Hair Lounge 余韻

ゆっくりと流れる日々の余韻


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皆様この夏はいかがお過ごしでしょうか。
まだ本格的な真夏という感じではありませんが、漸くセミが勢い良く鳴き始めました。

ここ野田市はお祭りの時期。
威勢の良い声と共に店の前をお神輿や山車が通り過ぎていきます。

やはり夏はこうでなきゃですね。


来週7月26日(火)、27日(水)はのは余韻も連休をいただきます。
ちょっとした夏休みです。
ご迷惑をおかけいたしますがどうぞよろしくお願い致します。


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皆さんは珈琲は好きですか?

僕はとても珈琲が大好きです。


もちろん苦手も方もいらっしゃると思います。
では苦手な方はどんなところが苦手だと感じますか?

苦味?酸味?そもそも味?

理由は様々なのでしょう。




僕のお店ではオープン当初からお客様にパーマやカラーの待ち時間に珈琲や紅茶をお好みでお出ししています。


店をオープンさせてから1年も経たないある日の話。

いつもいらっしゃるお客様がいつものように待ち時間に珈琲か紅茶をお出しするためそのお客様にどちらが良いかをお聞きしたところ、迷わず珈琲との答え。
このお客様は何度も来店されていて、毎回待ち時間の時は珈琲を飲まれています。
ですので今回の珈琲の注文は察しがついていました。

そしていつものように独学で学んだ淹れ方の珈琲をお出ししたところ、そのお客様がその珈琲を飲み終えた後に僕にこう言いました。

『豆変えました?』と。

僕の頭の中では“?”がいくつか並びました。
なので“???”ですね。

理由は豆を変えた覚えがなかったからです。

僕はすかさずそのことをお伝えしました。
『豆は変えてませんよ、どうかしましたか?』と。

するとそのお客様から驚きの言葉が聞こえてきました。

『味がしない…。』



決してそのお客様が突然味覚障害に襲われた訳ではありません。
珈琲の色はしているのに珈琲自体に味がないということなんです。


僕はとても驚きました。
いつものように冷凍庫に保存してある豆をハンドドリップして淹れた珈琲。
しかし出来上がったものは珈琲の味がしないただの茶色い飲み物となってしまっていたのです。

とてもショックでした。

個人的に珈琲が好きでお客様にも喜んでいただきたくてお出ししていた珈琲に味がない…。
僕は何をやっているんだろう…。



“クレームは人を育てる”とはよく言ったものです。

その日から悔しさのあまり僕はなぜ味のしない(薄い)珈琲ができてしまったのかを突き止めると同時に、美味しい珈琲とは何なのかを考え、その理想の味のする珈琲の淹れ方を自分なりに追求し始めました。


そして味のしない珈琲の淹れ方がなんとなくわかってきたのです。

一番の理由は珈琲豆の鮮度。
これは賞味期限が切れているということではなく、長い期間挽いた状態のままの豆を袋に入れ簡易的に冷凍庫に入れて保存していたため風味が劇的に落ちてしまったのです。

挽きたての豆にお湯を注ぐとガスが出てドーム型のようにフワッと豆が膨らむのはご存知の方も多いと思いますが、豆の鮮度を気にしなかった僕は最初この豆が膨らむ意味もよくわかりませんでした。
もちろん賞味期限の範囲内での豆の話ですが、美味しい珈琲はここがとても大事だったのです。
しかもこの最初の膨らみの時に出る香りがたまらなく良い!

