はるさき裏用語集! | 辻明佳のナイフとフォーク

辻明佳のナイフとフォーク

旅、お料理、ときどき女優。

はるさき『人類最後の一人』裏用語集です!
毎度のお願いになりますが、関係者のみなさん、失礼なことがあっても愛ゆえなので、ご容赦いただけたら嬉しいです!

ではどうぞ☆

【異世界居酒屋のぶ】
辻がしきりに作家・森山に薦めていたマンガ。
中世ヨーロッパにある日突然、現代日本の居酒屋が現れて、街のみんなが見たこともないキンキンの生ビールやジューシーなからあげに夢中になる様を描く。
日本人であることの誇りがちょっとくすぐられちゃうやつ。
このマンガのせいで辻はナポリタンにハマって1キロ増えました。

【陰謀さん】
「世の中ぜんぶ陰謀」をモットーに、はるかのバイト先の居酒屋でトリビアをひけらかす常連さん。
いつの間にか稽古場で「陰謀さん」と呼ばれ始めた。
ちなみにどもりすぎてたびたび「い〇もう」に聞こえるともっぱらの噂。

【エイゾーノピ】
さき編で、観測者が空中に映像を投影するときの操作音のこと。
効果音をどこまで細かく入れるかの打ち合わせ中に「映像のピ要る? 映像のピ」「映像のピかあ……」「ここの映像のピはさあ」と言いすぎてゲシュタルト崩壊していった辻と森山。

【お酢にとらわれずに】
さき編の終盤でやるビッグバンの実験は、
紫キャベツをお酢につけてピンクの色素を出し、
油とともにビーカーに入れ、
重曹を混ぜると大きく泡立ってだんだん色がピンクから紫、青に変わっていく、
という化学実験でした。


簡単そうですが、分量やまぜ方が狂うとすぐにあふれてしまったり、色が変わらなかったりと、かなりデリケートで気をつかうため、純粋に演技の稽古をさせたいときに辻がさきによくかけた言葉。
ex.)さき「お酢には?」辻「とらわれずで」

【オリカク】
オリジナルカクテルのこと。
まあ30杯も出ればじゅうぶん御の字と思っていたのが、
なんと全ステージ通して114杯も飲んでいただけた。
お客様の2人に1人が頼んでくださった計算。
楽しんでいただけて嬉しかったです!
{80AD13BF-C405-463E-ABBE-561BF1F6ECD6}

「まじでけっこう辛口」と好評だったはるか
{1AF51C99-2695-467F-A957-C27E40694488}
実験装置の泡立つブルーをイメージしたさき!
{E7119ECA-4DF6-46EA-9C25-7D855F341406}
なんだかんだいちばん売れたかもしれないノンアルのはるさき

【楽屋暗すぎ問題】
楽屋が舞台上にあってろくに明かりがつけられないため、一日中まっくらであること。
物を探すのにいちいちひと苦労。

【劇団たむたむ】
今回のユニット名をはるさきに決める前に、とりあえず使っていた名前。
由来はさきを召喚する前の関係者3人の頭文字T,A,Mから。
調べたらタムタムという打楽器があるそうで「劇団銅鑼みたい」なため却下。
でも木星劇場はこの名前で仮押さえしたため、劇場ホームページのスケジュールページにはかなりの期間、劇団たむたむとして載ることに。

【「劇団てつくと全部ダサくきこえる!」】
ユニット名を決めるときに、考えすぎてわけわかんなくなって辻が吐いた暴言。
ついこないだまで劇団バッコスの祭に所属していた人間の言とは思えないが、とりあえず劇団たむたむはくそダサいよね?!
あと最近売れてるとこって劇団つかないとこの方が多くない?
□字ックとか柿喰う客とかアマヤドリとか

【ゲシュ崩】
ゲシュタルト崩壊の略。字などを見つめ続けると、字の各パーツがバラバラに感じられて意味がわからなくなる、あの現象。
今公演では、同じシーンを稽古しすぎて何が面白いのかわけわかんなくなる現象などもこう呼ばれた。

【三部作の呼び方】
公式→『人類最後の一人』『人類最後の一人の観測者』『続・人類最後の一人』
辻→はるか、観測者、ふたり
さき→はるか編、さき編、はるさき編
本番の前説で、さきが急にこの呼び方でお客様に説明をしはじめたが、わかりやすいし訂正もめんどいので放置。

