そろそろ新学期始った人もいるかもしれませんね。
月曜から始まる学校も多いのかな。

月曜から始まると、いきなり1週間。
疲れちゃいそうですね。

朝ごはん抜きで行ったら あっという間にヘトヘトになるかも。

脳のエネルギー源はブドウ糖で、
それって体内に蓄積できないそうなんです。
なので、三度の食事でしっかり補わないと
即、空っぽに。
時間のない時はバナナだけでも食べていきましょう。

うちの子が中学入学したとき、
入学式の日の教室で 担任の先生が
「起き抜けにはなかなか食べられないですから、
 ま、学校に着いてからでも食べたらいいですよ。」
と 超早弁を奨励され驚きました。

頭が働かない状態で授業を受けるよりいいという考え。
なるほど。

我が家も、毎日がっつり食べて行っていました。
朝練で始発に乗っていくときでも。
パン、ソーセージ、サラダ、スープ、バナナ、プルーン、ヨーグルト。
だいたい毎日そんな感じです。

ヨーグルトはずいぶん前に流行ったカスピ海ヨーグルト。

家で作るのめんどくさっと思ってる方、
ぜんぜんそんなことないです。

めんどくさっ!と敬遠してしまう原因は
「容器の煮沸」と「保温」にあるのでは?

ですよね。私もそう思います。
そこで、考えたのですが、
一番雑菌のない状態は 新品の牛乳を開けた時。

新品を開け、3センチ分くらいの牛乳をコップにとって
その空いた部分にヨーグルトの種をいれて搔き雑ぜ、
口を閉じます。
(口を押さえて、手でがしゃがしゃ振っても大丈夫です)
そして、牛乳パックを冷蔵庫の外側(側面)にひっつくように置き、
一日放置。

こんな感じ。

冷蔵庫の側面って常にほのかに温かく、
それがヨーグルトの菌が元気に活動するのに
なかなかいい具合のようで、
ぴったり置いておくだけで、きれいに固まります。

カスピ海ヨーグルトの菌はこの頃市販されてますが、
「ふじっこ」からも取り寄せることができます。
常温で来るので、普通郵便かなにかで簡単に届きます。
 
ヨーグルトが固まったら冷蔵庫へ。

そして、そのヨーグルトの友がフルーツソース。

何方だったか忘れましたが、料理研究家の方が
フルーツソースを作るのも いい果物を使わないといけないと
書かれていましたが、
でも、やっぱりちょっともったいないなあ。。。
熟れ熟れのを買ってソースにしても十分美味しいし。

作り方は いたってシンプル。
ジャムにするには 果物と同量の砂糖が必要で、時間もかかりますが、
フルーツソースならお砂糖も時間も4分の1くらいで
あっという間にできます。

鍋に適当に切った果物、果物の1/4くらいの砂糖、
あれば蜂蜜少々、レモンとかもいれるといいですね。
10~15分くらいクツクツ弱火で煮たら出来上がりです。

2、3種類作っておくと 毎日楽しめます。
いま、我が家の冷蔵庫に眠ってるのは マーマレードといちごです。
甘さも控えめで のど越しもいいし、
なにより一度作ると 忙しい朝にとっても重宝。

ベリー類は目にもいいと言われてますが、
記憶力増進にも効果有りです!