【復活ライブ回顧②】・Ⅷ。 | 柴井 太朗の洋楽かれいどすこうぷ

【復活ライブ回顧②】・Ⅷ。

私にはこれが意外であった。

ライブ前に聞いていたところでは結構初顔とか、戻り新参が多いらしいということであったが、逆にそういった方々が前を外したようである。

ましてやアーティストとの距離のただでさえ近いライブハウスである。
ホールなら却ってこういうことにはならなかったかも知れない。

しかしそんなことは全くお構い無しなのが【唯我独尊軍団】である。
新参者に席を都合するなどは考えも及ばない。

後述するが、遅刻しそうだという舎弟の席はちゃっかりと確保していた。

何度かライブに来ている私も含めた他のファンは連中の顔触れや行状は百も承知である。よって連中には近付かないのである。

近くに居て舎弟と思われるのは恥だからである。

さて、空いていたのはステージに向かっての左右であった。

同志より先に入ったのでどちらでも取れる。
私は向かって右の最前列を確保できたw(^o^)w。

荷物を置いてドリンクを引き替えにカウンターに向かった。

戻って来ると、見慣れた顔が隣席に。

彼は軍団の舎弟を嫌い、私と行動を共にすることがこれまでにも多かった。

今回は連絡が無かったが、先ずはホッとした。

~続く