神奈川ブロックの事業である、「第2回かながわアカデミー」が相模原の

地で開催されました。

今回は、入会対象者へ青年会議所の魅力や素晴らしさを伝えられる人材へと

さらに成長出来るよう、交渉力やプレゼンテーション能力を高めることを

目的としたセミナーでした。

印象的だったことは、“想いを伝える”には、“相手の心を知らなければ

全く伝わらない”ということ。

仕事の場面においては、時代のニーズをキャッチしたり、相手が求めていることを

事前に察知して、上手く発信したり要望に応えることが出来るのですが、

JCの場面になると、何故か殆どのメンバーが上手く伝えられなくなってしまう。。。

(もしかしたら、私もその一人かもしれない)

良い事業を行なっても、それが相手に伝わっていなければ、事業を行なっていない

のと同じである。

そんな自己満足の世界なのに、忙しさに心が満足し、充実感が生まれてしまう。

 

我々の使命は、地域市民の心を1ミリでも動かすことである。

それが出来る唯一の団体は青年会議所しか存在しない。

であるならば、“今、地域で何を求められているか? 何を期待されているか?”

を察知し、それを運動に転換し、一人でも多くの方に的確に、より多くの情報を

伝えることで、自ずと地域の明るい未来は開けるのではないか?

 

メンバー一人ひとりが広報担当として、我々の想いを伝えて行こう!

 

最後に、本事業を担当された、かながわアカデミー委員会に当会議所から出向している、

北村副理事長、田上理事、お疲れ様。そして、ありがとう。