暑い時はやっぱり暑い国のものを食べるのが一番です。
そこで、昨日は、スペインの冷製スープ、「ガスパチョ」を作ることにしました。
「ガスパチョ」は 私にとって ちょっと思い出の一品です。
上の子が離乳食を始めたころ、
初めての子で、育児書とか見ながら一生懸命いろいろ食べさせていたわけですが、
そこに載っていたのが「簡単ガスパチョ」。
トマトを潰し、摩り下ろしたピーマン、キュウリを混ぜるというもの。
今から考えると、凄い離乳食ですね。
でも、「新米ママ」は「なるほど!」と考えたわけです。
「美味しい」とかそういうことより、「きっと身体にいい」と信じて、
我が子の口に せっせと運びました。
夫の母は「え!そんなもん、食べさすの?」と絶句してましたが。
そんなことを思い出しながら。。。。。
材料(4人分)
★ 完熟トマト 大2個
★ ピーマン 2個
★ 玉ねぎ 1/4個
★ にんにく 1片
☆ 白ワインビネガー、(あれば白バルサミコ酢)、こしょう、塩
★ オリーブオイル、飾りの葉っぱ
夏野菜、最強の組み合わせですね。
皮も種も全部食べちゃいましょう。
作り方
① 野菜をざく切りにして、ハンドミキサーで攪拌。
② ①に塩を除いた☆の調味料を入れる。
味をみて塩をほんの少し。
③ 食べる直前に オリーブオイルを入れる。葉っぱを飾る。
美味しく食べるコツは、うんと冷やすこと。
器も一緒に冷やしておくと さらにGOOD!
この「ガスパチョ」に
豚肩ロースをセルフィーユでさっぱりと蒸し焼きにしたもの
そして、グリーーンサラダ。
予備校から帰ってきた娘が「おっ!!」。
高3にもなると、休日は10時間近く勉強します。
お疲れの娘も ご機嫌に。
娘からもらった「バーニャカウダー」のポット、
色もかわいく、ちょうどいい具合の大きさで、
これからも何かと使えそうです。
「チョコフォンデュー」もできそうで、
晴れて大学生になったら、娘のお友達呼んで
「チョコフォンデューパーティ」かな。
楽しみです。