深呼吸の必要*【子宮内膜症、不妊治療(低AMH)を経て双子のママになりました】
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病気も不妊治療も本当にお金がかかる。治療費の準備の仕方。



不妊治療も子育ても本当にお金がかかります。

不妊治療期間約1年(自費治療のみ)。会社に勤めていたため傷病手当と、長期入院のため保険会社からの給付金がありかなり助かりましたが、一時支払いのため多額の現金が必要でした。
 
不妊治療を開始する前は子宮内膜症の手術に加え、投薬のためこれもまた高い治療費がかかりました。高額療養費を申請しても月毎の会計になるので総額数十万はかかりました。また、投薬(ディナゲスト)に関しては3ヶ月毎の診察があり、薬代(3ヶ月分)はその当時約3万円かかりました。


子宮内膜症と不妊治療など、これまで多額の医療費を支払ってきました。計算するの怖い

どのように医療費を準備したのかをお話ししたいと思います。

まじかるクラウン幼少期から貯金の習慣があった(通帳をチェックするのが好きだった)
まじかるクラウン一人暮らし歴が長く自分なりの生活費のやりくり方法があった
まじかるクラウン大学の頃は海外旅行にいくため(毎シーズン)バイトの給料を全て貯めていた(一銭も使わない固い決意が必要)そしてパーっと使う!
まじかるクラウン節約する項目、使う項目の基準があった
(日々の生活にお金を使わない←コンビニ行かない、銀行の手数料払わない、遊びに行く交通費は定期を買う(バイトからの交通費を当てる)、それに対して飲み代はケチらない、旅費はケチらないなど。
まじかるクラウン新入社員の時より年間貯蓄目標を設定していた(まずは50万、100万とハードルを上げる)
まじかるクラウン入社4年目くらいから付き合いの飲み会、疲れてタクシー帰宅を辞めた。 
まじかるクラウンマクロミル、ポイントタウンなどポイ活を始めた(現在進行形)
まじかるクラウン投資や物販を始めた(会社にバレない程度のプチ副業)
まじかるクラウン節約という節約を試す
まじかるクラウン必要経費には惜しまず投資をする
まじかるクラウン保険会社や市、国などからの給付金には手をつけない
まじかるクラウン安定した収入が継続的にあった(新卒で入社した会社に未だにいる)←失ったものも多くあるのでそろそろ旅立ちたいと思っている。
まじかるクラウン将来病気になる・入院する確率が高いため医療保険に加入した 賛否両論ありますが、子宮内膜症から数年後に加入しました。再発の恐れがあること。代々悪阻が酷く私も入院する可能性があったこと。などの理由からです。

とにかく資産を増やすことに貪欲です笑ううさぎ
初めの100万、500万、1000万の壁は高いですが、それを越えると成功体験が自信となりより高い目標を掲げられるようになります。


病気になると、病気の不安、お金の不安、将来の不安など心配事が増え、弱った心に相まって負のスパイラルに陥りやすくなります。

突然やってくる病をどう乗り切るのか、、
体を労わることはもちろんの事ですが、想定しうる心配事に冷静に対応できるよう準備をする必要があります。

蓄えることはその一つです。
資産があれば選択肢が増えます。
 人から与えられるのではなく、
 多くの事柄を自分で選ぶことができます。
 
 お金がないからと諦めることもなくなります。
 特に不妊治療は(自費治療の場合は特に)一回の診察で数万〜数十万は飛ぶことは当たり前にあります。不妊治療は早期にタイミングを逃すことなく治療を開始する必要があります。惜しまず使えるお金があると気持ちも楽です{emoji:char3/128.png.バイバイ}


年末にお金の話泣き笑い
皆さん、今年使った金額・貯めた金額を把握していますか?1ヶ月の生活費を把握していますか?資産額を定期的に確認していますか?
不要な支出を減らし、必要な支出に投資する。
先取り貯金は当たり前。子供を育てるためにも多額のお金が必要です。蓄えましょう。そして、使いたいことには惜しまず使いましょう!

