整骨院で保険請求が出来る症例は限られています。
急性外傷と亜急性外傷。
・骨折
・脱臼
この2症例は応急手当のみ可能で、以後の治療は医師との連携によってのみ可能になります。
・捻挫
・打撲
・挫傷
これらの症例は医師の診断もなく治癒まで診させて頂けます。
ここまでは、どこの整骨院さんも同じです(のはずです(笑))
しかし急性と亜急性という受傷機序が違うのに、治療が同じ方法というのはおかしくないですか?
急性とは
足を踏み外して足首を捻挫した。
こけて尻もちをついてお尻を打った。
といった、比較的はっきりとした分かり易いケガのことです。
対して、亜急性とは
1回の力では到底ケガをしないほどの力でも、間違った使い方や(ABUSE)、使いすぎた時(OVERUSE)に起こるケガのことです。
野球少年が1日に1000球投げていたら肩が痛くなった。
毎朝10000歩のウォーキングをしていたら膝が痛くなった。
といったものです。
急性外傷に関しては、つぶれた関節の整復や、冷やす、電気を当てる、けがをした時に受けた外力の反対方向への固定といったものなどで対応する事が多いと思います。
しかし亜急性外傷は原因はABUSEやOVERUSEといった使い方が問題ですので、使い方を直してあげないと、すぐに再発してしまうのは想像に難くありませんよね?
本人が使い方が悪いから痛めたと認識しにくい点。
使い方を客観的に観察し改善することが殆ど不可能な点。
からして、これらの痛みに関しては整骨院などのプロに任せるべきです!
しかも、運動をキチンと評価できる先生のいる所に。
当院ではABUSEが生むマルアライメントを改善する運動矯正器具・リアラインコアを生駒市で唯一、導入しております。
運動をしている学生さん以外にも、勿論使えます。
生きることは運動です。
何をしても治らなかった痛み。
治療を受けた時だけラクになる違和感。
それは使い方が変わらなかったからかもしれませんよ!
是非ともご相談だけでもしてみましょう!
何かが変わるかもしれません!
ホームページ