失敗  | 京土産

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私が小学校4年生の時、京都東山三条白川南東角にあった
「かどや」という名のうどん屋でアルバイトを初めました。
そして、中学2年で引っ越しするまで続ました。

そして、アルバイトを初めて数か月後にご主人は体調不良・奥さんは出産で
長期に渡って休まなくてはならなくなり私が店を切り盛り
しなくてはならない時期がありました。

その時の経験が、ストイックなほど食の安全を
考える切っ掛けになったのだろうと思います。

ですが、時々それが行き過ぎて失敗をしたことも多かったです。

その失敗の一つは、
当時の卵は収穫から洗浄せずに出荷されるので
卵の殻には産み落とした時に付着した菌がそのままついているので
慎重な扱いが必要でした。
それで、私は定食のめだま焼きの卵は表裏の両面を焼いて
お客様に提供していました。
(これは今でも思いすと恥ずかしい料理方)

二つ目の失敗は
とにかく心配症で、ジャガイモの芽は深くえぐり過ぎたり
野菜は洗いすぎたり、ねぎの先っぽは切り捨ててたり
とにかく、いまから思えばひどかったです。

でも、1日3度の食事は材料の吟味・味付・調理法は
ストイックなほど考え抜いて慎重にしてきました。

安全安心なお店の画像をこの
ブログでは使わせていただいています。