沖縄が大好きで、沖縄に移住してきて、今日も青空の下、まったり暮らしています☆
あしびな~
今日は、豊見城にある、アウトレットモール、→あしびな~ へ行ってきました☆
アウトレットは全国にあるので、そんなに珍しいものではないかもしれませんが、
ここ沖縄でアウトレット初出店のブランドも入ってますよ。
男性なら、気軽に入れるスポーツブランドやジーンズショップから、
アルマーニ、HUGO BOSS、BROOKS BROTHERSなんかも入ってます。
でも、やっぱり女性のほうが楽しめるんじゃないかなぁ~♪
OZOCなんかなら、¥1000ぐらいからかわいい洋服がたくさんありますし、
ブランド好きな方なら、GUCCIやCOACHも入ってます。
NANAで話題の(?)ヴィヴィアン・ウエストウッドも入ってますよ☆
(ヴィヴィアンもアウトレット初じゃないかな??)
最新を求める方以外は、どうせなら、安くたくさん買えるほうがいいですよね??
洋服や小物はもちろん、かわいいものがたくさんあるのですが、
私のお気に入りは、→Bodum Factory ☆
デンマークの、テーブル&キッチンウェアのお店ですが、どれもおしゃれで機能的☆
店内にカフェもあるので、コーヒーのいい香りが漂ってます~
フードコートも広々としていて、レストランもあるので、食事やお茶ももちろん楽しめます。
全体的に、開放的な雰囲気で、気持ちよくお買い物できますよ。
冬の間は、暗くなるとブルーのイルミネーションに彩られてとってもキレイ☆
沖縄なのに、ここだけ、雪も降りますよ~。。。。。
車がなくても、那覇空港&モノレール赤嶺駅から無料シャトルバスも出てるので楽ちんです♪
ちなみに今日は、
彼氏のジャケット(定価¥19000→¥12000)
スカート(¥6800→¥2900)
パンプス(¥8000→¥3900)
GETです*^-^*
・・・画像なくてごめんなさい★次回は撮影してきます~^^;
さよならダイエー
行きつけだったのでとっても寂しい…
ついに、沖縄からダイエーがなくなってしまいます。
買い物しやすく、場所も便利で、お店の人も感じよかったのに残念…
沖縄に引っ越してきた当初は、
ダイエーが夜12時まで開いてる!
ってことに感動したものです。
最後の瞬間に立ち会えないのは残念ですが、
今までありがとう&おつかれさま☆*:・°★:*:・°
今日の雨も、名残惜しむ涙雨かな。
雨
今日は久しぶりに、
朝からずっと雨が降っています★
沖縄って、青い空!青い海!明るい太陽!
ってイメージですけど、
けっこう天気悪い日多いんです。
降水確率0%はあてになりません。
どんなに晴れ渡っていても、
突然、スコールのように大雨が降ってきたりするので、
家にいる時以外は安心して布団も干せません…
でも、時期にもよりますが、一日中、
しとしとと降り続けてることってあんまりない。
曇ってるか、たまにざっと降るか…
なのですが、今日は珍しくしとしと降り続けてるので、とっても寒いです…
といっても、まだ内地からしたら薄着で大丈夫ですけどね☆
現に、今、隣りの人半袖だし…
でも、さすがにもう、普通の人にはジャケットは必要なので、
沖縄に来る際にはお気をつけくださ~い☆
暑い・・・
涼しくなってきた・・・と思っていたら、ここのところ、また暑いです・・・
昼間はまるで夏・・・
今、家の気温は29℃です。
昨日も寝苦しくて、あんまり眠れなかったので、ついにまたクーラーに手を出してしまいました。
暑くなってきたからか、私の大敵、蚊がまた出現しだしました(>_<)
なんだか私、ただでさえ蚊に好かれる体質みたいで、しょっちゅう刺されるんですけど、
今日も、ほんの数分ベランダに出ただけで、なんと5箇所も刺されていました・・・
かゆいです。
沖縄の唯一嫌なところ。
虫が多いところ。
しかもでかい。
生命力が半端じゃない。
虫大嫌いな私は泣きながら格闘することもしばしばです。
うちの周りに緑が多いからか、余計に蚊が増殖して・・・
暑くなったらすぐです。
洗濯物干しに出たら、かゆいかゆいといらいらしながら戻ることになるのは。。。(T_T)
報告
沖縄移住⑥
「仕事を辞める。沖縄に行く。」
そう決意したとたん、私の心はとっても軽くなりました。
心の奥では、ずっとずっと、そうしたい、と強く思い続けていたのだと思います。
いえ、きっと、もう私の心は決めていたんだと思います。
でも、それに反して、仕事を無理して続け、「沖縄に行きたい」という痛いほどの思いを
押し殺してきていたので、いっぱいいっぱいで、苦しかったんだと思います。
