こころのあそび場。 

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ども、べんです。

 

12/16~2/16

 『ひと棚本屋』に出店のお知らせ

 

文京区・小石川にある「Pebbles Books」の久禮さん企画

 

<小石川モノガタリ ひと棚本屋>

 

が開催中です。

 

12組の本好き人(プロ書店員さん含む)が、

カフェ<小石川モノガタリ>の本棚をひと棚づつ担当して、

ひとり20~30冊を選書して並べています。

 

私も『こんぱすの森書房』として参加させて頂いておりますの。

 

(↑これが目印です♪)

 

もう、夢のような、本屋さん体験でございます。

 

私の棚は、「あわいのちから」をテーマに、

今年読んだ本の中からBEST20冊+αを置いてみました。

 

約50冊から、悩んで悩んでさらに厳選した、

おススメの本たちを並べております♪

 

屋号のボックスも作ってみました↓

 

お近くにいらっしゃることがあれば、

ぜひのぞいてみてください。

 

P.S.

12/28(土)は、私が店番してます!

(カフェ利用じゃなくても、本棚は見れます)

 

 

<カフェ 小石川モノガタリ>

東京都文京区小石川3ー26−10

◆カフェ営業◆

平日12時~18時(月休)

土日13時~18時

年末年始の「ひと棚本屋」営業は下記の通り

(カフェは18時まで)

12/28(土)13時~22時

12/29(日)13時~20時

12/30(月)~1/3(金)お休み

1/4(土)13時~22時

1/5(日)13時~18時

 

 


 

Twitter⇒小石川モノガタリ

 

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【12月・1月の講座&ワークショップ】
 

ベル新講座スタート!

 

「オンライン心理学講座」

 

毎週水曜 20時~21時(月4回)

 

2020年1月8日よりスタートです。
どの月からでも受講可能!

 

●詳細・お申込みは⇒こちらから

 

 

旗12/26(木)

「ファミリー・コンステレーション・オープンワークショップ」

 

人間関係や親子関係、ビジネスでのお悩み等にアプローチするグループカウンセリングです。
(ファシリテーターは島村繭子が担当します)


◯時間:10時~17時 
◯会場:東京都江東区内施設(都営新宿線「西大島」駅)

 

★詳細・お申込みは⇒こちらから

(※島村のHPに飛びます)

 

※次回は2/1(土)を予定しております。

 

 

旗「愛情回復 1日集中セミナー」


平日開催 1/16(木)

週末開催 2/9(日)

 

●詳細・お申込みは⇒こちらから

 

●心理セラピー・個人セッションは⇒こちら

ども、べんです。


流行りものは廃る。
わかりやすいことは飽きる。

煽られる日々から脱出したい。
もの、こと、の重みを感じたい。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

もう11月も半ば。

早い・・・。

 

あっというまに2020年が来て、

2020年といえば東京オリンピックだね。

 

からの、

 

『オリンピア・キュクロス』

 

未だに、

「漫画ばかり読んだらバカになる」という

へんな呪いがとけなくて、

 

どこか後ろめたさを感じながら読むおバカな自分がいます。

(でも、背徳感のスリル的快感も味わえる複雑なココロ)

 

こちら、『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリさんが、
ローマからさらに400年ほどさかのぼり、

古代ギリシアを描いた

タイムトラベル・コメディマンガです。

 

オリンピックにはあんまり興味がないのですが、

ギリシア・ローマについて、マイブーム到来中ピンクハート

だったため手に取りました。

 

『テルマエ・ロマエ』の二番煎じっぽいのかなと、

あまり期待せずに読んだのですが、

 

なかなかおもしろかった。

(数回噴き出した)

見習い絵師でオタクなギリシャ青年が、

なぜか村長からの命令で、

「村をかけて戦う」ことになってしまい、

 

煩悶ながらリアルすっ裸で

使命を果たしていきます。

 



「なぜ、自分がやらなきゃいけないの?」

「なぜ、勝たなければいけないの?」

 

ウォーーーン ゲッソリ


と、夢中で使命を果たし成長していく物語です。

古代オリンピックと東京オリンピックのタイムスリップも面白いのですが、
そのズレの中に「生きるとは何か?」を浮かびあがらせる構成がおみごと拍手


自分の「やりたいこと」と、
「やらなければいけないこと」のあいだで、
モヤモヤを繰り返してしまう焦りってありますよね。

 

そこからどう抜け出せばいいのか。

 

主人公デメトリオス君とともに、

私も疾走させていただきました。走る人

 



古代ギリシアの海や街の景色も魅力!

