michiruの書斎

michiruの書斎

年を取って、初めて分かることは多い(68歳)
 表現は、1に、事実にもとづき、2に、論理性があり、3に、人を幸福にするものでありたい(69才)。私の人生にはに浮き沈み、紆余曲折があった。だからと言って、どれが幸福で、どれが不幸だと言えなかった(70歳)。


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中日新聞3月12日の紙つぶてにプロポーザルおよびプレゼンテーションのことが出ておりました。良いプロポーサルは優れた構想から生まれます。米国では小さいころからプレゼンをさせられ、高校では試験よりプレゼンの方が重視され、表現は大変優れているとのこと。
 新城市は10の地域自治区に別れており、毎年、各地域自治区ごとに十数組の団体が、安全、健康、地域活性化、ふるさと創生、生涯学習などの課題を達成すべく、プロポーザルを提出し、プレゼンによる審査に通り、助成金を得て活動に入ります。
 私が代表を務める生涯学習クラブは毎月の例会をプレゼンによって進行しています。
 しかし、私たちはプロポーザル、プレゼンを若いころから学んでこなかったことから、表現することに不慣れを否めません。わが国の教育にも早い時期にこれらを導入する必要を感じます。  
 

いじめの発生は教師にとってその指導力を疑われるという面があるので、その配下で起こった「いじめ」を率直に認めたり、対応することができないことがあるようだ。いじめでなくて、喧嘩だと思ったとか、小さないざこざを見て見ぬふりをするなどである。
 そこで、どんな些細な非行(あってはならない行為)でも、双方から事情聴取し、文書にしたためておき、後日の再発やいじめへの発展に備える周到さが必要である。
 一方、いじめや非行は、教師の目に付かないところで行われ、しかも教師に話さないことが多いので、被害者自らがたやすく通報できる、いじめ110番を備えることが緊急である。第3者による校内パトロールも必要と思われるが、これはいじめ発見より、防止に有益だろう。

東京で、大学4年生のとき、修学旅行で九州に行くことになった。私は母子家庭で奨学金をもらって在学していたので、行くことはできなくて、当然のごとく諦めていた。
  ところが、ある大学教授から「そんなことでどうする。男たるもの、いざと言うとき、そのくらいの資金がなくてどうする」と言われた。そして、セレブかつエリートの大学教授はこのように考えるのか、どうせ私とは立ち位置が違うと考えた。
 その後も現在まで海外旅行を始め、高額な入場料がかかる演劇や舞踊、音楽会などには参加しえないでいる。これらに金銭の制約なしに参加できたら、教養は広がるものと思う。
  しかし、この状態が、生死や健康にかかわることでもなく、苦痛でなく、我慢できるので、受け入れいて行こうと思うが、私がもっと若く、そして健康に恵まれていたら、良しとしなかったであろう。 

 中日新聞の投稿にも,エスカレーターのことが載っていましたが、このことに関し、私の若いころまで、エスカレーターは左右両側に人が並んで立ち、右、または左のどちらかを空けておくということはありませんでした。
  そしたら、高等学校の英語の参考書に「日本人はどうしてエスカレーターの片側を、急ぐ人のために空けておかないのでしょうか?」という英国の婦人が語る場面があって、なるほどな、「英国人の考えが進んでいるな」と思いました。
 そうして、今や、日本でも婦人の言うとおりになりました。しかし、これでは、エスカレーターの左右両側に人が乗車する場合に比べて同時に2分の1しか運べません。しかも、エスカレーターは立ち止まって乗るべきもので、駆け上がったりしたら、足元が動いているだけに危険です。
  それでも、エスカレーターの片側を空けて乗りますか?

78歳の男性です。3年ぐらい前から脚力が衰え、少し歩くとふくらはぎが張り、腰痛が生じます。これは1日ぐらい休まないと回復しません。自転車に乗っていて、足をついて止まろうとすると、支えられず、転倒してしまいます。上り坂道ではペダルを漕ぐ力がなく転倒しますし、下りではブレーキを締める力がなく、自転車はつっ走り制御不能となり、やはり転倒します。右側顔面けいれんがあり。大層不愉快です。腸の調子が下痢がちで、時には便秘することもあり、いつも不愉快です。
精神的には妻等から指示されたり、怒られたりするのが多く、精神不安定です。うつ病のクスりを飲んでいますが、寝る前の薬がよく効ききます。
 しかし、上述したようにうつ病と考えられない愁訴があり、何科の医師にかかって、どうすべきかをお尋ねします。
 