だから、一度決意して、友達に宣言すると、とても心が軽やかになりました。
「沖縄に行く」
そう宣言しても、友達は誰も驚きませんでした。
もちろん、私が沖縄に恋焦がれて、苦しんでいたのをみんなよく知っていたから。
「え!?なんで!?」
といった反応は誰からも全くなく、逆に、
「やっと決めたんだね!よかったね!」
と、一緒に喜んでくれる人がほとんどでした。
一度決めると、行動に移すのはなかなか早いもんでした。
まず、友達や同期に決意表明。
そして、上司に話すことにしました。
前にも書きましたが、私はとにかくこの上司が苦手でした。
でも、
「沖縄に行きます」と言うと、
「一度しかない人生だからな、がんばりなさい」
と言ってくれました。
「・・・長生きできそうだなぁ~」とも^^;
そうして、その後の仕事のスケジュールなどを話し合い、
これで、7割方、気持ちはすっきりしました。
でも、肝心な報告がまだ残っていたのです・・・
そう、家族への報告。
家族とは仲良しです。
だからこそ、言い出しにくかったんです。
お母さんも、お父さんも、絶対寂しがるから。
でも、例え反対されたとしても、私の心は決まっていたので、
どうしようもなかったんです。
もともと、両親は、添乗員という仕事の大変さを、気にしてくれていました。
その日も、母が、
「近場で、定時の仕事探したほうがいいんと違う?」
と切り出したのをチャンスと思い、
「実はさぁ・・・沖縄に行こうと思って・・・」
両親は、やはり、
「何言ってるの!?」といった反応でした。
「そんな遠くで、仕事もあるかわからんし、知り合いもいないし・・・」
と、大反対ってほどではなくても、
行ってほしくなさそうな両親を見ていると、ちょっとかわいそうな気もしましたが、
「ここにいても毎日楽しくないし、大好きな沖縄で、暮してみたい」
という思いをがんばって伝え続けました。
もともと、オーストラリアで暮したいと思っていた私は、
「海外行くよりは、近いよ。」
ってことも付け加えながら^^;
そして、なんとか、説得成功。
説得というより、あきらめに近かったかもしれません・・・
私が、とにかく沖縄に恋焦がれているのも、言い出したら聞かないことも、
両親はもちろん知っていましたから。
寂しそうな両親(・・・特に父・・・)を見ていると、心が痛みましたが。
今では、
「遠いって言っても飛行機で2時間だし、仕事もちゃんとやってるし、
友達もたくさんいるし、素敵な彼氏もいる」ってことで、
だいぶ安心したみたいです☆
こうして、おそらく私の沖縄移住最大の難関をクリアしたのでした。
衣替え☆
沖縄移住のお話、読んでくれてる方、ちょっと暗くてごめんなさい^^;
ここが一番、というか唯一、暗くてちょっと重いところなので★
あとは、もう、移住に向けて夢いっぱい☆になっていくので、
うんざりしないでくださいね~
11月になりました☆
沖縄ではようやく衣替えの季節です。
沖縄に来たことがある方ならご存知だと思いますが、
沖縄では、夏場のビジネスウェア、正装は「かりゆしウェア」です。
かりゆしウェアは、正確には、
“沖縄のものをモチーフにした図柄、そして、沖縄県内で縫製されたもの”
なのですが、実際には、そこまでこだわったものはどうしても高価になり、
気軽に手に入れることができないので、アロハシャツを着てる方もが多いですね。
有名なのは、→PAIKAJI ですが、ちょっと高いので、
→MANGO HOUSE なんかが人気ですよ。
種類も豊富でかわいいし、値段も手ごろで私もお気に入り。
オフシーズンにはセールもしてるので、次のシーズンに備えて買い集めてます。
だいたい4月~10月末までがかりゆしウェアのシーズンです。
かりゆしウェアは着ていて涼しく、スニーカーでOKの職場も多く、
とっても楽*^-^*
11月に入って、まだちらほらとかりゆし姿の方もいますが、
ほとんどの職場がスーツになりました。
全体的に、街が落ち着いた雰囲気になりましたが、
やっぱり、沖縄には、かりゆし姿の人たちが歩いている街並みの方が似合うなぁ~
と思っているところです。
実際、久しぶりにスーツにパンプスだとなんだか窮屈で^^;
早くまたかりゆしウェアの時期にならないかなぁ~☆
ちなみに、‘かりゆし’は、めでたい、って意味です。
*また来年、よろしくお願いします*
決意。
沖縄移住⑤
その頃の私は、ほんとに“沖縄病”にかかってしまっていて、
連休があるたびに(といってもめったにありませんでしたが)、
安いチケットを買って、沖縄に飛んでいました。
仕事でのいらいらが募っていて、逃げ出したい、癒されたい・・・っていうのもありましたが。
