羽原俊秀の「常識破壊のウェディング」社長塾ブログ

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岡山にあるウェディング・ブライダルの最先端を行く、人気結婚式場ザ マグリットの社長 羽原俊秀の「常識破壊のウェディング」の考え方を大公開! おもてなしからエンターテイメントまで、どうすれば人はワクワクするのか? その答えをお伝えします。

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親愛なる強運のスタッフへ。

おはようございます。

12年前の昨日、12月9日、宇多田ヒカルは
「オートマチック/タイム・ウィル・テル」でデビューしました。
その時、彼女は15歳だったのです。
ちょうどTHE MAGRITTE HALLが出来たころです。

彼女にはたくさんの影響を僕自身受けていて、
それが仕事にも大きく反映しています。

THE MAGRITTE HALLがメイヤー・サウンドなのも
そのせいです。

そして、ニューヨークという共通点も影響を受けている大きな理由です。

あれから、12年。
昨日、一昨日と活動中止のためのラストコンサートがありました。

宇多田さんも言っていましたが、
12年というと干支が一回り。
そのデビューした日に活動を休止するところが彼女らしいと思いました。

たまたま手に入ったチケットが、
ラストのラスト、9日の日の
アリーナ席の2列目だったのでとてもうれしかったです。
(これも強運かな。)
でも、いい年の僕がひとりでコンサートに行くのはさすがに恥ずかしかったのでした。

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宇多田さんがいうには、
8日は元気よくステージが出来たけど、
今日はうまく話もできないと言ってました。

自分で決めたこととはいえ、活動休止することが辛かったのだと思います。
MCの度に大きなため息をして涙をこらえていて、
何度も言葉を詰まらせていたのが印象的でした。

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宇多田さんが
「12年間私も色々あったけど、みんなも色々あったよね」
って言われていました。
同感。

この日は彼女のたっての希望で
ストリングスのグループが入っていました。
とてもきれいな音色でした。

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下の写真は、上からハートの形をした
大きめの白い紙が降っているところです。

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コンサートの締めくくりに
「人間は素直に生きることが大切だと思う。
自分らしく生きること。
私は自分を大切にしていなかったから、
他人も大切に出来なかった。
だから、これからは自分を大切にしようと思う。
やっぱり、人間は素直が一番だと思います」と
言われていました。

思ったより、ファンの人たちがとても大人で、
本当に品のあるコンサートでした。

まだ、契約もあるので、
活動再開はするらしいですが、
時期は未定です。

まだ、28歳の人間が、まるで60歳ぐらいの人間が
話すようなことをたくさんしゃべっていたのも
印象に残りました。

プロとして、凄まじい人生を見せていただいたように思います。

8日に収録したものが
全国でシアターコンサート???として
流されるようです。

また、機会があったらみんなにもお見せします。

素敵なコンサートだったので、ご報告しました。

                     羽原俊秀 拝