続・やのきちが来た!

香川県の片田舎・萩原に暮す『麺喰い』な親父が綴る、大野原龍王太鼓・非公認ブログ!


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曜日を限って公開されていた、旧津山扇形機関車庫。
一年間の休館期間を経て、この春、『津山まなびの鉄道館』として、リニューアルオープンしました。



蒸気機関車のデゴイチと、12両の気動車・ディーゼル機関車が、転車台(ターンテーブル)に続く扇形機関車庫に展示されています。



今では、津山のヌシと言っても過言ではないDE50.
日本で唯一両製造された貨物用ディーゼル機関車で、伯備線を最後に引退した後、津山で保存されていた車両です。


扇形機関車庫の中に大切に保存されていますが、その全容を見ることができないのは、少々残念な気もします。



大阪・弁天町にあった、交通科学博物館よりやってきたDF50とDD13。

残念ながら、京都鉄道博物館への選考から漏れてしまったようです。

急行形気動車のキハ58系をはじめとする、気動車の保存車両群。

四国初の特急しおかぜとして活躍したキハ181の顔も見えます。


ディーゼルファンの私にとって、たまらなく居心地のよい空間でした。
津山という土地柄もあり、お客様の数もさほど多くなく、見やすいのも魅力です。

静態保存車両ばかりで、ディーゼル特有の音と臭いがないのは残念ですが、また訪れたい場所です。

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香川県多度津から、高知県高知を経て窪川へとつながるJR土讃線。初夏の休日、カメラ片手にぶらぶらしてきました。


土讃線に二つあるスイッチバック駅の一つの新改駅が、今回の土讃線ぶらぶら旅の最終目的地です。

一線スルー化された本線が、左手前(阿波池田方)から右手奥(高知方)に真っすぐに伸びています。
新改駅に進入した下り普通列車は、ポイントを左へ渡り引き上げ線に停まります。
運転手が後方へ移動し列車は向きを変え、シーサースポイントを横切るように本線を渡り、ホームに入っていきます。


こじんまりとした駅舎は掃除も行き届いていて快適でした。

新改駅の時刻表


場内信号の下には民家らしき建物が…。

残念ながら、住まわれてはないようでした。

ホームから少し離れた本線を特急が通過する以外、駅の周囲は静かな空気が流れています。
時折ウグイスの鳴く声が聞こえてきました。



買ってきたおにぎりを食べ、駅付近を散策しているうちに、帰りの列車が到着しました。

土佐山田から急坂を上ってきた列車は、まずホームに入ります。
お客様を乗せ、バックで引き上げ線に入った後、再度向きを変え本線に入ります。


引き上げ線から、上り方をみた絵です。
右手奥が上り本線、左手奥がホームです。


帰り道の途中、土佐北川駅では下り普通列車と交換しました。


土佐北川駅は、穴内川と国道32号線をまたぐトラス橋の真ん中にあります。
昭和の終わりころ、急な線形の旧線を付け替える形でできた土佐北川駅。一見近代的な駅ですが、現代版秘境駅といえるかもしれません。




・・・おわり
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香川県多度津から、高知県高知を経て窪川へとつながるJR土讃線。初夏の休日、カメラ片手にぶらぶらしてきました。


大歩危駅では次の列車に乗り換えのため、20分余りの小休止。
日中ほぼ2時間おきの運転でしかない、この区間の普通列車。奇跡とも思える接続です。


待ち時間を利用して、駅前のスーパー・歩危マートを覗いてみました。

名物の『歩危あげ』や、こんにゃくなどが売られていますが、まだ旅の往路のため購入は自粛。代わりと言ってはなんですが、お向かいの歩危マート2号店でお蕎麦をいただきました。

機械打ちのお蕎麦だそうですが、思いがけず(まさか大歩危駅で食事ができるとは)食べられたことも相まって、とても美味しくいただきました。


大歩危からは、ワンマン運転の普通列車(4231D)で更に南へ下ります。


この区間を走る列車は、特急が一日片道(下り)16本に対して、普通列車は半分の8本。しかもそのほとんどが1両編成のワンマンカーです。ローカルの利用客がいかに少ないか、想像に難くありません。

