張り子のベルツノ | 爬厨の作業場より

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基本は体重測定の記録用。爬虫類、両生類のモチーフを中心にたまになにか作ります。たまに餌虫など生き物の画像がupされるかも。   ※ブログ内の画像・文章は転載禁止です。

首が上下する張り子の虎を真似た爬虫類グッズが作りたくなったので芯材にバルサ材を買ってきました。

張り子のベルツノ1150715
バルサ材は多孔質の木材でとても軽く、カッターでも削れるとのことで扱いやすいかなと思い購入。
厚さ20ミリ、幅80ミリ、長さ600ミリで600円?くらいしました。
同じサイズの材に比べるとお高いですね。

張り子のベルツノ2150715
まずは設計図を適当に。
頭パーツと体パーツは別々に作ります。

張り子のベルツノ3150715張り子のベルツノ4150715
まずはバルサ材を両面テープで貼り合わせて厚みを増す。
次に各面に対応した下書きを描きます。
ちなみにこの時点で「これ発泡スチロールでやったほうが楽だったかな・・・」とか思いました。
カッターで切れるには切れるけど繊維を断ち切る方向に刃を向けると材が切れずにつぶれることがありうまくいきません。

張り子のベルツノ5150715張り子のベルツノ6150715
コレジャナイ感を醸し出しながらも削る。

張り子のベルツノ7150715
仕上げにやすりがけ。
柔らかい材質なのでゴリゴリ削れます。
節なのか分かりませんが場所によって柔らかさが違い、
削りたいところが削れずその周辺が擦り減っていくみたいなこともあります。

で、こいつに半紙か新聞紙を張り付けて張り子を作ろうと思うのですが、
バルサ材は水を含むと膨らむそうなので、まずは耐水コーティングを施そうと思います。
ついでに強度も増したいので、セルロールセメントをポチりました。

アクセル セルロースセメントUV 500ml

釣り好きの方の一部はバルサ材×セルロースセメントで、手作りルアーを思い浮かべるかもしれないですね。
実はこの材料、ルアーでも作ってみようかなと思って目をつけていたモノでした。


続きはまた後日(`・ω・´)


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