おらんく漫遊記☆素晴らしき九州旅行♪(関門海峡編)
関門海峡からかなり手前のPAより。
目的地である湯布院はまだ遥か先だ…
絶賛渋滞にハマり中。
鬱陶しく続いた渋滞は大体5~15キロくらい。まぁ、夏に経験した信州旅行の軽井沢での「まったく進まない」状態でなく、今回はちょろちょろ程度だがまだ進んでくれたので、運転する方はまだ楽だった。しっかし軽井沢は最悪だった。いくら有名な観光地で混んでるとは言え、下道で駅周辺にたどり着くまで2時間、うだる様な暑さの中渋滞につかまってました…(´□`。)
この夏の旅行で松本市から軽井沢へ行く
道すがらの一枚。この後、訪れた軽井沢で酷い渋滞に…
交通渋滞を抜けるとあとは快適ドライブです☆
車の流れもスムーズになり、天気も良いのも手伝ってあとは
九州を目指しただひたすらのロングドライブ。もともと今回利用した
山陽自動車道はそんなに混んでた記憶が無いので、やっとこさ
いつものペースへ戻った感じ。ドライブってのはこうじゃなくっちゃ♪
秋の心地よい風を受けながら、前日にチョイスしておいた
アニソンメドレーなんぞ口ずさみながら過ぎてゆく景色を楽しむ。
気分がのって来た所で奥様がトイレ休憩をご所望なので
近くのパーキングで休憩をとる事に。
天気は快晴。数日前まで日本列島は台風が
接近するかも?と言われてた。
トイレ休憩も兼ねて立ち寄った「安芸の宮島」が見えるとの
謳い文句の宮島SA(下り)。シルバーウィークのせいなのか、
はたまた秋の行楽シーズン真っ盛りのせいなのか立ち寄るサービス
エリアは何処も盛況だった。

宮島SA内の公園。ロングドライブで疲れた体を
しばし公園で休める。最近のSAなどではドックランも
併設してる場所も多く、サービス向上の意気込みが見える。

さて、せっかくここのSAでは「安芸の宮島が見れる」との謳い文句なんで散策ついでに探して見るが…
早朝4時起きで出発5時、渋滞につかまる事数時間、ここ宮島SAを出る頃には既に午後1時を過ぎていた。ペース的には大体この位になるだろうと予測してたものの、実はまだ湯布院までの工程の半分くらいしか消化していない。軽自動車で馬力も無い分、私の体力配分から考えて先はまだまだ遠く思えた。目的地である湯平温泉に着くまではゆっくりまったりとは出来ない…
気が付くと、SA内のお土産物屋コーナーを物欲しそうな目で観てる奥様。うちの奥様は旅先で「ご当地名産」とか「ご当地キャラ」とかを見てはいつも一人で盛り上がっているので、特に高速道路のサービスコーナーは大変危険だ…放っておくと何時までも散策し続けるので、今回は強引に連れ戻し、時間の節約と先を急ぐ事にした。九州までの距離が距離だけに、まったく時間が読めないので先を急ぐ事にしました。
とは言うものの、やはり行く先々で珍しい物、美味しい物があれば見て見たい、味わってみたいのが人の性、時刻は午後4時を過ぎる頃本州下関と九州を繋ぐ関門海峡へさしかかる。「壇ノ浦で関門海峡は見ておいた方がいい。」会社のお客さんであるM課長のアドバイスで「壇ノ浦PA」にて関門海峡を散策する事に。

…
結局見つける事ができなくて
サッサと諦めました(-з-)
探してる目標が余りにも遠すぎて解んないんだもん…
別に興味無かったし、まぁいいかって感じでサラリと流す。

気が付くと、SA内のお土産物屋コーナーを物欲しそうな目で観てる奥様。うちの奥様は旅先で「ご当地名産」とか「ご当地キャラ」とかを見てはいつも一人で盛り上がっているので、特に高速道路のサービスコーナーは大変危険だ…放っておくと何時までも散策し続けるので、今回は強引に連れ戻し、時間の節約と先を急ぐ事にした。九州までの距離が距離だけに、まったく時間が読めないので先を急ぐ事にしました。
夕方までに九州に渡っておかないとかなりヤバい。
経験上、日が落ちて目的の宿を探すという事は、我が家では
十中八九迷う事を意味するのだ…

とは言うものの、やはり行く先々で珍しい物、美味しい物があれば見て見たい、味わってみたいのが人の性、時刻は午後4時を過ぎる頃本州下関と九州を繋ぐ関門海峡へさしかかる。「壇ノ浦で関門海峡は見ておいた方がいい。」会社のお客さんであるM課長のアドバイスで「壇ノ浦PA」にて関門海峡を散策する事に。
本州下関と九州を結ぶ関門橋。ここ壇ノ浦パーキングエリアでは
関門海峡や関門橋を望みながら食事をすることができる。また、
壇ノ浦PA内にある関門橋の橋脚。
テレビやCMとかで知っていた関門海峡だったが、こうやって間近で観るのは生まれて初めてだ。テレビで見るのとは違い、目の前に広がるこのを光景を見ると、その存在感にまずは圧倒される。関門橋は1973年に開通し、それまでの若戸大橋を抜いて当時日本最長の橋となったそうだ(1983年の因島大橋開通まで)。形式は標準的な3径間の吊り橋で、補剛桁はトラス。(ウィキより引用。)36年前にこんな巨大な橋を作ってただなんて、つくづく日本人の高い技術力に関心する。明石海峡大橋もそうだが、日本人はもっと世界にこの技術を誇っても良い。そして、そんな巨大建造物に私以上に感銘を受けている方がここに…
そう、うちの奥様は巨大な建造物が大好きなのです…
正確に言えば、都会の高速道路などの立体交差や工場など、無駄の無い「機能美」に限定して深い感動を覚えるのだ。なのでこうやってロングドライブの時や実家に帰省する時など、夜景に照らし出される工場群、インターチェンジなどでテンションが上がる事が多い…(^o^;)今回大した観光も出来なかったのもあり、例に漏れず関門橋に一人で大はしゃぎ。「トイレに行ってくる」と言って、駐車場の所で帰って来るのを待ってる私を置いて、一人で一番眺めの良い場所で関門橋をトランペットを欲しがる黒人少年のよな目で見つめておりました…

そんな奥様の厳選された関門橋の写真をどうぞ☆
関門橋。
関門橋。
関門橋じゃない風景。
…さすがに飽きた…(´□`。)
さて、次回はいよいよ九州へ上陸です☆