豆が良いと味も良いですが、淹れる前の豆を挽いた時、お湯を注ぐ時、そして飲む前と三度も香りを楽しむことができるのです。
この香りこそが珈琲を美味しく飲む為にはとても欠かせない要素となっているわけです。




もう一つは珈琲を淹れるときのポット。
使用していたのが細口のポットではなかったため、フィルターの中の豆を泳がしてしまっていた。

残念なことに基本中の基本をわかっていなかったようです。


これを期に美味しい珈琲の淹れ方をとことん追求してみました。
細口のポットと電動の珈琲ミル、そして円錐型のコーノ式ドリッパーの全てを新調。

大切なのはまず細口ポットでの淹れ方をマスターすること。
淹れ始めてから蒸らし、そしてまた注いでいく。
表面が沈んできたらまたお湯を注ぐという簡単そうな動作が実はなかなか難しい。
しかしこのちょっと難しいのが癖になり何度も繰り返し練習してしまいました。


しかし色々と追求した結果、淹れ方や道具はとても大事ですが一番大事なのはやはり豆でした。
鮮度とどのような挽き具合が良いのかという点。
挽き具合はなんとかなるとしても、豆の鮮度は取り寄せた豆ではなかなか良いものが手に入らず困っていたところ、野田市で美味しい珈琲を出すところがあるという情報を聞き早速行ってみたんです。

ご存知の方も多いと思いますが以前このブログでもご紹介させていただいた『珈琲工房 茶亭 山ぼうし』さんです。
噂通りとても美味しく、しかもお店で豆の焙煎をしていることも突き止めました。

いろんな豆を購入し飲んでみましたがどれも感動する美味しさ。
本当の珈琲の美味しい酸味、美味しい苦味、そして美味しい味というのがわかった気がしたのです。


最初にコーヒーが苦手な方の話をしましたが、多くの珈琲が苦手の方は多分ですがこういった美味しい珈琲を飲んだことがないのではないではないかと思います。

本当に美味しい珈琲は喉に詰まるような変な苦味や、時間が経ってしまって出てしまったような下品な酸味なんかしません。
僕は味の評論家ではないので細かく言葉で説明することができませんが美味しい珈琲って癖がなく飲んだ瞬間に顔の筋肉の緊張が解けホッとします。
そして笑顔がこぼれ時間を忘れます。

珈琲が苦手な方こそこのような珈琲を一度飲んでいただきたいですね。
きっと珈琲を誤解していたと感じるのではないでしょうか。




鮮度が良く、必要な量をいつでも購入する為には購入することのできる販売元の場所はとても重要。

当店でいつでも安定した味の珈琲を提供する為にもその条件が全て整った『山ぼうし』さんの力が必要と感じ、それ以来お世話になっています。

もちろん珈琲好きの僕はいろんなお店に行って豆を買うことも多いので変化球もありますが、お店で提供する以上は安定が大事ですのでまだまだ山ぼうしさんにはお世話になろうと思っています。




そういえばつい先日、最初にお書きした“珈琲に味がしない”とおっしゃってくださったお客様が来店し、いつものように待ち時間のお茶をお聞きしたところ『珈琲で』と即答。
僕はその後にこの夏の季節に合わせてアイスコーヒーも当店で作り始めていたので『ホットもアイスもありますが…』と軽くお聞きしたところ、『ではアイスで』との事でしたのでアイスコーヒーをお出ししたところ一口飲んで一言。

『このお店珈琲にこだわり過ぎじゃないですか?!』と。

僕は心の中で思わず劇団ひとりさんのネタを思い出しこうつぶやきました。

“僕の珈琲魂に火をつけたのはあなたですよ”と。


自分で言うのもなんですが本当にクレームは人を育ててくれます。



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7月10日(日)、11日(月)、12(火)の三日間、法事等と重なりお店を連休させていただく事となりましたのでお知らせ致します。

大変ご迷惑をおかけ致しますがよろしくお願い致します。

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今年の3月で店をオープンして6年。

あっという間に過ぎて行ったなぁと時間の経過する早さに驚いていました。
パッと過去を振り返っても本当に6年が過ぎたんだろうか?と疑いを持つほど早かったと感じています。

4月の中旬になった頃、その6年の月日をまじまじと感じる出来事が起こりました。

いつものように仕事中、その日に出る大量のタオルを洗濯する為に店の奥にある洗濯機と乾燥機が置いてある場所へ行き、洗濯機にそのタオルを入れ洗濯をする。
洗い終えたタオルは洗濯機の上に設置した乾燥機に入れ乾燥をさせるというのがいつものパターン。
家庭用電気乾燥機の為、乾燥には2、3時間かかるのでいつもしばらく放っておき、時間のある時に次の洗濯をするついでに乾燥機をチェックし乾いていれば取り込む作業に移るんです。

