今回紹介する作品は、2011年日本制作の心霊ドキュメントです。
企画・監督・撮影は、岡崎喜之監督。
出演は、鳥飼愛美、中岡晴子。
この作品、以前紹介した“博士のゴミ箱”行き作品「パラノーマル・サイキック」 の続編。
レーベルは恐怖のジェイ・ブイ・ディー…
内容より借りること自体が怖いレーベル。
それでは観ましょう、DVDをセット。
■□■□■ ストーリー □■□■□
心霊現象が起こった家を再び取材するため、スタッフ会議が開かれるが、前回の関係者はみな尻込みしていた。
新たなスタッフ&キャストで再び取材は開始された。
家での密着取材がはじまった。
しかし、怪現象は再び起こるのだった。
■□■□■ 感想 □■□■□
くだらねぇ~。
前作に続きゴミ箱行きだな(  ̄っ ̄)
まず、前作同様ジェイ・ブイ・ディーの企画会議とロケハンだけで30分…飽きる。
しかもこの会議、前作に輪を掛けて芝居がかった三文芝居。
大根役者ぶりも酷いもんだ┐( ̄ヘ ̄)┌
そしていよいよ撮影スタート。
心霊レポーターは、鳥飼愛美ちゃんと中岡晴子ちゃんの2人…可愛い(〃∇〃)
それと中岡晴子ちゃんの彼氏役の変な男。
後、もう一人。この心霊屋敷の管理者のモザイクだらけの怪しい男。作品一の大根役者。
映像は、家の中に設置した固定カメラ数台と手持ちカメラ一台でのP.O.V。
案の定、撮影開始数分から怪しい音が…
この作品、起こる怪奇現象が地味な為、観ている側は気が付かない場合がある。
なので、製作サイドの苦肉の策なんだろうけど、現象が起こる前に変な“音”が聞こえてから怪奇現象が起こるというパターンが前作から続いている。
非常にマヌケな法則である。
内容は、前作で行方不明になったカップルが住んでいた家。
真相を探るべく新たなスタッフで撮影に挑むが…
奇妙な物音や怪奇現象により中岡晴子ちゃんの彼氏が半狂乱になり、階段から転げ落ち入院。
その後、霊感のある中岡晴子ちゃんが、この家の2階で殺され家の裏の川に捨てられた女性の霊の仕業だと言い出し彼女も失神。
そして終了…っと、今回も中途半端な終わり方。
また、続編を撮るんだろうが、いい加減にしてほしい。
とにかく臭い演技にイラつき、単純な内容に眠気が襲う。
今回もゴミ箱行きのアホな作品でオススメしない。
ストーリー
恐怖…
眠気…