ロシアの金メダル養成ベストことマジックミーシンズベスト(古い記事ですがマジックミーシンズベストについてはこちらをご覧いただけると…→ http://ameblo.jp/haibaran/entry-10029984863.html
)に対抗してでしょうか。
いまや軟体系女子の牙城となったアメリカフィギュアスケート界に、新たなる秘密兵器が誕生したようです。
FSUにリンクが紹介されていたこちら→ http://www.usatoday.com/sports/olympics/2008-06-22-olympic-flexibility_N.htm
の記事を読んで、灰原、ちょっとびっくりしてしまいました。ええと、いちおうキミー・マイズナー選手の記事なんですけども。
記事タイトルは『Olympians use 'secret device' for improved flexibility』。'secret device'って、意味深ですよね?
というわけで、久々に今日はこちらの記事を、不正確な日本語に書き取ってみようと思います~。いつもの言い訳ですが、灰原は英語ができるわけではなく、機械翻訳を日本語っぽくととのえただけの記事で、わからないところはダイジェストしてしまいますし、間違いもたっぷりありえます。よろしければ原文もお読みくださいね。
それでは、本文にお進みください。
【オリンピアンは、柔軟性改善のために『秘密兵器』を使う】
その装置の効果のほどについて、オリンピックを目指すアメリカスポーツ界のコーチたちは、まだあまり信用をおいてはいません。
アスリートたちの柔軟性を向上させるために研究された、新しいトレーニングマシン。
その装置は、靴の箱ほどの大きさで、半球形の蓋がついており、プラグを差し込むと、特定の波動で振動します。
水泳選手なり、スケート選手なり、アスリートたちが、この装置を足首や腿、あるいは腰などに置いたとき……肩に使用することもできます。そのさいはロッドタイプを使用してください……彼らの柔軟性に、驚くべき変化があらわれます。
コロラドスプリングスにある『アメリカオリンピック委員会設立 アスリートリカバリーセンター』の責任者にしてスポーツ科学研究者、ビル・サンズ氏は語ります。
「コロラドで行われた実験では、被験者の少年のひとりが、1分間の装置使用後、開脚運動において400パーセントもの能力の改善にいたりました。フィギュアスケート界から無作為に選ばれた20人の男子選手のテストでは、装置の使用前、わずか2名の選手しか完全開脚が可能でなかったものが、装置使用後、10名もの選手が完全開脚に成功しました」
フィギュアスケート界最高の選手のひとりキミー・マイズナー選手は、彼女のスポーツに必要な複雑なポーズを習得するための手助けとして、この装置の効果のほどは『素晴らしかった』とコメントしています。彼女は、頭上に足を引き上げるポジション(灰原注:キャッチフットとかビールマンのことだと思います)の訓練の手助けとして、1年ほど以前、この装置を使ったのです。
「わたしは30秒くらいその装置を使いました。それで完全なストレッチが可能になりました。どこにもまったく痛みなく。装置を使用した部位と、わたしは『会話』することができるようになりました」
サンズ氏は、彼らが開発してきた装置のうちでも、この装置は最高の機能を誇ると語ります。
「我々はそれほどたくさんの銀の弾丸を持っているわけではありません。でも、この装置は、そのうちのひとつです」
オリンピックを目指す選手たちを訓練するトレーナーたちにとって、苦々しい皮肉のひとつは、ヘルスケアのためにアメリカで行われている研究成果の多くは、エリートアスリートたちだけでなく、一般消費者たちにも公開されているという点です。つまり、登録商標によって管理される商業的な研究の枠外にあるわずかな研究成果しか、最高のパフォーマンスを引き出す特別なトレーニングのためには役立たないのです。
「たとえば、ダイエットのためのたくさんの研究成果を、誰でも簡単に知ることができますよね」と、サンズ氏は語ります。
柔軟性改善装置の決定的な成功は、古い医学専門誌を調査することからはじまりました。サンズ氏の研究チームは、1974年に発表された論文を発見しました。それは、当時のソヴィエト連邦で、アスリートの柔軟性を改善するために使われていた装置について、イスラエルの研究者が発表したものでした。サンズは論文をもとにモデル装置をつくり、若干の実験を重ねた結果、装置の再現に成功したのです。
装置の効果は非常にしっかりしていて、一時的なものではありませんでした。サンズ氏のチームは、このシンプルな装置について、ほかのグループも研究しているのではないかと考えました。しかし、じっさいには、ほとんど誰も研究していませんでした。
サンズ氏はこんな例をあげます。あるアスリートは、たゆまぬ厳しい訓練の結果上げることができるようになった最大重量の、その120パーセントを超えるほどの荷重を、装置の使用後に持ち上げることができるようになったというのです。装置はなんらかの理由で、アスリートのパフォーマンスに絶大な改善を行うのです。
「この装置を、ランニングや重量挙げといった、もっともシンプルな競技の選手たちにも使ってもらいました。そこでも効果はあがりました」
と、サンズ氏は語ります。
「しかし、問題は、なぜ効くのか、我々が理由を知らないということです」
はい、ここで終わりです。お疲れさまでした。
いつもながら、細かいところはかなーり間違ってる予感大、なんですけども、なんというか……気になる記事ですよね。
たった1分使用後に完全開脚が可能に! って、ほんとかよ! って突っ込みを入れたくなってしまうんですけども、この装置を研究しているのは胡散臭い機関ではなく、アメリカオリンピック委員会お抱えの研究施設で。
うーんホントなのかなあ~。
旧ソヴィエトが開発した秘密装置をイスラエルの研究者が論文発表、埋もれていたその論文を、現代アメリカの研究チームが発掘……ってヒストリー的なストーリー自体がかなり……インディ・ジョーンズ的というか、ほんとなの!? って感じはしちゃうんですけど。
っていうか、ロシアでいまでもその装置使われてるんですかね?
キミー・マイズナー選手はじっさいに使って、柔軟性が著しく改善したと語っていますよね。もし、効果が話半分だったとしても、効果がゼロでないなら、使用したいと思う選手はフィギュアスケート界に珍しくないと思います。新採点法導入以来、女子はビールマンとキャッチフットができないと、上位に入れなくなってきてますもんね。
どんな装置なのー。うーんうーん気になるー!!!
水泳の世界で、驚異の水着で新記録続出! が話題になったばかりの昨今。つぎに来るムーブメントは、驚異の装置で柔軟性アップ、神演技続出! とかかしら……。
装置の基礎的な動作は、アメリカオリンピック委員会門外不出、というわけではなく、1974年の論文から引っ張ってこれるらしいので、まあ、その論文を探すのは大変なことかもしれませんが、日本のどこかの大学で同じ装置を作るのは不可能ではないと思います。
どこか試作してくれないかなあ。
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