キッチンのリノベーション♫

2019年に、一軒家を購入。

2017年築の建売り新古物件で、

私たちが購入するまで、一度も売れずに残っていた物件でした

あらゆる設備がスタンダードなもので、使い勝手が悪かったので、

購入当初からリノベーションを計画。

3年越しでようやく施工に至りました。笑

施工から３週間で、ようやく９０％の工事が完了。

施工スケジュールがガバガバで、夜に突然電話がかかってきて、

「明日の朝行くね！」

ひどい時には、当日の早朝に電話かかってきて、

「今から行くね！」

。。。彼氏なの？笑

そのせいで友人との約束をドタキャンせざるを得ない状況に。

これがオーストラリアあるあるってやつか！（在豪6年半。笑）

さて。

ビフォーアフターをどうぞ

Before 2019　購入当初のデフォルトキッチン

Now 2021 リノベーション後✨

あんまりオーストラリアでは人気がない陶器のシンク。笑

買うならコレ！と決めていた、引き出しタイプの食洗機。

あんまり大きな家ではないため、キッチンも小さめ。

収納スペースも少なかったので、換気扇の両脇に小さい棚を追加。

これだけでもキッチンっぽさ増し増し

2人のコダワリは、ビッグサイズの陶器のシンク。

オーストラリアでよく見るのは、２つに分かれているステンレスのシンク。

浅いし、２つに分かれてるせいで鍋やフライパンが超絶洗いにくい。

見た目もショボい。

陶器のシンクは、深くて広くて耐久性もあり、なによりオシャレ

ストーンベンチトップとの相性も抜群

ただ、気をつけないと簡単にコーヒーカップとか割っちゃいそうなので、

少しだけ注意が必要

あとは、オーダーしたヴィンテージ風のキャンディライトを追加するだけ！

これも可愛くて、早く取り付けたい

コレクションしてきたヴィンテージの食器たちも、

ようやく収納場所が決まって使えるようになったし、

キッチン周りが賑やかになりそう

懐かしい気持ちになるヴィンテージカトラリーセット。

セカンドハンドショップで激安だったので即決！全てmade in JAPAN 🇯🇵 

料理はそこまで得意ではないけど、

キッチンに立つのが楽しくなりそう

HAGEMIX☆

820のパートナービザがおりたら

801 Temporary Permanent 

(パートナービザ）取得後の話。

ビザにはSubclassっていうのがあって、それぞれ番号が振られており、その種類によって内容が違います。

私が申請したものは、De facto partner visa (Subclass 820/801)です。

たぶん、パートナービザの中でも一番メジャーなやつ。

永住権を取得するまでに審査は２回。

まずは８２０を申請してから、さらに２年ほど待って８０１の申請をします。

ここで私が勘違いしていたのが、「８２０を取得してから２年」だと思っていたんですが、申請したあとのブリッジング期間もしっかりカウントされていました。

（知識不足感ハンパない。）

流れはこんな感じ。

２０１６年６月８２０申請。

↓

２０１７年３月に８２０取得。

↓

２０１８年８月頃にイミグレーションから８０１の申請許可がおりる。

↓

（書類書くのがめんどくさくてグダグダする）

↓

２０１９年６月８０１取得。

書類はForm888、Histroy of Relationshipのアップデート版、二人の経済状況を証明できるbank statementなどの証拠類が必要でした。

Histroy of Relationshipがめんどくさすぎて、ダラダラ先延ばしにしてしまってんですが、イミグレーションから連絡きたらサクッとやってしまったほうが良いです。（当たり前 ）

申請してから３週間くらいでサクッとおりてくれたから良かったけど、普通は２ヶ月以上は待つらしいのでやっぱり早めにやってしまったほうが良いですね。数10ヶ月っていうカップルもいるらしいので 

８０１がおりたら特にやることはなく、メディケアの緑のカードが届くのを待つだけ。

あと、職場には必ず報告してビザのコピーを提出するくらい。税金のパーセンテージが変わるらしいです。(数字が苦手すぎてよくわかりませんが。)

