本当に薄味かな?関西 | ミセスハクリュー、よもやま話を綴る(不定期)

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世の中にある種々雑多な話題を茶の間感覚なレベルで理論展開しちゃいます。気軽に読んで下さい。

塩分取りすぎパパ代表って感じで、NHKの番組に取り上げられたのは関西人。
出されたおかずの全てに、醤油、ソース、ケチャップ、マヨネーズ……
あれ見て、
「どこが薄味の食事の文化?」
て、すご~~~く疑問になった。
そして、
「そう言えば、関西で使われてるのは薄口醤油、あれ、塩分高いんだよね。」
その塩分の高い調味料を惜しげもなく、タップタプにかけて食べるパパさん、あなた方は、ちっとも薄味の食事の文化じゃないですよ、と思った。
しかし「ちょっと待て…薄口醤油の良さは素材の色をそのままに近い見た目で食べられる事。まさか、醤油の作り方の違いで色が薄いのを薄味、て勘違いしてるのでは?」
そう言えば、塩分取りすぎパパさんに、番組がお勧めしたのは関東が使う色は濃いが塩分濃度は薄口醤油より低い濃い口醤油でした。


関西人の方々が、濃い口醤油より塩分濃度高い薄口醤油を当たり前のように毎日使って、「関西は薄味です」て言ってるのって思い込みなんですね。
でも、関西人の皆さんがこの思い込みに気づかないから、まだまだ、当分、関東は味が濃いって言われ続けますね。
でも、残念ではありません。見た目で誤魔化して、塩分取りすぎてる生活してるのは関東ではなく関西ですから、顔にも口にも出しませんが、安心させていただきます。