今日から12月・・・。師走ですね。
今年もあと1か月。
今年は、暑い夏が長く続き、秋は短く、一気に冬が来た感じがします。
そのためか、「今年の秋は何してたっけ・・・」のように言う方もあります。
気づけば、師走、年の瀬ですね。
毎年、思うことですが、「今年のことは今年のうちに」、
やり残したことのないように、残り31日頑張りましょう!!
私も、やり残したことが多くて、すごく焦ってますが、
どんどん頑張りたいと思います!!
年末といえば、1年を振り返る毎年恒例の行事もありますね。
今日は、今年の流行語大賞が発表されました。
今年の世相を反映する言葉60がノミネートされていましたが、
「アジェンダ」や「イラ菅」、「最小不幸社会」「33人の奇跡」の他に
流行ったものとして「iPad」「山ガール」「3D」が挙がっていました。
(ノミネート参照:http://singo.jiyu.co.jp/nominate/nominate2010.html )
そして、今日大賞の発表。
流行語大賞は、「ゲゲゲの~」。
受賞者は、「ゲゲゲの鬼太郎」の作者水木しげるさんの奥さんで
「ゲゲゲの女房」の作者武良布枝さん。
NHKの朝の連続ドラマでも大流行となり、
出身地の鳥取県境港は今でも大変なにぎわいのようです。
その他のトップ10には、
池上彰さんの「いい質問ですね」や「イクメン」「AKB48」「食べるラー油」の他
「脱小沢」や「無縁社会」が入りました。
(参照:http://singo.jiyu.co.jp/index.html )
ちなみに、・・・
ここ5年を振り返ると・・・
「政権交代」(2009年)、「アラフォー」(2008年)、「どげんかせんといかん」(2007年)
「イナバウアー」(2006年)、「小泉劇場」(2005年)。
5年のうち3年が政治関係。
これまでも政治関係の用語が選ばれたことは何度もあるようですが、
小泉元首相が政界から去り、東国原宮崎県知事が知事選に出馬しないことを表明し、
昨年の政権交代から1年で現政権が迷走している状況をみると、
政治の流れの速さとともに政治の責任の所在について考えさせられます。
ちなみに、15年前の1995年の流行語大賞は「無党派」。
当時、青島幸男氏、横山ノック氏が東京都知事、大阪府知事に無党派層の支持を受けて
当選したことに既存政党が慌てたということです。
今は、どの政党も支持しない無党派層が若者を中心に多くあり、
これは政治離れ、政治不信のひとつの表れとも思われます。
しっかりしないといけないですね。
私も、今一度初心に返り、初心を忘れず、しっかりと頑張ってまいります!