801 Temporary Permanent
(パートナービザ)取得後の話。
ビザにはSubclassっていうのがあって、それぞれ番号が振られており、その種類によって内容が違います。
私が申請したものは、De facto partner visa (Subclass 820/801)です。
たぶん、パートナービザの中でも一番メジャーなやつ。
永住権を取得するまでに審査は2回。
まずは820を申請してから、さらに2年ほど待って801の申請をします。
ここで私が勘違いしていたのが、「820を取得してから2年」だと思っていたんですが、申請したあとのブリッジング期間もしっかりカウントされていました。
(知識不足感ハンパない。)
流れはこんな感じ。
2016年6月820申請。
↓
2017年3月に820取得。
↓
2018年8月頃にイミグレーションから801の申請許可がおりる。
↓
(書類書くのがめんどくさくてグダグダする)
↓
2019年6月801取得。
書類はForm888、Histroy of Relationshipのアップデート版、二人の経済状況を証明できるbank statementなどの証拠類が必要でした。
Histroy of Relationshipがめんどくさすぎて、ダラダラ先延ばしにしてしまってんですが、イミグレーションから連絡きたらサクッとやってしまったほうが良いです。(当たり前 )
申請してから3週間くらいでサクッとおりてくれたから良かったけど、普通は2ヶ月以上は待つらしいのでやっぱり早めにやってしまったほうが良いですね。数10ヶ月っていうカップルもいるらしいので
801がおりたら特にやることはなく、メディケアの緑のカードが届くのを待つだけ。
あと、職場には必ず報告してビザのコピーを提出するくらい。税金のパーセンテージが変わるらしいです。(数字が苦手すぎてよくわかりませんが。)
だいぶザックリだったけど、801申請はけっこうシンプルなんで必要な書類さえ手元にあれば、あれこれ考えずにテキトーでいいです。テンパらないで!
なぜなら、申請許可のメールに必須書類リストが添付されてくるので、それに沿ってやればいいです。
しかも、ご丁寧に推奨しているエビデンスまで書いてある。
イミグレーションがどんな証拠書類を欲しがっているのかまで一目瞭然なので、820の時ほど悩む必要はありません。
とにかく、801のGrant letterが届いた時の安堵感はハンパないです。
肩の荷が全部おりたって感じでした。感動で泣く予定だったのに、意外と泣けなかった。笑
さて、これでビザの話は一段落したかな。
長かったな。短いようで長かった。
これは個人的な意見だけど、パートナービザの申請はできればエージェントを通さずに自分らでやってしまったほうが早いしコスト面でも良い気がしますね。
一見すごく複雑なことをしないといけないと思うじゃないですか?
でもね、イミグレーションのウェブサイトをよく見て。とにかく隅から隅まで見て
申請方法から必要な書類までちゃんと書いてあるから
わからなかったら自分で問い合わせるか、難しかったらパートナーに直接問い合わせて貰えばいいから。
二人で乗りこえたら、それはそれで絆が深まると思います
これから申請する方が見てくれていたら、ぜひ頑張ってくださいと言いたい。
Hagemix