・総選挙は恋愛禁止ルール撤廃への布石
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2013年第5回AKB選抜総選挙は、48グループメンバーの“立候補制”と
条件付き“OG参加制”という新しい制度を導入した。
個人的な戯言・妄想を書いてみる。
(勝手な妄想なので気楽に読んで頂けたら幸いです)
今年の総選挙は「48グループが持つ恋愛禁止ルール撤廃への布石」となる。
運営は、恋愛禁止ルール撤廃のための理由・大義名分と
それに代わる「審判の場」を選抜総選挙に見出した。
恋愛スキャンダルが露呈する度、運営が定めた恋愛禁止ルールに
運営自らが首を絞められている。この状態を打破すべく、運営は恋愛禁止ルールを撤廃したい。
運営が「今日から恋愛禁止ルールを撤廃します」と宣言しても、
「今までスキャンダル絡みで辞めた子を特赦で復帰させろ!」などと批判される。
運営は、今まで密室で行われていた恋愛スキャンダルが露呈したメンバーへの「処遇決定会議」を
「ファンが審判を下す時と場」に処遇決定の場(審判の場)を変えようとする。
そして恋愛禁止ルールを撤廃し、ファンによる審判を受けさせる。
運営は処罰をせず、メンバーは握手会や総選挙で厳しい意見を受け止めさせる。
スキャンダルが露呈したメンバーが総選挙で64位内に入れない、大幅にランクダウンした場合、
「あなたの行動にファンは厳しい審判を下した」「厳粛に受け止めて行動しなさい」と
メンバーに言うだろう。(スキャンダルに対して運営はお説教と厳重注意で済ませ、処罰はしない)
つまり「ファンが審判を下す時と場」が「AKB選抜総選挙」となり、
年に一回のお祭りにファンによる審判という役割を付け加える。
恋愛スキャンダル絡みで何らかの処罰が下されたメンバー(さっしー、みぃちゃん、
なっちゃん、よねちゃんなど)は恋愛禁止ルールに則って運営により裁かれた。
運営は、その裁かれたメンバーにチャンスを与えると共に今度は
「ファンによる投票」という形でファンに裁かせたいのだろう。
なぜそのような事をするかと言えば、
理由は「恋愛禁止ルールの撤廃」のためだ。
メンバーの恋愛スキャンダルが発覚する度、運営は自ら定めたルールに
首を絞められて身動きが取れなくなっている。
(どんな人気者であっても降格や謹慎をさせなければならない)
契約や取り決めなどの大人の事情があるため、
運営は恋愛スキャンダル発覚でそれらをご破算にはできない。
ノリと自慢で作った恋愛禁止ルールが仇となっているので、
運営はそのルールを撤廃したい。
「総選挙は恋愛禁止ルール撤廃への布石となる-2」に続く