今年も今日を含めてあと4日。

実質あと3日という時期を迎えました。


議会生活でもプライベートでも変化のあった年ですが、

姫路市議会でも例年以上にいろいろな動きがあった年だったと思います。


不祥事の対策も含めて設置された職員局や

3月の超過取水問題とエコパークあぼしの爆発事故など

今後に課題を残す出来事もありました。


それぞれに引き続き、行政として対応していく必要があります。


また、見えにくいところではありますが、

お城の改修工事が4月以降本格的に進み、現在姫路城は覆い(素屋根)をかぶり、

それにお城の線画が描かれており、違った形で姫路城を楽しんでいただけるようになったきました。


また、姫路駅周辺もようやく駅ビルの移転交渉の目処がたちいよいよ本格的に動き出します。


また、IPSアルファテクノロジ(その後パナソニックになりましたが)が稼働を始め、

姫路にも新たな産業が生まれました。


しかし、それらの明るい話題にも

お城の改修による観光客の減少があったり、

駅周辺整備関連の道路網が整備中であるため交通渋滞を招いたり、

あるいは、新規の工場による雇用の波及効果が予想を下回るなど

課題も多くみられます。


どんな施策をうっても、必ずしもすべてがうまくいくわけではなく、

新たな課題が出てきて、それを解決するために新たな取り組みが必要となってきます。


来年度もB1グランプリの開催やお城の改修を見ることができる施設が完成するなど

明るい話題もありますが、それが、できるだけ多くの方に喜んでいただけるように

事前の対策をあるいは事後の対策をしっかりとうっていかねばなりません。


年末年始、久しぶりに会う方などいろんな方と出会う機会があると思いますが、

今の姫路に、これからの姫路に、これからの地域に必要なものを

話し合ってみていただければどうでしょうか。


そして、皆さんから是非コメントとして寄せていただければうれしく思います。