オール1の落ちこぼれ。 | まみちょのブログ

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しーかーえーいーせーいーしー\(^o^)/

青山先生に宮本延春さんの

「オール1の落ちこぼれ、教師になる」という本をお借りしました。











よんでいながら、自分の学生時代を思い出しました。



私も小学生の頃から数学が大の苦手で、解く前に諦めてしまうこともありました。





ですが、中学では2年生の時、高校でも2年生の時に、苦手な科目だったのに、テスト前に友達に教えられるほど できるようになっていた事がありました。



キッカケは、難しいと思っていた問題を自分ひとりでとくことができたからです。







自分で解けたときのスッキリ感は今でも思い出せます。

本のなかに書かれていたように、自分で解ければ勉強は楽しくなってきます。







その他にも、様々なことについて、

書かれていました。

私の印象に残った所は



作者のかたが生徒に自分が学生の頃にオール1をとった事を伝える所です。



「教師」なのに、オール1だった。

ということで、生徒は驚くと思います。

ですが、裏を返せば

「オール1」でも、教師になれるということです。





相手になにかを伝えるには、同じ目線に立つことと自分自身の

経験が大切になってくると思います。





今、成績が良くなくても

これからいくらだって変えていくことができると 身をもって伝えていた所が印象的でした。





私たちのお仕事でも、患者さんに対して「伝える」という場面が

でてきます。



そのときに、

「患者さんの目線にたって考えること」



「自分自身の経験から見極めること」



が、必要になってくると思います。





自信を持って「伝える」事ができるように、経験をたくさんしていきたいです。







他にも

私たちのお仕事にも通じると思う所がありました。





1つ目は

「答えはひとつではない」という事です。



患者さんひとりひとりの処置内容などに通じると思います。





同じ内容でも





患者さんが10人居れば



10人それぞれの生活があること

それぞれの希望があること

それぞれの想いがあること



などを考えるとと10通りのやり方が必要です。



そのやり方を見極めるには

自分自身の経験と、患者さんの目線にたって、向き合うことが大切になってくると思うので

たくさん経験を積んでいきたいです。







改めて「経験」することの大切さを実感しました。









いまはまだ、卒業したての未熟者ですが、



たくさんの経験を積んで





1人でも多くの患者さんと向き合って、



宮本さんは教師という道でしたが、



私は歯科衛生士という道でがんばっていきます。







更新が遅くなり、申し訳ありませんでした。