2023年、マルーン5に続き、あるアーティストのコンサートチケットに当選しましたラブラブ
子供がいても自分の人生をも楽しむスター




皆さんよいお年をー!
不妊治療を頑張っている皆さん、
年末年始好きなものを食べてゆっくりお過ごしください!






 

人工授精で使った薬を公開!(2017年度・自費治療)



    

​​​子宮内膜症手術、不妊治療を経て

4歳の双子のママになりました。

病気をお持ちの方で将来妊娠出来るのかと不安をお持ちの方。
不妊治療の経過を知りたい方などの
参考になれば嬉しいです。


​2013年秋 子宮内膜症 腹腔鏡手術

2014年  術後 ディナゲスト服用開始
     (3ヶ月ごとに受診)
2016年末 休薬
2017年  不妊治療開始
       人工授精3回 陰性
       体外受精(顕微).           陰性
2018年  体外受精(凍結胚移植) 陽性
2018年春 双子妊娠



このブログでは子宮内膜症の手術当時のこと。

不妊治療をした当時の治療内容や経過についてお話をしています。2019年以降の記事は過去の振り返りの記事がメインとなっておりますスター



2017年夏前に不妊治療のクリニックに通いはじめました。ちなみに妊活半年(自己タイミング)が経過した頃でした。


自己タイミングってなかなか難しいですよね?

お互いのモチベーションが高くないと上手くいかない。

仕事で疲れてるし翌日も仕事あるし、、

今日しないといけない!という決意はなかなか伝わらない。


血液検査の結果が悪すぎた私はタイミングをすっ飛ばし人工3回まで、その後は体外をするという計画が立ちました。

血液検査の結果が出る前の問診だけで「自然妊娠はまず無理!」とはーっきり言われましたけど。なかなかストレートにモノを言う先生でして、泣いてしまったと当時の手帳に書いてあります煽り





自然妊娠は無理。かつAMH(卵子の在庫数)が低すぎて残り時間がない!ということでしっかり薬で誘発を行い最短で治療をすると言われました。錠剤、点鼻薬、注射、膣剤など様々な薬を使い妊娠を目指し治療を行いました。


私が治療を行ったのは2017年〜ですので全て自費治療になります。詳しくはないのですが保険適応になった今、保険内の治療では使えない薬もあるのかもしれません。

決して誘発剤を使うことを肯定しているものではありません。副作用も強く体に負担もかけたので。参考程度にして下さい。



人工1回目

D14   カバサール2錠

D16    HCG注射

D17    HCG注射、抗生物質 ←人工移植

D19    HCG注射

D21    HCG注射、カバサール2錠剤

D28    カバサール2錠

リセット


カバサールは週1回、2錠飲んでいました。

高プロラクチン治療のためです。


あと2回の人工も同じような薬を使っているかな?と思ったのですが、違いました。

年末仕事柄、一番忙しく、、今回はここまで。

随時追加更新致します。






【不妊治療経験4歳双子ママ】不妊治療のクリニックをどうやって選ぶ?



    

​​子宮内膜症手術、不妊治療を経て

4歳の双子のママになりました。

病気をお持ちの方で将来妊娠出来るのかと不安をお持ちの方。
不妊治療の経過を知りたい方などの
参考になれば嬉しいです。



​​​2013年秋 子宮内膜症 腹腔鏡手術

2014年  術後 ディナゲスト服用開始
     (3ヶ月ごとに受診)
2016年末 休薬
2017年  不妊治療開始
       人工授精3回 陰性
       体外受精(顕微).           陰性
2018年  体外受精(凍結胚移植) 陽性
2018年春 双子妊娠



このブログでは子宮内膜症の手術当時のこと。

不妊治療をした当時の治療内容や経過についてお話をしています。2019年以降の記事は過去の振り返りの記事がメインとなっておりますスター


よく見て頂いている記事です{emoji:char3/121.png.下矢印}










不妊治療を始めるための第一歩は不妊治療のクリニック・病院を探すことです。


私は検索をかけ、市内の評判の良いクリニックかつ自宅から近い病院を選びました。治療実績も悪くなく終業後に通院が可能なこと、駅から自宅までの間に病院があり通院時間や交通費がかからない点も決めた理由です。←まぁまぁ適当ですね