私の会社は、一応月に6回は休みということになっていたのですが、
忙しいときには、そんなに休めないのが実状でした。
しかも、シフトが出るのが遅く、時には一週間後の予定もわからないようなこともありました。
だから、ツアー先から電話でシフトを確認することもしばしば。
決まっていても、変更になることもありましたが、そのときは、さすがに、
会社から連絡をくれることになっていました。
そんな中、私がシフトを見たときには、確かに、一週間後に2連休がついていたんです。
すぐに、沖縄行きのチケットを取りました。
そして、ツアーに出発し、それから休みまでは会社に行くことはありませんでした。
関西空港でツアーを終え、その足で、最終便に乗り、沖縄へ向かいました。
いつものように、仕事の疲れやストレスを忘れ、もう、わくわくして楽しくて仕方がない・・・
という思いを胸に沖縄へ向けて飛び立ち、飛行機から見えてくる素朴な夜景に心躍らせ、
那覇空港に降り立ちました。
その夜から、沖縄を満喫していたのですが、翌日の夕方、
会社から電話がかかってきたのです。
嫌な予感がしながらも電話を取ると・・・・
「明日の時間なんだけど、」
・・・「・・・え・・・?」
「明日のモーニングコール、何時?」
(朝早い仕事の場合は、モーニングコールの時間を前日に伝えて、当番の人が、
それぞれに電話しないといけなかったんです・・・これも嫌でした・・・)
「・・・え・・・明日・・・私、仕事・・・ですか・・・・・・・?」
「何言ってるの?シフト見てないの?」
「ツアー前に見たときは、今日と明日、休みになってたんですけど・・・」
「いや、仕事だよ」
「・・・実は今、沖縄に来てて・・・明日も休みだと思ってたので、帰るの明日なんです・・・」
「え・・・!?」
-その日の最終便の時間は過ぎていて、翌日の一便で帰っても間に合わない・・・
ということで、結局、その翌日の仕事は、どうにか調整して他の人に代わってもらうことになりました。
その後。
お叱りを受けるのは当然なので、覚悟はしていました。
でも、あそこまで言われるとは。
ちゃんとシフトを確認していなかったことに対して怒られるのは仕方のないことです。
一週間前には確かに休みになっていたとしても、変更の連絡をもらっていないとしても、
そのまま確かめずに、沖縄に行ってしまったこと、
そして、いろんな人に迷惑をかけてしまったことは、私が悪いのです。
でも、上司は、アンケートのことや、勤務態度、身なり、いろいろと持ち出し、
あら捜しをし、口撃してきました。
前回書いたように、その頃の私は、どうもお客様に恵まれず、
毎回のように、敵視してくる参加者がいました。
そして、何通か受け取った“添乗員が良くない”のアンケート。
そのことを持ち出され、最後に一言、言われました。
「もうあんなアンケートもらってくるな」
その一言でした。
私にスイッチが入ったのは。
シフトの確認ミスは、私が悪いので、何を言われても仕方がないことです。
でも、私の言い分も聞かず、一方的なアンケートを鵜呑みにし、
言い放たれたその一言が、とてもショックで、悔しくて、どうしようもなくなってしまいました。
そのアンケートの中身も、見に覚えのない中傷であったり、
「添乗員がバスの正シートに座っていた」であったり、
(お客様が少なくて、どんなにバスの座席が空いていても、添乗員は補助席に座らないといけない、
という決まりがありました・・・どう考えても、空席がたくさんある中で隣に座ってくる添乗員は、お客様にとっても迷惑なはずなのに・・・。他の会社は、基本的に、添乗員席を正シートに確保しています。)
「添乗員がバスで居眠りしていた」
(居眠りしてしまった私も悪いのですが、休みもないハードスケジュールの為や、
風邪で薬を飲んでいるときなど、バスに揺られていると、どうしても睡魔に負けてしまうこともあるのです・・・)
等々、今まで、納得できない・・・と思い続けていたことを指摘されたものでした。
自己満足かもしれませんが、自分では、クセのあるお客様に対しても、
精一杯、笑顔で接し、なるべく声をかけ、打ち解けてもらおうとしていたのに、
返ってきた悲しいアンケートに対して一言、
「もうあんなアンケートもらってくるな」
・・・これはないんじゃないか、と、とても悔しくて、その日は同期の飲み会があったのですが、
もう我慢できなくなって、トイレにこもって泣き続けました。
心配して来てくれた同期に、理不尽に対するいらいらや、仕事の疲れ、
そして沖縄への思いなど、積み重なったものを一気に吐き出し、いっぱい泣きました。
