アニティレ!のりです。
これはえらいこっちゃ(訳:大変なことだ)
西アフリカのブルキナファソやギニアなどの囲まれた
内陸国Mali(マリ共和国)
この国は、ほぼ中央を流れるニジェール川沿岸部以外は乾燥地帯。
国土の約半分が砂漠で北部はサハラ砂漠という土地柄。
で、つい最近
パリ・ダカール・ラリーの通過地になった事がある
世界遺産の都市が大変なことに
マリの北部を支配している
あの国際テロ組織アルカイダ系の武装組織アンサル・ディーンが
文化遺産を破壊していると
大切な遺産を破壊するとはなんてことだぁぁぁ
阻止する事はできないのか
今回行く場所は、もう無いかもしれないっす
じゃあ早く見に行きましょう
公用語: フランス語
通貨: CFAフラン(XOF)
使用上のご注意:僕が調べて記載したものなので、発音の違い・訂正箇所があるかもしれません。
お願い:訂正箇所・空欄をご存知の方は、コメントorメッセージで教えて頂けないでしょうか。
*バンバラ語
ありがとう イニチェ
こんにちは アニティレ
いくらですか? ネジェリエ?
はい / いいえ アオー / アイ
*フルベ語
ありがとう ウソコ
こんにちは アッラ ホッケー ジャム
*ソンガイ語
ありがとう フォンドゥグイ
こんにちは ウォルガバン
マリはバンバラ語でカバという意味
首都バマコにはカバの銅像がある 上部三角の所がサハラ砂漠っす
アスキアの墓
おっと今回は西部の首都からニジェール川に沿って北東部へ行きます
泥塗りの家々が立ち並ぶジュンネ旧市街 街の中央にある大モスク
これらの建造物はみんな泥で出来てる
でも、このモスクの中はイスラム教徒しか入れない
マリのちょうど中央部にあるバンディアガラの断崖
で、次のトンブクトゥの街が、今まさに危機にさらされている
ここは砂漠の民トゥアレグ族の都市で、日干し煉瓦で出来た家々が並び
それからなんと
あのサグラダ・ファミリアを設計したアントニ・ガウディは
これら泥土で建てられたモスクの様式に啓発されと言うではないか
日本で云う漆喰みたいですかね モスクの中、結構広い
これらマリ
の写真はトリップアドバイザーから無料提供されています
なんでも既に、イスラム教指導者の聖廟を破壊したらしいっす
その後もシャベルなどを使って破壊を続けているようです。
また、ヨーロッパ人の観光客1人が殺害され、3人が誘拐
首都のクーデターにより空港閉鎖されたりと
マリへは当分行けなさそう
これらたくさん興味深い観光資源があるのに残念
モスクなど残っているといいっすね。
ではでは、破壊されないようにお祈りしましょう
マリの旅にお付き合いしてくださり、ありがとうございました。