【「ジキルとハイドは?」】
打ち上げで聖書の話をしていたときにさきが放った一言。
カインとアベルと混同したと思われる。

【実験】
さきを苦しめ続けた紫キャベツたち。
2回の「早送りしましょう」のあとの、
「水素とヘリウムができました」のセリフでムラサキ色、
「陸と海ができました」のセリフで青になることが望ましいため、さきはものすごくデリケートな調整をしながら芝居をしていた。
{59FF7DEC-C9BC-4126-ACAC-43225BF514FD}
見てるぶんにはただただ楽しい。

【ストームライダー】
さき編で、さきが研究室の見学者をハイテンションでお出迎えする場面のこと。
音楽の感じ、演技ともに、「ストームライダーの前説のお姉さんで」という演出がついた。

【セリア】
木星劇場からほど近いマルイの4階にある100円ショップ。わりとオシャレなインテリア雑貨などがそろうと評判。つけまつげや、お客様への粗品のラッピング用品などなど、ほんとうに毎日通った。

【「繊細!!」】
さきの実験やら、自分が求めてる演技やら、なにかと繊細すぎて、辻が今回口癖になっちゃってた叫び。
舞台って! 繊細!!

【「ZEN☆MON☆DOU」「Yes, I do.」】
脚本では
「生きた人間のいない世界で人間は生きていけるのでしょうか」に対して
「まるで禅問答のようだ」のみ。
辻のぶっこみにさきが必死で対応し、本番のセリフとして固定されたシュールなアドリブ。
販売台本にも載せてないのに、アンケートで女優のトモエアキちゃんが正しく
「ZEN☆MON☆DOU」
と表記していて感動するはるさきメンバー。

【ヅカ先輩】
はるかの最初の恋人だった俳優のひと。
{DFFED65D-0B67-4AB0-AF6D-3EE851DAFB74}
モデルはいません

【デイビス】
はるかの最後の恋人「カメラマンの富沢さん(トミー)」は、初版の台本ではデイビスという外国人設定でした。
だから当初はコールドスリープから目覚めたら米国軍人たちのふきだまりだった。ざわ…
ここまでずっと言葉=日本語ていう暗黙の了解でやってきてんのにここへきて、ん? はるかは外国語で愛を語ってるの? てなっちゃうため、日本人に変更。
アメリカンジョーク的なバカップルエピソードも全ボツに。

【灯油シュポ男】 (とうゆしゅぽお)
販売台本には残っているが、小屋入り前日にまさかの大幅カットされた幻のシーン。
はるかが外に物資調達に行くシーンで、台本ではビデオカメラと三脚以外にも、
「灯油をシュポシュポするやつ」など、「使い道があんまなくて正式名称がわからないもの」4点を拾っていた。
稽古ではアドリブでそいつらに無理やり名前をつける、というようなふくらませ方もやったりしてました。
気になった方は脚本通販へどうぞ(๑´ㅂ`๑)

【名札】
言葉を忘れないために、はるかがあらゆるものに貼っていたもの。
劇場トイレなどにもつけさせてもらった。
ちなみに、毎日受付にいてくれたみくも首から提げてたんですよ。
{B2E74CB6-873D-4F28-BB18-57953E796960}
これは難易度高い

【「荷物が多いんじゃない。私たちが少ないんだ!」】
あまりの荷物の多さに辻がある日さけんだ一言。
今回は
小道具も大道具も、舞台としてはむしろ少なめだったけど、なにせ持ち歩く人手が少ないので、
稽古中から千秋楽までとにかく1人あたりの負担がすげえ。
ちなみに打ち上げは中華食べ放題でしたが、思いのほかひと皿ひと皿が多く、
「料理が多いんじゃない。私たちが少ないんだ!!」
と叫んでがんばって食べました。

【尿意】
頻尿女優・辻が、飼い殺しタイプの楽屋で人知れず戦っていたもの。土曜のマチネがやばかったです。

【ねんどさんのシーン】 
さき編の名場面のひとつ。
{76B3735F-E516-4F4A-A0D7-8273E1DBE809}
骨になったり器になったり「苦悩」になったりする。
正体はじつは強力粉+塩+水+サラダ油の、ほぼパン生地。
なんか意外と、固まらない粘土が「え?」てくらい高くてこれになったのだが、
こねずに放置するとダレてふにゃふにゃになったり、かわくと表面がバリバリになったりと、
実験同様こちらもなかなかデリケートでした。
{A031F9AD-E765-438E-9072-24A6667C6BBC}
{4D0DEFFC-BB6C-4B93-824F-E628EAEBE33B}
稽古場にて。森山とさき作

【はげてる】
辻のこと。ふわふわ猫っ毛すぎてもはやほぼハゲ。
最近ロングヘアになってまた隠しにくくなってきました。
{DF7E070C-6A83-4A66-AFBE-79BCF5C29826}
この生えぎわとかやばい٩( ᐖ )و