そうして、同じ悩みや思いを抱える同期に話しを聞いてもらい、励ましてもらうにつれ、
私の思いは固まっていきました。
会社を辞めよう。そして、沖縄へ、行こう。
仕事への苛立ち・・・
沖縄移住④
同期のYちゃんが、辞めると決めてから、実際沖縄に旅立ったのは、あっという間出来事でした。
そうして、沖縄で暮し始めたYちゃんからは、
「沖縄楽しい!きてよかった!!」
「隣から、三線の音が聴こえるよ~」
「仕事、○○(某有名旅行会社)の添乗員決まったよ~」
・・・といったメールが届くようになりました。
メールを受け取るたびに、友達の夢がかなって嬉しいっていう気持ちとともに、
いえ、それ以上に、
「羨ましい!私も早く沖縄に行きたい!!!」っていう気持ちが、
どんどん膨らんでいきました。
そうして、沖縄へ恋焦がれる気持ちが大きくなるにつれ、
仕事で北海道に行っても、九州に行っても、信州に行っても、
どこに行っても、「楽しい」と思えなくなってきて、
正直、沖縄以外の場所へ行くときは、どうしてもやる気が起きず、
沖縄の仕事だけ、やたらはりきってしまう自分がなんだか嫌にもなってきて・・・
飛騨高山でも、立山黒部アルペンルートでも、黒川温泉でも、十和田湖でも、
何度も行き、私にとっては新鮮さを感じることができなくなってきてしまっていた場所であっても、
(もちろん、各地、ほんとにすばらしいところなのですが。)
お客様にとっては、もしかしたら最初で最後になる土地かもしれず、
参加していただいている旅行だって、年に一度の、大事な思い出作りかもしれません。
そういうことを考えたら、どこにいても「沖縄に行きたい」ということばっかり考え、
なぁなぁに仕事してしまっている自分が情けなく、
お客様に申し訳なく感じられるようにもなってきました。
それとともに、会社の方針や上司への不満も積み重なっていきました。
さまざまなお客様がいるのに、一方的なアンケートのみで仕事ぶりを評価されたり、
お気に入りの子には海外の仕事をどんどんつけてあげたり、
イレギュラーが発生し、すぐに対応が必要になったとき、
的確に判断して行動したはずなのに、
「会社の指示を得てから行動するように」とお咎めを受けたり・・・
どうしようもないことへのちょっとしたクレームで、すぐに菓子折りを出してしまうのも、
「言ったもの勝ち」という印象を否めず、納得できませんでした。
どうも納得いかない・・・ということが重なった上に、
ちょうどその頃、お客様にも恵まれなかったんです。
私が何か気に食わないことをしてしまったのかもしれませんが、
最初からずっと、いやみばっかり言い続け、私には直接何も言わず、
ひどいアンケートを送り返してきた人。
(書かれていたことは全く思い当たることもない中傷でした)
観るもの、食べるもの、ガイドさんのすること話すこと、全てに文句を言い続け、
「前にあそこの旅行社で来たときはホテルも食事ももっとよかったわ~」
と言いふらしながら、他のお客様にもうんざりされる人。
最上級ランクのホテルに泊まるデラックスツアーで、
他のお客様は満足して楽しんでいただいていたのに。
おかげでバスの雰囲気も、明るく和気あいあいといった感じではなくなってしまい、
他のお客様からしょっちゅう慰めてもらったものです・・・
・・・ちなみに、後で聞いたところによると、この人は、有名なクレーマーだったようで、
帰ってから、こと細かく、気に食わなかったところを書き連ねたレポートを持って、
「旅行代金ただにしろ」と旅行社にクレーム言いに言ったそうです。
レポートの内容も、‘ふかひれが小さい’‘ガイドの日本語が下手’といったことや、
自分がわがまま言って祭り会場で迷子になったのに、ガイドさんのせいにしたり、
とにかく理不尽なものでした。
などなど・・・お客様のわがまま、横暴、いじめは、挙げればきりがありません。
最初の頃は、お客様の優しさに毎回感動させられて、楽しませてもらっていた私でしたが、
この頃は、そういったクセのあるお客様が毎回参加者の中にいたために、
せっかく、素敵な優しいお客様がたくさんいても、そういった方の印象がほとんど残らず、
それがまた悲しかったです。
嫌なお客様が強烈で、正直あまり覚えていないのに、
「ありがとう」「楽しかったです」「笑顔のかわいい添乗員さん」
「またご一緒したいですね」・・・といったアンケートをもらうと、
嬉しくて泣きそうになる反面、他の人に気をとられていて、
めいっぱいの接客をしてあげられなかった申し訳なさで複雑な気持ちでした。
そんな風に、会社の対応やお客様のわがままに疲れ果ててきたところに、
ちょっとした事件が起こったのです。