ハイキング姿の老夫婦とわたし、僅か3名の客を乗せた列車が、県境の長いトンネルを下って行きます。

繁藤駅では、特急南風7号に道を譲ります。



本日の最後の目的地・新改駅に到着。

新改駅は、坪尻駅と並ぶ土讃線もう一つのスイッチバック駅。
本線から分岐したホームのすぐ先は、草と木に埋もれていました。




つづく・・・
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香川県多度津から、高知県高知を経て窪川へとつながるJR土讃線。初夏の休日、カメラ片手にぶらぶらしてきました。


琴平―大歩危間に、春と秋に運転されている、『絶景!土讃線秘境トロッコ』号。
前日観音寺駅で尋ねてみると2席空いているとのこと。生まれて初めてトロッコ列車に乗ってみることにしました。

乗車駅に坪尻と記された指定席券。ちょっと嬉しい気分です。


上り特急列車の通過を待って、トロッコ号の出発です。


新緑の中を、列車は駆け抜けて行きます。

窓側席のお二人は、香港の旅行会社の方。
旅行商品としての四国の可能性は、いかがだったのでしょうか?

トロッコ号は、大勢のお客様を載せて、吉野川を目指し下って行きます。


阿波池田駅に停車中の、トロッコ号。



阿波池田で23分の停車のあと、トロッコ号は更に土讃線を下ります。

車両を吹き抜ける風は心地よく、25㍍レールを刻むジョイント音と振動が、五感にダイレクトに伝わってきます。
阿波池田駅に売店で調達した“麦茶”で乾杯です。



小歩危峡が車窓左手に見えてきました。

ラフティングのボートが、川を下っていました。

大歩危と小歩危の境に架かる、吉野川第二橋梁から見た大歩危峡。


トンネルと落石除けを縫うようにして、列車は進みます。



終着駅・大歩危に到着した『絶景!土讃線秘境トロッコ』号


貸し切りバスで、祖谷のかずら橋へ向かう観光客や、駅付近を散策する乗り鉄と思しきお客様を見送った列車は、折り返し時間まで2時間余りの休息に入りました。


つづく・・・
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香川県多度津から、高知県高知を経て窪川へとつながるJR土讃線。初夏の休日、カメラ片手にぶらぶらしてきました。


高松から予讃線を経由して続いてきた電化区間も琴平で終わり、これより先は非電化区間を迎えます。
日中はほぼ1時間おきに特急列車の行き来する土讃線ですが、琴平-土佐山田間の讃岐山脈と四国山地を越える区間は、普通列車が極端に少なくなる区間です。
今回乗車した、琴平9:06発阿波池田行きの列車も、6:58発の始発に次ぐ、今日2本目の普通列車なのです。

たった1両のワンマンカーで県境を越えると、四国一、いや日本でも秘境駅で名高い坪尻に到着です。


香川県からやってきた列車は、坪尻の駅舎を右に見て、引き上げ線へと入線します。
ここで運転手は反対側の運転席へ移動。ホームへと入っていきます。

引き上げ線よりホーム側を見た絵です。
通過列車を考慮して一線スルー化された線路から、引上線とホームへ片渡ポイントで分岐する配線です。

二つのポイントを通過し、ホームへと入ります。


坪尻駅に着いた普通列車(4227D)


坪尻は川底に設けられた、列車の行き違いを目的とした信号所として開業しました。
その後客扱いを開始、通学や行商の客で賑わった時期もあったそうですが、道路の整備や過疎化もあり、今では地元の利用客は皆無のようです。




静かな谷底の秘境駅を、轟音と共に特急列車が駆け下っていきました。



こんな秘境駅を売りにした観光列車も走っています。

『絶景!土讃線秘境トロッコ』号が、トンネルから飛び出してきました。


一度引き上げ線に入り、バックで入線。


絶景!土讃線秘境トロッコ号は、ここ坪尻で13分の停車。

大勢のお客様が、秘境駅を満喫されていました。


つづく・・・
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