『サルティンボッカ』とは、
「口に飛び込む」という意味のイタリア語で、
それくらい、簡単にできるということなんだそうです。
知りませんでした。。。

初めて作るときは どーだっけ?と思ったたりしますが、
一度作ってしまうと 本当にあっという間にでき、
しかも、美味しくて、ちょっとオシャレで、
知っておくとお得な感じのイタリアンです。

牛肉や豚肉を使いますが、
少しヘルシーにするために胸肉で。

材料(3人分)
 ・鶏胸肉  1枚
 ・生ハム  200G
 ・セージ  20枚くらい
 ・塩、こしょう
 ・小麦粉
  ・オリーブオイル

作り方
 ① 胸肉を6,7ミリの削ぎ切りにし、軽く塩、こしょうをする。
    (生ハムの塩分があるので、塩は控えめに!)
 ② ①の胸肉の片側に小麦粉をうすくまぶす。
 ③ ②の小麦粉をまぶした面にセージ、生ハムをのせる。
 ④ ③を手で押すようにして鶏、セージ、生ハムを密着させ、
    両面に小麦粉を薄くつける。
 ⑤ フライパンにバター、オリーブオイルを入れ、④を生ハムの面から焼く。
   両面をカリッと焼いたらできあがり。

一昨日は焼いたあとのフライパンに白ワインを注いでアルコールを飛ばしソースにしました。
それがこれ ↓



そして、少し残ったので、
昨日は 胸肉を取り出したフライパンンに
バルサミコ酢とバターを加え ちょっとグツグツさせてソースに。


添えてあるのは ピーマンとナスをオリーブオイルで炒めたものです。
こちらの方がパンチがあって、
豪快な感じ。
娘は
「昨日もよかったけど、こっちの方がいい!!!」と
連日のサルティンボッカでしたが、喜んでました。


セージには殺菌作用があり、風邪や感染症の予防に効果的です。
沈静作用もあり、 イライラした気持ちを穏やかにさせる効果もあるので、
一日の疲れをとるのにも役立ちそうです。
胸肉は消化も良いので、夏バテで胃が疲れているときの栄養補給にもいいです。
冷めても美味しく食べられます。
お弁当のおかずにしたら、お友達にちょっと鼻高々!かも。。。



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