当に、その集中力をすごいと思ったからです。

ボクは、中高校生の時にそこまで夢中になるものは

ありませんでした。


ので、純粋にすごいなと思って すごいね と言います。

こんなことも、よい雰囲気をつくるのに役立っている

気がします。



そうですね、

基本、ボクは子供たちに ダメ出し はしません。

やってはいかないことを、いけない とは言いますが、

あまり、子供が思うとおりにならなくても、ボク自身が

それを気にしないので ダメ みたいなことは言いません。


極端に言えば、

エネルギーがあって、自分で考えてやれる子になれば、

あとは何でもいいです。

何の仕事をしようが、結婚しないだろうが、

海外に放浪して帰ってこなかろうが、別にいいかな

と思っています。



そのお気楽なところが、ダメ出ししないですむ

理由かと思っています。







最近は、受験を越えて一皮むけたのか、

家事の手伝いや勉強など、やることはやってから、

イラストを描くようになっています。



いつまにか、ちゃんと成長しているようです。




お父さんとしてはとても心地よい感じになってきました。

ありがたいことです。




さて、長くなってしまったので、

息子については、また明日お話します。








きょうも

最後まで読んでいただきありがとうございます。