ざっくりとですが僕が思うダンスが上手くならない人によく見られる特徴をあげたいと思います。
これを読んでドキッとした方は修正すれば上手くなる可能性が出てくると思っていただけたらと思います。
やった事が無いのに、簡単だろ、難しいよ、くだらない…等、決めつける人には何事も上手くいかないのは当たり前です。
無理だと思い込んでやるよりも、出来る出来ない関係無しに、いつか必ず出来ると信じながらやる事が大切だと思います。
☑︎難しい事を苦痛に感じる
そこそこの事は簡単に出来るんですが、ある一定のラインを越えると、やはり難易度が上がってきます。
その難易度が階段程度の場合と壁レベルの時があります。
例えどんなに高い壁でも自分で階段作ってやる!って強い気持ちが無いと登れるワケが無いんです。
なので苦痛に感じる時点で登る気無くすワケで…
やべぇ!難しい!!出来ねぇ!!!けど楽しい~!!!!みたいな感覚じゃないと。
☑︎やたらと映像を撮りまくる
レッスンの映像、ショータイムの映像、全てをデータに収めようとすると結果、ライブの感動や、一瞬一瞬を目に焼き付ける能力が養われなくなります。
自分の動きのチェック用に撮影するのは有りだと思います。
☑︎言われた事しからやらない
教えてもらった事をやるのは大切ですが、その教えてもらった事が全てではありません。教えてもらった事の背景を少し見て何が必要かを考えたりするだけで見える景色が広がると思います。
☑︎そもそも見てる目標が低い
単純に井の中の蛙になっちゃダメって事です
☑︎先生が憧れの存在
語弊がある書き方ですが、先生に憧れるのは悪い事じゃ無いんですが、ダンスを習いに来てるよりも先生に会いに来てる。
そんな感じの人は上手くなれませんよね´д` ;
もう一つ言うと先生は憧れる存在では無く、越えるべき存在(逆に先生は越えられないように努力する)です。
追っかけるのか?追い越すのか?仮に追い越せないデカイ壁だとしても、その意識だけでもデカイと思います。
☑︎興味がある事しかやらない
基本的に自分が興味があったり好きな事は放っておいてもやります。
ただ興味が無い事は意識しないとやりません。
昔、佐久間さんに言われた言葉で
「好きなジャンルは放っておいても練習するんだから苦手ジャンルもしっかりやった方が良い。それが後々自分のダンスの底上げになる」
今でも大切にしてる言葉です。
それ以外にもダンスにはルーツと派生があって、今あるダンススタイルは派生して融合しての繰り返しで親戚関係みたいなものです。
知らないジャンルを知ろうとする事で自分の土台がしっかりとするんです。
☑︎音楽を聴かない
よくブログにも書いてますが、基本ダンスがあって音楽が産まれる事はなく、音楽からダンスが産まれてるのに…
その音楽を聴かずに踊る事自体が不自然です(^_^;)
以上ですm(_ _)m
ホントにちょっとした意識を変えるだけだと思います。
生意気なブログですいませんm(_ _)m