桜、満開。
今日はお花見日和でした。

春の陽気。
こういう日って眠いですね。
でも、高校生は春、夏、関係なく一年中眠いです。

うちの子も高校生の頃、
部活終って家に帰ってきたら 
ご飯食べる以外はずっと寝てました。

ほっとけばいいのですが、
電気つけっぱなしで寝てるし、
とにかく四六時中寝てるのが許せない。
母一人の空回りバトルによくなりました。

そういえば、子供が幼稚園のとき、
どこかの偉い先生が講演に来られて
「おかあさん方、子供がなかなか寝ないって怒ってませんか?」
「でも、子供はいろいろなことに興味津々で、
なかなか寝ないのは当たり前。
もし、早く寝かせてなんて子供から言い出したら
それは病気です」
と言われ、なるほどと思ったのでした。

いつから状況が逆転するのでしょうね。
寝てほしい時には寝なく、
起きて少しは活動してほしい時には寝てばっかりで。。。

結局、寝てばっかりだった子は
高3になって、「とんでもなくヤバい」と自覚してから
起きてられるようになりました。

で、今日は無気力感を改善させるレシピです。
牛すね肉は栄養的には牛すじと同じで、
繊維が多く、よく知られてるようにコラーゲンたっぷりです。

茹でて火を通すと繊維質からコラーゲンが溶け出し
やわらかくなります。
なので、スープも必ず飲みましょう。
鉄分も豊富で、胃腸が丈夫になり 
無気力感を改善させてくれる効果があります。

「牛すね肉の香味野菜和え」

材料(4人分)
牛すね肉   300G
わさび菜   1束
セリ      1束
タケノコ    50G
ウド      1/2本
わさび醤油  少々
だし醤油    少々
砂糖      ひとつまみ


作り方
1・ 牛すね肉は 軽く縛って ひたひたの水で
   やわらかくなるまで茹でる。(1時間くらい)
2・ セリは さっと茹で、2,3センチに切る。
3・ わさび菜は 熱湯をかけ、密封容器に入れて冷やす。
4・ ウドは3センチの薄切りにし、薄い味付けの出し汁でさっと茹でる。
5・ 4のウドを取り出した後の出し汁でタケノコを茹で、
   浸したまま冷ます。
6・ ボールに 食べやすい大きさに切ったすね肉と
   野菜を入れ、わさび醤油、だし醤油、砂糖で味付けをする。

すね肉を取り出した後のスープは粕汁になりました。

野菜は 菜の花や小松菜など 冷蔵庫にあるもので作ってみてくださいね。