第4巻の発売は来春だそうで、
中身が東京オリンピックと同時進行中だから、

どんな話になるのか楽しみ照れ

 

 

ちなみに、この本読んではじめて、

今のオリンピックが「近代」のものであることを知りました。

 

すんごい昔からずっと続いているのかと思ってた。。。


前身の「古代オリンピック」は、

古代ギリシャで紀元前9世紀頃に始まり、
約1200年ほど続いたそうです。

 

長く続くものには、それなりの理由があり、

人間の深い部分に触れる何かがあると思います。


能楽師の安田登さんによれば、

「能の稽古を始める時は相手に二つ約束してもらう。一つは、10年間は質問をしない。もう一つは、余程のことがなければ10年間やめない。本当の面白さはそのくらいの年月をかけなければわからないから」

だそうです。

能の世界では、100年200年なんて

「ちょっと前」の出来事なのね。

長い風雪に耐えたものの重みを
感じ取れる感覚を身につけたい。

 

古代ギリシアと現代日本のタイムトラベルから戻り、

そんなことを考えたのでした。

 

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【11月の講座&ワークショップ】
 

旗11/16(土)

「ファミリー・コンステレーション・オープンワークショップ」

 

人間関係や親子関係、ビジネスでのお悩み等にアプローチするグループカウンセリングです。
(ファシリテーターは島村繭子が担当します)


◯時間:10時~17時 
◯会場:東京都江東区内施設(都営新宿線「西大島」駅)

 

★詳細・お申込みは⇒こちらから

(※島村のHPに飛びます)

 

※次回は12/26(木)を予定しております。

 

 

旗11/24(日)10:00~11:50

豊島区としまぐらし会議プロジェクト

か・ま・く・ら 主催

『イライラな自分に、さようなら』

~怒りや不安と上手につきあうセルフケア~

会場:鬼子母神plus(新池袋保健所1階)

※豊島区東池袋4-42-16

参加費:無料

お申込みは↓

ka.ma.ku.ra.toshima@gmail.com まで

または、Facebookで『か・ま・く・ら』と検索

 

 

●心理セラピー・個人セッションは⇒こちら

ども、べんです。

おひさしぶりです。

11/2(土)13時10分~

第3回「準備のいらない読書会」のお知らせです。

「アクティブブック・ダイアローグ®」という新しい読書法で、対話を楽しみながら本を読んでいきます♪

(※当日に担当分の原稿をお渡しします)

今回の本は『脱・筋トレ思考』

(平尾剛著 ミシマ社)

まずは、この本の作者でもある、

元全日本ラグビー代表選手の平尾剛さんがツイッターでシェアしていたこちらの動画をご覧ください。
→ https://t.co/uLZBhDfQn8

 

※元記事は、食べチョクという有機野菜通販(オンラインマルシェ)の秋元さんのツイートです。

 

カボチャを割るおばあちゃん、なんと90歳!ベテラン農家さん。

 

平尾さんによれば、このおばあちゃんのように「コツ」をつかめるかどうかは、

 

「感覚世界でいかにジタバタできるか」

 

にかかっているといいます。

 

この「コツ」は、からだそのもので考えるプロセスを経なければ身につかない。

「飲み込みの早い人」というのは、暗闇の中を進むための度胸が備わっていて、目星をつけた方向にためらうことなく歩ける人であり、コツをつかむのが早い。

早熟のアスリートはこちらのタイプが圧倒的に多いそうです。

一方、これとは反対に、習得に時間がかかる人、つまり晩成型の人は、右に左に迷いながら、ときに立ち止まりつつ歩くので、「コツ」をつかむまでに時間がかかります。
 

今のスピードの早い時代や、競争社会、勝利至上主義の世界では、なんとも息苦しいし、こぼれ落ちやすい。
だからといって、諦めたり、自己否定するのもイヤじゃないですか!

