【アニヲタとの遭遇】・Ⅴ。 | 柴井 太朗の洋楽かれいどすこうぷ

【アニヲタとの遭遇】・Ⅴ。

私自身はこういうアニソンライブは、他の全く関心の無い歌い手や楽曲を聞かされる形になるので行った試しが無いのである。

毎度おなじみ(笑)の〈唯我独尊軍団〉は単細胞親分の下、毎回全員集合となっている。

がしかし、指定席制であるためにかぶりつき確保がままならないようだがそれは言っても始まらない。

さて、この女性アーティストのライブマナーの特徴は【客いじり】並びに【MCの長さ】であることは度々書いている通りである。

こういったことに馴染みの無い観客は一様に拒否反応を示すことが多い。

アニヲタは歌を聴きに来ているのであって、余分なMCはイラネ(¬_¬)、とする考え方によるものなのであろう。

ましてやそれが馴染みの無い歌い手であれば余計である。

中には「意外な魅力」と感じてくれる場合もあってそれはそれで嬉しくもあるのだが。

しかし、アーティストのコアファンとは全く反応が異なってしかりである。

いずれにしても、「異種格闘技」的な一面は否めない部分なのである。

~続く