「 戦争はしたくない」「「戦争は嫌だ」という声は、たびたび聞いてきた。しかし、戦争をなくすとか、しないようにするにはどうしたらよいかという意見はめったに聞かれない。
 先般、中日新聞発言欄で、「憲法9条を守り、戦わずして負ければよい」との意見を見て、唸ってしまった。敗戦となれば我が国の全土ないし1部が他国に占領され、他国の支配を受け日本語をはじめとして固有の文化まで禁止され、他国の言葉を標準語としなければならないこともある。敗戦は絶対避けなければならない。そのためには、容易に敗北しないよう我が国も戦力を持ち、防戦を尽くすことはもとより、強国との軍事同盟も必要である。
 そして、注目すべきは日清戦争も太平洋戦争も我が国が先んじて他国 への侵略、占領をしたもので、過去の戦争は日本が起こしたのであって、そもそも日本が戦争を起こそうとしなければ、将来にわたって戦争が起こる可能性は低い。それでも、憲法9条を改正すするのは、再び我が国から戦争を起こさないが、我が国へ侵略、戦争を起こすものがあれば、全力で戦って、国を守るということである。

最近まで、高齢者の私でも歩いて買い物に行けるAコープやコンビニがありましたが、経営不振で昨年に相次いで閉店しました。これで、私は1人では買い物できなくなりました。それでも、私の家の隣に大型喫茶店があり、常連等が集い談笑できるのは幸せです。
 一方、近所の家を見回すと、年取っても、結婚していない人、結婚しても子どものない人が目立ち、やがて跡取りが途絶えて、半分ぐらいは空き家になって、随分寂しくなります。
 墓も祭祀を承継するものがなければ、撤去されます。
 人も動物も種族保存と言う大命を持って生まれてきたのに、これでは日本人は先細りするばかりです。

事実 

立憲民主党会派の小西洋之参院議員が3月6日の参院予算委員会で、安倍晋三首相に又[出題」する場面があった。

「安倍総理、よく『法の支配』とおっしゃいますが、法の支配の対義語は何ですか?法の支配の反対の意味の言葉はなんですか」と言う質問に安倍総理は、直接答えなかった。

小西氏は「憲法がよって立つ基本原理すら理解せずに改憲を唱えている安倍総理に教えて差し上げます、法の支配の対義語は『人の支配』です!権力者の専断的行為によってルールを捻じ曲げて、国民の権利や自由を侵害する、そういう時代がかつて人類にあったから、近代立憲主義に基づく憲法をつくる。その近代主義の憲法が基づく理念が、法の支配の原理なんですよ」

「安倍総理が対義語を答えられなかったことに国民の皆さんも驚いておられると思いますが、私、予測していたんですが、今から6年前に安倍総理は、日本国憲法で一番大切な憲法13条を1ミリも理解せず、答えることもできず、まさに国民にとって悪夢そのものの答弁をなさったんですね。なので『法の支配』の対義語を知らないのかなー、と思ったら、やっぱり知りませんでした!」

安倍氏は「勝手にいろんな憶測をしたうえで批判をする、あるいは、かなり人格的な批判をするということは、これは、まだ若い議員であられますから、将来を思えば、そういうことは控えられた方がいいのではないか」

と反発した。

michiruの意見

 小西洋之議員が安倍首相に国会で「法の支配の反対は何か」と言う出題をしたそうである。正解は「人の支配」かも知れないが、人文科学や社会科学ではこれが唯一絶対の正解と言うものではない。よしんば、それが正解だとしても、国会は単に知識の問題を質問して答えられたからどうだ、答えられなかったからどうだというような場ではない。首相は質問に答えず、「憶測して、人格攻撃をする。まだ若いから招来を思えば控えられた方がいいのではないか」と助言しが、これこそ質問に対する正答と言って良い。

 これに対し、小西氏は「愚直にやってきただけの人間だが、安倍総理に人生を説かれるほど、私は堕ちていない」とやり返したそうだが、私ごとであって、つまらない意地をはらない方がよい。

 

 安倍晋三首相は4日の参院予算委員会で、韓国海軍艦艇による自衛隊機への火器管制レーダー照射問題に関し「われわれは真実を語っており、真実を語る方が必ず強い。エビデンス(証拠)も示している」と述べ、日本の正当性を訴えたとのことである。
 之は、私が日々考えて実践していることであり、まったくその通りで、自らの信条にもしてきたことである。真実を実践し内にも外にもそれを明らかにするよう努めてきた。真実を実践しておれば、どこからどう突っ込まれても、自信をもって答えることができる。
 真実を隠蔽し、嘘で固めようとすれば,必ずどこかで辻褄が合わなくなったり、答えられなくなる。真実一路は正々堂々と生きる自信に繋がる。

 

「盗人猛々しい」はあまりにひどい罵詈雑言ゆえに、日本人に向けて言ったとしても、我々は全く心当たりがない。もっと具体的な表現をしていただきたい。
 「日本人はもっと謙虚になれ」と?こう言う人こそ謙虚でないのではないか。横柄と言うことだ。子どもたちがよく言うことばとして「バカと言う方がバカだ」と言うのと同じで、本当のバカなんていないから、空虚で実体がない。だから、人に向けて言った者がバカなのは間違いない。
  河野外務大臣が、隣国が約束を次々と反故にするのをみて、「こんなことでは、将来韓国とは何一つ約束できない」と言った。具体的実際的で大変良い。普通なら「こんなことでは信用できない」と言ってしまいそうだから。