いつもの流れで洗濯機を回した後に前回洗濯したものが乾燥機に入れられているものと思っている僕は乾燥機の扉を開け、中を確認すると中の様子がちょっとおかしい。
明らかに乾燥機は止まっているのにタオルの状態がいつもと違う。
乾燥しているタオルは乾燥が終わると乾燥機の中いっぱいにふっくらと膨らんだ状態でいかにも柔らかそうな表情をしているんですが、この時は全く膨らまずに乾燥機のドラムの底でボテっと固まっていたんです。

触るとまだ湿っている。

前回スイッチを入れ忘れ?
そう思うのが自然なこと。

きっとそうだと思いもう一度乾燥機のスイッチを入れたのですが、その乾燥機にいつもと何かが違うような違和感があったのです。
その時は仕事もあったのですぐには確認せずに店内に戻ったのですが、次に確認しに行った時にそれがスイッチを入れ忘れたわけではないということが明らかになったのです。


仕事がひと段落してもう一度乾燥機を確認してみたところ、乾燥機はいつものように乾燥終了のランプが付いていてふっくらモードのような機能が作動していました。
このふっくらモードが良い仕事をするんだよなぁと思いながら扉を開けると、そこには紛れもなく乾燥前同様のドラムの底でボテっとした全くふっくらしていない状態のままの湿ったタオルが“動かざること山の如し”と言わんばかりに佇んでいたのです。

思わず『また会ったね』と気を使って声をかけそうになるほど。

嫌な予感ってやつです。

このような状態になると必ず原因を突き止めたくなる性格の僕はもう一度扉を閉め、乾燥機のスイッチを押す。
乾燥機が乾燥をスタートすると同時に先ほどと同様にやはり違和感が感じられました。
一度乾燥のスイッチを止め、そしてすぐにまたスイッチを入れる。

やはり違和感が…。なんだろう?

乾燥機の動作音を良く聞くとなんだか少し変な感じがする。
さらにもう一度スイッチを止め、そしてすぐにスイッチを入れ、音の異変を確信する。

いつもより音が軽い。
音楽でいうとベースの音がなっていないような感じ。
もしかして中のドラムが回ってないのかも…。

普段であれば乾燥途中にスイッチを止めると正常に回っている中のドラムはすぐには止まれずちょっと動いている状態になるのは知っていたので、スイッチを入れ動きだしているのを確認してからスイッチを切り、今度はすぐに乾燥機の扉に手をかけサッと開けてみた。

すると中のドラムどころか洗濯物自体も先ほどと何の変化もないまま“動かざること山の如し”であった。

やはりドラムが回転していない。
乾燥の風の音だけが聞こえ、いつもの回転している時の重たい音がしていなかったことによってなんだか軽い音に聞こえていたのです。

見事は予感は的中。
明らかに故障している。

そのタイミングで見えた乾燥機の側面に貼ってあるステッカーには“それ”が安全に使用出来るメーカー側の仕様年数が7年と記されていた。

美容室で使用する場合、大抵この使用期限があてにならないのはもちろん承知なんですが、壊れた事のショックが大きく、心の中でまだ6年なんですけどと呟く。
こういう時にもツイッターって役立つんでしょうか?

実は音の変化に気づいた時点でおおよそ察しはついていたんですが、故障を認めたくないという現実逃避に限りなく近い気持ちから“嘘でしょ、まだ壊れてなんかない、ただ今だけ調子が悪いだけだよね?”と自分に問いながら壊れていない可能性を信じて検証していたのです。

しかしその思い虚しく故障を確信しました。
壊れてからの今度の対処方(電気屋に行き新たに購入、設置、壊れたものの引き取り、そして費用…)を考え始めたのはそれから1分とかかりませんでした。

