【アニヲタとの遭遇】・Ⅹ。 | 柴井 太朗の洋楽かれいどすこうぷ

【アニヲタとの遭遇】・Ⅹ。

このテーマには平均して今まで以上のアクセスやペタを頂いており、感謝致します。

かなり私の偏った考え方を述べてきたが、一定ご理解頂けたようでありがたく思います。

今回でちょうど区切りのよい回数となりますので一旦切りにしますがまた続編も考えていますのでよろしくです。

さて、アニソンがきっかけとなってアーティストに着目し、固定ファンになって行く度合いは果たして如何なものか、この女性アーティストに限れば意外に高いのである。

主題歌の使われた作品は大人向けの造りであり、ちょうどアイドルブームが一段落しかけていた時分であったがためにとても楽しそうに歌うこの女性アーティストのプロモーションビデオはインパクトが強かったようである。

ある意味、当時の所属レーベルがアニメと切りはなして売りたいという狙いを持っていたという部分もありアーティスト個人の魅力をアピールしたかったわけだ。

そのかいあって、次のアルバムはアニソン絡みの作品無しでそこそこの売れ行きを示した。

その後にアニソンタイアップ曲を出したが、アルバムのカラーからは浮いてしまうという理由でシングルのみの発売であった。

~この項・完