第2回 前哨戦(PSPvsDS)
↓前に自分が立てたスレなんですが・・・
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ghard/1148900157/
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; DSを買うのはオコチャマだけ……
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙ そんなふうに考えていた時期が
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> 俺にもありました
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f 今はニューマリやってます
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
いやー、PSPが勝つと思ってたんですよねぇw 値段の差もWiiとPS3程決定的ではなかったし、やはりユーザーもサードも高性能なPSPを支持すると見てました。実際、PSP・DS発売前のゲーム雑誌のアンケート等ではPSPの優勢が伝えられており、サードの支持もPSPの側にあるように見えました。が、結果はご存知のとうり、ニンテンドーDSの圧勝に終わったわけですが。
だって、
任天堂1社>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>全サード
だなんて,予想できるかってんだ!w
けれど結果はDSの圧勝。TVゲーム業界における任天堂の底力をまざまざと見せ付けられた心境です。
一応、知らない人の為に下に携帯機における任天堂とその他のソフトメーカーの売り上げ比較を張っておきます。↓
2006年第一四半期上位200より
機種 作品数 本数
DS 41 674
PS2 85 741
PSP 36 134
GBA 26 78
GC 8 35
360 4 7
本数単位は万。千を四捨五入
DS任天堂系 23 568
DSサード1位バンダイナムコ 4 42
DSサード2位スクウェアエニックス 2 27
DSサード3位セガ 4 18
DS他のサード 8 19
PSPSONY系 6 17
PSPサード1位カプコン 3 33
PSPサード2位バンダイナムコ 10 24
PSPサード3位セガ 4 19
PSP他のサード 13 41
任天堂の、PSP・DSを合わせた携帯ゲームソフトのシェア占有率実に
70%!
サードに頼る事なく任天堂が殆んど一人で勝ってしまったのです。
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;;
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙ 勝負を決めるのはサード
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> そんなふうに考えていた時期が
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f 俺にもありました
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
任天堂が凄すぎたとも、確かにいえるのかもしれません。ただ、これにはサードの側にも責任があるのです。
携帯ゲームソフトを売るには、据置ゲーム機との差別化を明確にしなければなりません。据置機と比べ、とう気張っても性能の劣る携帯ゲームでソフトを売るには、携帯でしかできない事を表現する必要があります。
携帯ならではのゲーム。これは自分の主観なのですが、大きく別けて三つのタイプがあると考えています。
コミュニケーションツール系=携帯ゲームが持ち歩けるという特性を生かして、友人達と集まってワイワイやれるゲーム。ポケモン、マリオカート等
暇潰しミニゲーム系=通勤電車の中やレストランの待ち時間等のちょっとした時間に起動させて暇潰しする為のゲーム。テトリス、教授等。
小まめに育成系=電源を落とした時でもゲーム内では架空の時間が経過しており少しづつゲーム内世界が変化してゆくゲーム。手の空いたときにちょっとだけゲームを起動させ、ゲーム内の世界やペットの手入れをしてやるようなゲーム。どうぶつの森、ニンテンドッグス、タマゴッチ等。
この手のゲームで、任天堂以外が開発したヒット作って今だかつてあったかなぁ? 唯一の例外は、たまごっち位。サードはこういう携帯機向けゲームの開発に出遅れ、携帯ゲームが据置ゲームを上回ろうかという今の時流に完全に乗り遅れてしまったわけです。
そして、任天堂のいないPSPにこの種のヒット作はない。据置機からの移植・リメイク作ばかりだったPSPはPS2との差別化に失敗し、みごとDSの前に玉砕する事となります。しかし情けないのはサード・・・。(昔のスクエアーはよかった。それに引き換え最近のFFは・・・。ブツブツ)