【復活ライブ回顧②】・Ⅵ。 | 柴井 太朗の洋楽かれいどすこうぷ

【復活ライブ回顧②】・Ⅵ。

さてこの会場(=ライブハウス)のエントランスには屋根があり、床は板張りになっていた。

雨の時などは濡れずに待機ができるので都合がよいのだが、これは【唯我独尊軍団】にとってはまたとない好条件である。

私が会場前に到着した時はまさに〈酒宴〉のただ中であった(°Д°)。

しかも車座になり、傍らには空き缶がゴロゴロ(◎o◎)。

大半の来場者はまず他のライブではまず見掛けない光景に我が目を疑っているようであった。

しかし【馬耳東風】とは連中のためにあると言っても過言ではない。

単細胞リーダーを中心に勢いはとどまるところを知らない。

誰かが申告したのか、イベンターのスタッフらしき男性が出てきてやんわり注意したが全くお構い無し。

あげくの果て、空き缶をそのスタッフに片付けさせるという傍若無人振りである(-"-;)。

しかも、連中は勢力拡大を狙い目を付けた来場者に勧誘まで行っていたのである(◎o◎)。

幸いにしてそれに乗る者は居なかったようだが。

開場時刻が近付き、来場者は一旦敷地外に出るよう指示がなされた。

~続く