だいぶザックリだったけど、８０１申請はけっこうシンプルなんで必要な書類さえ手元にあれば、あれこれ考えずにテキトーでいいです。テンパらないで！

なぜなら、申請許可のメールに必須書類リストが添付されてくるので、それに沿ってやればいいです。

しかも、ご丁寧に推奨しているエビデンスまで書いてある。

イミグレーションがどんな証拠書類を欲しがっているのかまで一目瞭然なので、８２０の時ほど悩む必要はありません。

とにかく、８０１のGrant letterが届いた時の安堵感はハンパないです。

肩の荷が全部おりたって感じでした。感動で泣く予定だったのに、意外と泣けなかった。笑

さて、これでビザの話は一段落したかな。

長かったな。短いようで長かった。

これは個人的な意見だけど、パートナービザの申請はできればエージェントを通さずに自分らでやってしまったほうが早いしコスト面でも良い気がしますね。

一見すごく複雑なことをしないといけないと思うじゃないですか？

でもね、イミグレーションのウェブサイトをよく見て。とにかく隅から隅まで見て

申請方法から必要な書類までちゃんと書いてあるから

わからなかったら自分で問い合わせるか、難しかったらパートナーに直接問い合わせて貰えばいいから。

二人で乗りこえたら、それはそれで絆が深まると思います

これから申請する方が見てくれていたら、ぜひ頑張ってくださいと言いたい。

Hagemix

オーストラリアの歯医者さん

Dental Cover (保険)の話。

オーストラリアに引っ越してくる時、海外旅行保険は利用せず完全にまる腰でした。笑

さあ、歯医者はどうしようかな

歯科治療はMedicareではカバーされないので、治療費は完全に自腹。

そんな時に頼りになるのが、オーストラリア国内の大手保険会社、hbf です。

私が契約しているプランは、月の支払いが約150AUD。日本円で約1万円くらいです。

(私が日本で支払っていた国民健康保険料とほぼ変わりません。)

保障内容は、

General / Major dental, optical, ambulance など。（全部覚えてない。笑）

・General dental cover

定期的なクリーニングやフィリング(詰め物)などの単純な治療に適用されます。

・Major dental cover

親知らずの抜歯や根幹治療(神経抜く)、クラウン(かぶせもの)などのより専門的な治療に適用されます。自腹だと当然高額になります。

General coverだけだと保険料はもちろん安いんですが、何が起こるかわからないので私はMajor dentalまで保障してくれるプランにしています。

さて、次回の治療費の見積もりを大公開します。プライバシー！笑

 

治療内容は、クラウン（かぶせもの）です。

完全自己負担の場合は、左側の金額で1,490AUDです。

約10万円。

四角で囲った部分は保険会社のhbfが支払ってくれる分なので、この時点では自己負担が990AUDになっていますね。

それでも約7万円くらいか。

歯を一本直すのに7万円とか、かなりヤバイだろ。

だが、しかし！！

私は3年ほど同じプランを利用しているので、Gap Saverという積み立て金を使うことが可能なのです

Gap Saverは3ヶ月に一度、私のhbfのアカウントに100AUDが積み立てられるんですが、今の時点で1,000AUDほど貯まっていました。

次回の治療はGap Saverで支払いが可能なので、990AUDは相殺。

現金を支払う必要はありません

厳密に言えば、保険料を支払っているので治療費が無料っていうわけではないのですが、コツコツ小額を積み立ててきたおかげで、大きな出費をせずに済むので保険を契約しておいて本当に良かった。

しかも、このGap Saverは歯科治療だけでなく、メガネやコンタクトレンズを購入する際にも適用されるので、歯科治療が終わってまた貯まってきたらそっちに使うのもアリ。

＊残念ながら、現時点でhbfは新規の契約者にはGap Saverのついたプランは販売していないそうで、既存の契約者のみ利用可能なのだそうです。

オーストラリアの歯科治療はとにかく高額になりがち。

滞在期間によるのでなんとも言えないけど、場合によっては歯科治療つき海外旅行保険を買うよりも、現地の保険を買ってしまったほうが安くあがる事もあるかもしれませんね。。。

歯、大切にしような

Hagemix⭐️