晩成型の方は、その先が大事になるのです。(以下、平尾さんの文章より)

「(習得に時間がかかる人は)その速度は遅くとも、ああでもない、こうでもないと右往左往する意識上の行動範囲は広い。最短距離を直線的に進んだ人よりも、曲線的な道のりをのらりくらり歩んだ人のほうが「見取り図」は描きやすいはずだ。つまり「コツ」をつかむまでのプロセスが言語化しやすい。「コツ」を伝えるべき立場の指導者ならば、こちらのタイプのほうが向いている。」

うむうむ、なるほど。

 

見方を変えると、それぞれに適した方法や在り方というのがあって、そこを生かせばいいのですね。
なんだか、力をもらえる言葉たち。

こんなふうに、今回の本では、

 

筋肉や根性論ではなく、内側から生まれる感覚=「身体感受性」を深め、しなやかに生きること。

 

それぞれの身体にあわせた力を発揮する方法について、ヒントがちりばめられています。

人と比べることや、「~すべき」の呪縛から抜け出したい方にもオススメです!

ぜひ一緒に、読書と対話を楽しみましょう!

※こちらの読書会は、書籍収集&活字好きのワタナベが、みなさまの自由で個性あふれる読み方に触れたり、対話を楽しむために、不定期で開催しているイベントです。

当日に原稿をお渡しするので、本がなくても、読んでいなくても大丈夫。
読むのが苦手な方は、引っかかった言葉を抜き出したり、内容を絵で表現したり、自由な読み方でOKです!

 

「アクティブブック・ダイアローグ®」については、

⇒こちらの記事 をご覧ください。

 

●読書会のお申込みは⇒こちらから

ベル第3回 準備のいらない読書会
『脱・筋トレ思考』

(平尾剛 2019 ミシマ社)

●日時:11/2(土)13:10~17:00

●会場:東京・文京区内施設

地下鉄南北線「東大前」駅

(詳細はお申込みの方にお伝えいたします)

●定員:10名さま

●参加費:1,300円(お茶・お菓子付き)
 

〇お申込みは⇒こちらから



まえがきよりー
現代スポーツには、勝利至上主義や商業主義、過度な競争主義がはびこっている。

勝利、カネ、ランキング上位といった、目に見えてわかりやすい目的を掲げ、それに向けてシンプルな方法で解決を図る考え方を、本書では「筋トレ主義」と呼ぶ。筋肉さえつければパフォーマンスは高まるという単純思考・・・スポーツ界のみならずいつしか社会全体にまで広がり、知らず識らずのうちに内面化しつつある、この「筋トレ主義」を乗り越えるための思索である。

【目次】
第1章:脱・筋トレ宣言
第2章:筋トレを警戒する人たち
第3章:豊かな感覚世界をめざして
第4章:「引退後」を言葉にする
第5章:感覚世界の見取り図ー始原身体知ー
第6章:感覚世界の見取り図ー形態化身体知・洗練化身体知ー
終章:脱・筋トレ思考
 

 

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【11月の講座&ワークショップ】
 

旗11/16(土)10時~17時

「ファミリー・コンステレーション・オープンワークショップ」

 

人間関係や親子関係、ビジネスでのお悩み等にアプローチするグループカウンセリングです。
(ファシリテーターは島村繭子が担当します)


◯日時:11月16日(土)10時~17時 
◯会場:東京都江東区内施設(都営新宿線「西大島」駅)

 

★詳細・お申込みは⇒こちらから

(※島村のHPに飛びます)

 

 

旗11/12(土)10時~17時30分

「愛情回復1Dayセミナー」

 

愛情飢餓からの回復を目指す座学とミニワーク付きの講座です。

 

会場:巣鴨こんぱすの森(都営三田線「西巣鴨」駅徒歩7分)

定員:最大4名の少人数制

※こちらの講座は女性限定です

 

★詳細・お申込みは⇒こちらから

 

旗11/24(日)10:00~11:50

豊島区としまぐらし会議プロジェクト

か・ま・く・ら 主催

『イライラな自分に、さようなら』

~怒りや不安と上手につきあうセルフケア~

会場:鬼子母神plus(新池袋保健所1階)

※豊島区東池袋4-42-16

参加費:無料

お申込みは↓

ka.ma.ku.ra.toshima@gmail.com まで

または、Facebookで『か・ま・く・ら』と検索

 

 

●心理セラピー・個人セッションは⇒こちら