  ​不妊治療の全体像を見る

まず、不妊治療の流れを理解することはクリニック選びのヒントになるかと思います。


ざっくりと、初診(問診・超音波・採血)→現状理解、治療方法決定→治療開始 タイミング→人工授精→体外受精という大まかな流れになります。※初診では問診のみのクリニックもあるかもしれません。


私の知る限り転院した場合、前クリニックで一通りの検査をしていたとしても、全てもしくは一部の検査は再度受けることになります。




  ​通院距離、通院する時間を考える

不妊治療では良い成績を出すため排卵抑制剤を服薬することがあります。


私の治療は初期検査の成績が悪すぎて、数値を改善する薬から始まり排卵誘発剤など(注射・膣剤・点鼻薬・テープ)多くの薬を使いました。

※投薬については2018年当時の保険適応前、全て自費治療でのことです。


例えば注射は翌日朝の移植の〇〇時間前に打たなくてはならず、21時にクリニックに出向き注射を打つ必要がありました。前日以外にも注射を打つためだけに通院することもありました。(自宅で自己注射という手法もあります)

治療周期に入ると週数回は通院の必要があります。通院可能な距離や時間、交通費を考慮する必要があります。治療は終わりの見えないものです。

継続的に通院が可能な場所を選ばなくては途中で心が折れてしまうかもしれません。

また男性側も通院が可能かについても同様です。


地方から新幹線や飛行機で通院をしている方もいると思います。それを否定するものではありません。ただそれ相当の覚悟がないと成し遂げることが出来ないと思います。

皆さんの置かれている立場は人それぞれですので、継続できるかどうかがポイントかなと思います。




  ​治療実績よりも大切なもの

結論から申しますとクリニック・先生・スタッフとの相性かなと思います。


私が利用した病院の先生は口コミでも「冷たい」とのことで覚悟をして行ったのですが、本当に口調が冷たくイラッとしたことも多くあり、悔しくて基礎体温表をグシャッとして投げたこともあります(帰宅後)


ただ、現実的な話をしてくれる点、治療を最速で進めてくれた点、悪い人ではないと感じたことから先生との相性は△でした。


先生が冷酷なので、それに対し看護師さんや培養士さんはとても親切で先生の言葉に傷ついた時によくフォローしてもらいました。◎受付のスタッフの方々に対しても不快に思ったことがありませんでした。◎


治療の進め方は臨機応変な対応もよくしてくれました。20時まで診察をしており働きながら治療をされている方も多かったため無駄な通院(電話で済むことのために通院する)も一切ありませんでした。病院の治療方針○


病院のスタッフとの相性

治療方針を理解できるか=信頼関係を築くことは大切です


ストレスは治療に影響します。モヤっとしたまま治療を続けると信頼が薄れ良い結果が出ない場合もあるかと思います。


クリニックを変える転院も選択肢の一つです。


私も一度だけ転院を考え説明会に参加したことがあります。2回目の体外受精(凍結胚を移植)をした頃でした。1個しか出来なかった凍結胚がなくなり次はまた採卵をしなくてはならず漠然と悩んでいた頃でした。


ただ説明会に参加した某有名不妊治療専用クリニックは通院時間がかかる(終業後時短勤務でした通院した場合、帰宅がかなり遅くなりそう)、治療費が高すぎて衝撃を受けた。あっ無理かな。

↑みんなしていることですが、治療にあたりストレスを受けない、体を疲れさせないと決めていたものでこのクリニックへの通院は現実的ではないなと思いました。


結局、2回目の体外後に陽性反応が出たので転院する機会はありませんでしたが、ある程度の治療回数をこなした後は転院するしかなかったのかなと考えます。(冷酷先生から治療を止める言葉を言われていたと思う)


口コミや実績も大切ですが、

 信頼できるかどうかとても大切です。


こればかりは実際に通ってみないと分からないことですが、常にハッピーな精神状態で治療に望める方は少ないと思いますので、落ち込んだ時や悩み迷った際に見返すために自分の譲れない点、妥協できる点をまとめておくことも大切かなと考えます。



寒くなってきましたので、皆さん体調には気をつけて下さいくまクッキー
















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