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六本木 幽霊 ビル TSKCCC と 祐真 朋樹

みなさんは六本木の幽霊ビルを知っていますか?
TSKCCCビル
なんだか複雑な理由がいっぱいあるビルのようですが
先日見学をしようかとレンジャーたちと車で行ってみました。
まったく情報も仕入れていおらず地図だけを持って到着。
深夜なのに信じられないほど人通りです。
ここに来るのは専門学生以来だったかな、、
六本木ヒルズでの回転ドア死亡事故は当初の驚きです。

ところで私の見たTVの映像のビルはどこにもありません。
周辺を回ってみましたが見当たりません。
かなり厳しい路地を走ってみると記憶に残るサッカーバー?
のようなところを発見!
ここだ!と思い、辺りを見回すと明らかに建物があった空き地がある。
これは、、、取り壊されてる、、、

っとまあ
拍子抜けのオチでした。
いろいろあって取り壊しも難しいとか言っていた気がするが
そうでもないみたいですね。
買い手もついていたみたいですし。


●予断

帰り六本木ヒルズの辺りの道を走っていると
やたら目立つ紳士がいるなあ、と運転しながら
わき見しているとそれはスーパースタイリストことスースーこと
祐真 朋樹であった。
初めて見た。
私の専門時代、あこがれだった人だ。
酷いもんだ、、
祐真氏は酷く美しい外人モデルのような人と一緒であった。
さすが住む世界が違うぜ。
あの後祐真氏は外人モデルのような人とホテルに行ったのだろうか、、
それは業界人しか知らないのである。

瀬戸内海島嶼部 済生丸

高度成長期 瀬戸内海は工業化の波が来ました。
海洋汚染によって漁獲量は激減
結果若者は仕事を求めて都市へ流出
島から子供たちは姿を消しました。

30年前、100以上の島々に、合わせて18万人が居住。
しかし現在5万人。
こうした島のほとんどが人口の過半数を65歳以上が占める。限界集落

島には病院がないため済生丸という診療をする船が定期的に来るようです。
あくまでも目的は診療(検査)で治療は病院に行くように促します。

病院の危機

介護療養病床(介護保険適応型ベッド)13万床の廃止(2011年度末)

目的:医療の必要がほとんどない高齢者の入院する
療養病床を老人保健施設などに転換させ医療費を抑制させる。


もう一つ

例)小児病院

子供は感染症にかかりやすいので相部屋を個室として使用していたため
ベッドが全て埋まることはない。

昔と比べて薬が飛躍的に良くなったため入院期間が短くなり
その結果は収入源の要因ともなった。

病院の破綻は相次いでおるようです。

火葬場の事実…

平成18年の年間死亡者:1084450人(40年前の二倍)
昭和47年の火葬場数:26089ヵ所
平成18年の火葬場数:4899ヵ所 前者の約6分の1!

全国には様々な火葬場の廃墟があるようです。予想ですが。
私も3年ほど前、群馬の有名火葬場の廃墟に行こうとしましたが
夜のため発見できずに終わった記憶があります、、

潜入廃墟

最近かなり久しぶりに廃墟に入ってまいりました。
しかも二件も。
山梨のとあるところなのですが、おおよその場所に検討をつけて
探すとそこには廃墟がありました。
廃墟レーダーを持っていてホントに助かります。
しかし目的の廃墟とは雰囲気が違う…
新廃墟発見の瞬間です。
ネットでは見かけたことがありません!
とりあえず探索して目的の廃墟も探します。
すると簡単に廃墟レーダーが反応したのです。


とにかく久しぶりの廃墟体験は良いものでした。
もちろん真夜中のことですが、、

いつかは昼間に山梨に探索したいと思います。
相当先の話だと思いますがね。

最近知ったのですがホテル望洋が壊されたみたいですね。
一回も行かずに終わってしまいました。
私は廃墟好きとして失格です。