“はやきこと風の如く”です。

美容室での乾燥機故障という事態に途方に暮れていた私はすぐに妻に報告したのですが、幸いうちの妻は日頃から家族5人分の洗濯物を近くにある『ジャンボランドリーふわふわ』に良く助けてもらっていた為、新しい乾燥機を購入し店に届くまでの間は、店のタオルも『ジャンボランドリーふわふわ』に頑張ってもらおうという事にあっさり決定。
もちろん『ジャンボランドリーふわふわ』に持って行ってくれるのは妻なので、妻にもその間は頑張ってもらわないといけない。


次に電気屋に行ける日は約一週間後の予定。
不便な一週間になるなぁと途方に暮れながらも日々仕事に追われ、あれよあれよと一週間が経過。

そして4月19日
待ちに待った乾燥機購入日到来。

最初は乾燥機のみの買い替えを検討していたのですが、まだ壊れていない洗濯機の方もオープン当初に購入したものなので6年の月日が経過している為もうじき故障してしまう可能性が高い気がしてならなかったので、同時に買い替えをお願いすることにしたのです。

この故障してしまった乾燥機はオープンから6年もの間、余韻を一生懸命支えてくれていた戦友。
交換するなら出来れば同じ型のものをと思いましたが、さすが回転の早い電化製品、6年も前の型など何処にも存在せず、しかも以前使用していた乾燥機のメーカーすら何処かに吸収され消滅してしまって無くなっていた為、僕の想いは届かずあっさり他メーカーのものを購入する羽目になってしまった。


現物はお店には無くメーカーから直接配送とのことで配達日は5月1日に。
それまでの約10日間もやはり『ジャンボランドリーふわふわ』に頼らざるを得なくなってしまったが、諸々の手続きを完了し新しい洗濯機と乾燥機は無事に余韻に配送されてくる事は約束されホッと一安心といったところなのですが、電化製品は一つ壊れると他にも次々と壊れてくると良く聞くので今後も油断はできないと思いました。


その二日後の事。
4月21日の午前1時30分。
寝ていた際に僕の下腹部に突然鈍い痛みが走り目が覚めたのです。
次第にその痛みは大きくなり、原因が良くわからないまま耐えているとその痛みに耐えているせいなのか手足が痺れ始めてきてしまい、“動かざること山の如し”なんて言っていられず“はやきこと風の如く“救急車を呼び、すぐに病院へ行くことにしたのです。

経験して思ったのですが救急車を呼ぶ決断というのは自分ではなかなかできないものです。
救急車ってとても大げさな気が気がするし、痛みに耐えながらも時間が経てばこの痛みが少し和らぐのではないかと思ってしまっているため決断を遅らせてしまう。
しかしこの時は妻が2回僕に救急車を呼ぶかを聞いてくれたので、その二回目の時に我慢しなくてもいいのかなという気になり、呼んでもらったのです。

結果的に僕は一週間の入院ということになりました。

乾燥機の次は何が壊れるのかと思っていた僕。
まさか僕自身が壊れてしまうとは思ってもみませんでした。

結果的に一週間の入院プラス4日間の自宅療養の計11日間仕事を休むことになったのですが、よく考えたら店をオープンしてからの6年間もそうですが、僕がこの仕事を始めてから20年以上もの間、10日間程の休みを頂くことなんてなかったんです。
なのでほとんど始めての経験っていう感じです。

しみじみ休む事っていいことなんだと実感し、働くだけが仕事ではなく休む事も仕事なんだと改めて感じました。


家電は壊れたら買い換えれば良いのですが、替えのきかない僕は壊れたら修理しか方法がありませんのでこの機会にあらゆる検査を依頼し、メンテナンスしてもらっています。
その為、お陰様で体調は今かなり万全な状態となりました。
まさに新品状態ですよ。


この仕事は何と言っても体が資本。
これから先の20年を考えて今すべきことをやらなければいけない。

もちろん楽しみながらですけどね。



店主












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ご連絡が遅くなってしまったのですが、6月21日、22日とお店を連休させていただきます。

大変ご迷惑をおかけ致しますがどうぞよろしくお願い致します。


店主
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