こんにちは。こちらの記事に飛んできて頂きありがとうございます!




以前に比べるとたくさんの方々とブログで交流をさせて頂く事が出来る様になり、うれしい気持ちでいっぱいでございます音譜



そんな私も四柱推命の鑑定の道に入るまではいろいろなきっかけの様なものがあったので、そこをちょっと丁寧に書いてみたいと思います。



題して マスターきみえの自己紹介① ボブとの結婚前編です。

最後までお読み頂けたらうれしいです!



改めまして。只今四柱推命の鑑定を主にお仕事をしているマスターきみえと申します。

何かに迷ったり、つまづいてしまった時に私の鑑定をきっかけに次の一歩を踏み出して頂き、さらにお持ちになっているお悩みもすっきりさっぱりして頂けたらこんなにうれしい事はないと思い、このお仕事をしております。





では始めて行きますね!




遡ること今から16年前・・・

ちょうど私が33歳の時、ボブとの結婚が1年後と言う時でした。



なんとなく読んでいた雑誌の巻末のページにあった記事に目が止まり、胸のセルフチェックをしていたのですが。



パチンコの玉の様なサイズでそのくらいの硬さのものを胸の中に見つけたんですね。でもそれは触ると動いてしまってあちこち動き回る。。



確かに大きなしこりではないにしてもちょっと気になって。。近所の病院で診察を受けてみたんだよね。そこでは異常なし!て結果だったんだけど、そこの先生が念のためもう少し大きな病院に行ってしっかり調べてもらう様にと勧めるので乳腺の専門医がいるところにその足で向かう。



午後、乳腺外来の先生がいる病院に行くと、ホントに運よく専門医に見てもらえまして、ここからすごいスピードでたくさんの検査とすごい数の採血のオーダーを入れられ、なすがままに検査室巡りをする事に。



(今考えればこの時点で、既にただ事ではないって感じだったけど、まだえらい事だとは思っていない)



『全ての検査は通常なら2週間くらいかかるけど、超急がせます。結果が分かり次第電話しますから』



(なんだか嫌な感じがする。)ってこの時にやっと気が付く。←かなり鈍感。。




検査から5日後、電話が来る。

『電話ではご説明出来ないので、ご家族と一緒に病院に来てください。』



ホントに検査を急がせたのね。。って思いながら病院へ。




検査の結果は乳がんだった。

手術は温存だがリンパ節も取りますとの事だった。



『術後は抗がん剤を服用するから、子供を作る場合は薬の影響が出ると思います。もし、薬を飲まなければ再発の可能性はかなりの高確率ですから今からご主人になる人としっかりと話をしておくように。。』


と、先生から説明を受けた。



(こういう時って本当に淡々と説明するんだなぁ。でもその方がありがたいっ)てそう思えた。




《この時の気持ちとしては・・・病気が見つかって良かったではなく、おっぱいがガンになっちゃった。って事で頭の中がいっぱい。


おっぱいがガン。。受け入れるまですごい時間かかったし、受け入れる前に手術になってしまったけど。


あれってもっと時間があっても私は結論出せなかったから、今となってはよかったのかも知れないな。



時は年齢が30代と言う事もあり、進行状況を考えて先生は超急ぎでいろいろ対応して下さったみたいだった。



本当にその先生には感謝してます^^》



まだ手術もしていない時から、再発したらどうしよう。。とかおっぱいどのくらい切っちゃうの?とかばっかりグルグル回っていたし。


冷静にじゃぁどうしたらいいのか?どう対応したらいいのか?なんてひとっつも考えられなかった。



このまま結婚してもいいのだろうか?果たしてボブは受け止めてくれるのだろうか?マイナス思考に止まる気配が全くなくなっている。




でもそんな時。。私は四柱推命に出会うのです。

占いは以前から興味はあったけど、運の流れとか、自分の持って生まれた宿命みたいなものを見てもらうのなら、これがいいんじゃないか?って直感で選んだのです。


運の流れがわかるって事は体の良くないところも、もしかしたら分かったりするのだろう。。。もしそうだったら今回の事は事前に対応出来たのかも知れない。。そう考える様になりました。



そんなことを考えている間だけは自分の病状の事を考えなくて良くなるので、入院中はどの鑑定士さんのところに行こうかいろいろ調べて過ごす様になって行きました。



これが初めて四柱推命に興味をもった結婚前編でございます^^



さてさてこの後は②に続きます。



本日は最後までお付き合い頂きありがとうございます。