上の子がクラブ引退して受験勉強を始めたころ、
「ぜったい太るーーー」と言ってました。

でも、実際に自習室に籠って勉強を始めると、
「頭使うって、腹減る・・・・」
「脳みそって エネルギー使ってるんだああ」
「腹へったあ」
と言うように。

お腹空く⇒脳みそ使ってる感を実感できる⇒達成感が得られる。

お腹が空くことで「今日も勉強したぜ!」と満足できるようでした。

受験が終わってみて、結局やはりそんなに太らなかったみたいです。

日焼けがなくなったのと筋肉が落ちたことで
少し丸くなった感じはありましたが。

今日は大豆です。
ご存じの通り、大豆は「畑の肉」と言われています。
いろいろな栄養素が含まれていますが、
中でも注目は「レシチン」です。

「レシチン」は神経伝達物質アセチルコリンを生成します。
なので、脳の機能を活性化させ、記憶力、学習能力を高めます。

ボケ防止とかにも効果的です。

納豆を食べるとてっとり早いですが、
せっかくですから同時に他のお野菜も取りたいですね。
そう考えると「五目豆」はお勧めですよ!

「五目豆」

材料(作りやすい分量)

大豆の水煮   300G
ニンジン     1/2本
干しいたけ    3枚
こんにゃく    1/2枚
昆布       5センチ
桜エビ      大1
出汁       2カップ
醤油、みりん  各1/4カップ


作り方
1・ 干しいたけを水で戻す。
   戻したしいたけを 7.8ミリ角程度に刻む。
   戻し汁は取っておく。
2・ にんじん、こんにゃく、昆布も 同じ大きさに刻む。
3・ 鍋に大豆、ニンジン、しいたけ、こんにゃく、昆布、桜エビをいれ
   干しいたけの戻し汁を入れたあと出汁をひたひたになるまで注ぐ。
4・ 調味料を加え、出し汁がなくなるまで20分程度煮る。

これ1品でいろいろな物が入っているので
お弁当のおかずにもなりますね。