筑豊弁当 | おなじ釜のめし|30男の弁当食育日記

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社員4人の小さな会社に務める30男が、毎日出される前日予約制400円のお弁当を通して色々な事に気づいていくブログ

今日の弁当|筑豊弁当





・白飯(のり・焼めんたいこ・たくあん)
・牛肉の柳川風
・煮〆(里芋・れんこん・しいたけ・にんじん・こんにゃく)
・赤貝旨煮
・わけぎと油あげのぬた
・からし高菜

第一印象
おっ!なにやら白飯が絵になっている。めんたいこは煙突、のりは煤煙(バイエン)、たくあんはお月さんだそうだ!

食べてみて
体育会育ちにはたまらない濃い味。牛肉の柳川風は、甘く煮た牛肉とふんわり卵。具材とのバランスも良くめんたいこご飯がすすむ。
煮〆は、舌にまとわりつくようなこっくりした味で、素材の味がしっかりあり旨かった。
個人的に好きなぬたは、わけぎの食感が良くほどよい酸味が油揚げにからまりいくらでも食べれそう。

食育ポイント
筑豊は昭和まで炭坑の町。過酷な労働下の炭坑夫は、必然的に濃い味を好み焼酎をキューッとやり濃い味の肴をつまみに皆が手拍子を打つのは炭坑節!!
『月が出た出た月が出たぁヨイヨイ!三池炭坑の上に出た。あんまり煙突が高いのでさぞやお月さん煙たかろサーヨイヨイ!!』若干高倉健さんの哀悼の意を込めて...(筑豊を舞台にした映画に出演)

食後の茶話
今日は来訪者ありで5人で昼食。来訪者のTさんの息子さんは最近家を購入したらしい。
周りの友人も家族を持ち続々のマイホームを購入しはじめている。土地、上物を合わせれば数千万円という買い物だ。作家の灰谷健次郎は「本は買って読め、家は借りて住め」といっているらしいが、足下を固めてしっかり人生を歩にはマイホームも必要なんだろうな。
将来を考えて家の事もしっかり考えんとな。

その前に一緒に住むパートナーを見つけなければ...。な~んちゃって!






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