【万能スマホ】
さきが実験室で使っていたリモコンのようなもの。
映像再生、地球上の過去の音楽の検索、
実験装置のなかで生命が誕生しそうな星を探し当てる、
それを拡大して見せてくれる、などなど、とにかくなんでもできる。
{5F7CD76E-4959-4F19-B071-5F7A08F9166F}
正体はスマホの充電器です

【光あれ】
さき編で、さきが実験装置でビッグバンを起こすときに辻が指定したアドリブ。
出典はもちろん、旧約聖書で神さまが最初に世界を創造するときの言葉。
じつはさきは千秋楽までそれを知らずに言ってたらしい。

【光くん】
はるさき編の最後に見つかる赤ちゃんのこと。
読み方は決まってないがひかるくんと呼ばれること多し。
はるかは男女どちらでも大丈夫なように光と決めておいた、という設定。
{6C546DB4-3611-4BF8-BA2C-E3C8ADCA85BD}
あのあと、この二人が名前の意味を解読できるように、
舞台の上にはいくつか「光」の字を散りばめてありました☆
ちなみにこの赤ちゃんのお人形さんはさきの舞台ではけっこう頻出してます。

あっちなみに、光くんはじつはトミーとの子供じゃない可能性もある……というプランで芝居をしていたのですが、
誰からもツッコまれなかったな。ほのめかしが淡すぎたかな。

【ピンセット】
ポッケからよく落ちる。わざとかそうでないかに関わらず。

【服が裏返し】
まっくら楽屋で早着替えのため、さきがリハと本番の7ステ中じつに4ステで起こしていた事故。 
事前にきちんとたたんで置いてあるのに、明転してみると魔法みたいに裏返ってる。
よく見ると……写真にも……笑

【ブリッキー】
劇中に登場したロボ。ブリキだからブリッキー。
じつは劇団バッコスの祭『チャペック博士の子供たち』のチラシ撮影のために森山が私物として購入したもの。
首がふるふるしてかわいい。
{AAF4D096-19BC-48EB-ADDC-44C3C6E72B33}
もとはガーデンインテリア用品らしいです。

【ペッパー  レンタル】
劇中に「ロボが動く」「ロボがピーピー鳴く」などのト書きがあったため、パニックになった辻がググった文面。
ペッパーがタイトルに含まれる映画DVDしかヒットしなかった。
でも今また調べてみたらペッパー君のレンタルも出てきた。1日20万だってさひえー
結局、「ブリッキーをコロコロの台に乗せて、舞台そでからみくが棒でそれらしく動かす」というアナログな案でいく。

【マウス】
はるか編で辻が高射砲を撃つときにしていたマイム。
ずーっとマウスで撃つ場所決めてクリックで撃っていたんだけど、小屋入りしてからついに森山から「ところでその動きって……?」と疑問が。
未来設定だからいいやーと思ってたのですが、マウスだとクリックの時とかにカーソルがずれちゃうから不向きなんだって。
本番ではレバー操作とボタンで撃ってました。

【みく転】
制作スタッフのみくが、突如舞台に上がってする場面転換のこと。
裏ではさきが着替えに大わらわ。
ex.)辻「みく転の時の裏明かりを増やしたいんですけど」もり「みく転をもたつかせて時間を稼ぐのはどう?」

【ミヒャルヒョイ】
はるか編以外の2作品は、いわゆる私たちが今住んでる地球が舞台ではなかった。
また、はるさき編は「はるかが書いた名札を、二人は読めない」という設定がミソなため、「二人の名前をこの地球じゃないっぽくした方がいいのでは」ということで出た案。
「先輩」は先輩でいいとして、さきはミヒャルヒョイ。

【ゆらふわモック】
ハンモックの商品名。耐荷重は安心の330キロ。
付属品を組み替えることでゆりイスにもハンガーラックにもなる。
はるさきのために辻が購入。12800円。
車があればたたんで持ち運べるしオススメです。ふつうに背負うと地獄。
もりが思いのほか気に入ってた

【よだれかけ】
胸の谷間ガードのためにさきが装着していたインナー。
キャミソールやブラの紐にひっかけるだけで胸元を自然にかくしてくれるすぐれものだが、
早着替えのどさくさで高確率で外に出ちゃってよだれかけ状態に。
谷間ガードという目的は果たせてるからいっか。

【ラ行がぜんぶちがう】
さきがオリジナルカクテルのPOPを黒板に書いてくれた時のスペリング。
{D8D21C16-958D-4E20-86B3-27AA5835472D}

「つーさん、お、オリジナルのつづりって。。。」