鮭は秋のイメージですが、
時鮭は 今。
ほんとうに、 この2、3か月しかない、貴重な鮭です。

生まれた川に戻ってくる鮭は大人の鮭で、
産卵を控えているため、全エネルギーを精巣や卵巣に集中させています。

この時鮭は 生まれて2、3年の若い鮭なので、
精巣や卵巣が成熟していません。
その分、身に栄養がたっぷり含まれていて、脂ののりもよく、
近海で摂れるので、鮮度も良し。

まだ、食べたことない方は、是非是非試してください。

いろいろ調理方法はありますが、
まずは、味噌漬けで。




鱗が発達してないので、 つるつるでピカピカです。
これは、塩をした状態。




保存袋で優しくお味噌をからませます。
あとは、時を待つだけです。

材料(2人分)
★ 時鮭  2切れ
★ 塩   少々
☆ 味噌  50G、 酒 大1、みりん 大1、 砂糖 小1

作り方
① 時鮭は 塩少々をして キッチンペーパーに包み 1時間ほど冷蔵庫で寝かせる。
② ☆の材料を保存袋に入れ、よく混ぜる。
③ ①の鮭の水気を拭き取り、②の袋に入れ、味噌をなじませる。

冷蔵庫に入れて、3、4日くらいが食べごろです。

鮭には 眼精疲労を改善させるアスタキサンチンや
肩こり、目の疲れに効果的なビタミンD12が豊富に含まれています。
なので、お弁当のおかずにするのもいいですね。
しっかり味がついていて白い御飯がすすんで、いい感じ!
と、我が家の子達には好評です。

時鮭、今ですよ!


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