木々を渡り歩き必要を得る。地面だけが畑じゃない。人が自然と共に生きる形をもっと多様に。遊んでいこう。

 

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経済を回していかなければ、自分達が各々を活かす、天命を開いていく命の道、自由さ、生きて行く尊厳を亡くすかも知れない様な時代背景の中で、

この夢を実現させる

自然界そのままの懐の中で生産活動を可能にする仕掛けの一ツールが、

 

宙空畑:うくはた(浮く畑)

 

 


ここに、森がある。
本来ここに分け入れば、必要なものは全て、あった。
すべてがありのままそこにあるところから、必要を出現させることが出来るくらいに、環境が自分達とは一体であり、
思い描いた何かを、どうすれば得られるのか、瞬時に解った。

それは環境と自分が、共に新しいなにかを創造出来る豊かな時間でもあった。


現代、私たちは文化や智慧を紐解いて、これらの力を手繰り寄せようとする。
必要は全て、目の前にあった時代と比べると、
今、私たちは、必要から逆算して、それらの元になる原料を植える事から始めるかも知れない。
けれども、そうして必要を得ようと一つ一つの原料を厳選して植えていった果てに、
いつの時点でか、実感するのだと思う。
選ぶ必要などない程に、私たちは必要を手渡されていたという事を。
 そして、一つ一つ植えていったその集積が元になり、いつか、多様な生き物を内包する自然の森を出現させるだろう。


一度究極まで壊した循環を、取り戻す旅の中で、得られる その気付きは、
どれだけの生きる幸せ、心の豊かさを育ててくれるだろう。

私たちは先ず、穀物の代わりにどんぐりを植え
野菜の代わりに桑や山椒、樹木の下草として ウドを植え
スパイスとして肉桂を、
薬として樟、梅を植える。
間引き、剪定し、切り倒した梅や桑の木でキクラゲやヒラタケを栽培し
そうして、私たちは土地を更地にすることなく沢山の種族が生い茂る中で必要を摘んでいく宙空畑を
いつのまにか畑の当たり前の姿として、
生産の現場の常識にしてしまうだろう。
この10数年の間に。

 

そんな意気込みで、

ここでは、先ず、ニッキ茶の商品化から行って参ります!!

肉桂は30年ぐらい前からの試みですよ。

極層の植物。実生は、森が成熟する前には現れません。

20年育てたって、普通に畑に植えたら枯れます。

どうやって栽培するのでしょうか?

 

そんな種族と付き合うって、すごい可能性を担保することだよ!!

それは 、一番の理想形を手放さないという事。

全種族こぞって生きていける世界を担保したい。

その中のポイントの一つが極層の樹種を育てられるという事。

 

森が成熟しなければ育たないとは、どういう事か、

森とは本来どういうものかを、

そういう種族が教えてくれる。

 

それと、タブや樟、スダジイ、もっと気軽な極層種族の方々も、勿論順にスポットを当てていきますよ~!

その下に耐える椿や榊、その他の種族たちも、組み入れながら、それを畑と言って!

少量多品目と言って(笑)

本当にやる気!!

 

 

 

活用どんどん開いて組んでいきましょうね~!!

苗作って生産体制を整えて、そんなこんなをしているうちに、普通に森が育って、

その頃には経済より大事な命の道が浸透し、

今の経済の形は終わっているかも知れないよ~。

 

私たちは時代の移行期を育てています!!

そんなつもりもりもり!!

森だけに・・・

 

 

上部は枯れそうに見えたけど、

根は細根が沢山、出始めている今です。

安心の大地に遊ぶ、めぐりの修復プロジェクト解禁!!

 

 

活動一緒にやって行く方、

少しだけ関わってみたい方

協力したい方、

興味ある方

連絡ください。