キンモクセイの花が、あちこちの垣根に咲いていますねえ。
花に近づくと、あのそこはかとない、ひかえめな香りがただよってきます。
この香りは、秋の香り……
いいにおい……
この香りを、トイレの芳香剤の匂いだといって(笑)
嫌いだという人もいますよね。
この花は、ほんとに控えめで、遠くからみても、
木の葉にかくれてめだたないですものね。
おくゆかしく、ひめやかな香り……
それは、やさしく、あたたかな人の、心の香りのよう……
そうそう、書き忘れてた。
キンモクセイは、実がならないのですね。
というのは、日本に輸入されたとき、雄花しか
入ってこなかったのだそうです。
雌花よりも、雄花のほうが花が多いからなんですって。
だから、日本にあるキンモクセイは、花ばかりで、
実がないのだそうです。
キンモクセイは、どこにでもあるけど、
ギンモクセイという、白い花が、どうしてもみつからない。
どなたか、写真を撮って、みせてくださいな。
よろしくで~す。
キンモクセイの香りが、ほら漂ってきませんか。
シロバナハギ
まだ咲き始めだけど、満開になったらきれいだろうなあ。
空の青との対比が美しいですねえ。
シュウメイギクも、秋の香りをはこんでくれました。
これも、清楚でいいですねえ。
これ、ネムノキみたいですね。
だけど、これは、ベニゴウカン
別名:ヒネム(緋合歓) 白いヒガンバナ
赤いネムノキみたいだからね 赤いのはどこにでもあるけど
この赤いのは、雄しべです やっと、2輪だけみつけました
下は、左が、アキノエノコログサ、右が、エノコログサ
なんていう名前は、はじめてきいたでしょ?
ふつうは、だれでも知ってる、両方とも、ネコジャラシ
ちがいは、アキノエノコログサのほうが、長くてたれ下がってる
エノコログサは、ちょっと小さくて、気をつけぇぇぇ、と直立不動(笑)
探してみてくださいな
ケイトウの花
その中でも、トサカケイトウといわれるものですね
ほんと、にわとりのとさかみたいですよね