報告が遅れましたが、先日行って来ました。
第29回です。
一昨年、技術指導から始まり昨年と今年と
合唱指導と審査をさせてもらいました。
毎回、話してるけど
ここの校歌は、四部声のアカペラ。
一年生はまず校歌と自由曲で挑む。
そして二年生は、一番高度で難解な曲に挑む。
三年生は最後の年、悔いの無い様全身全霊で歌う。
今年もホールに着くと生徒たちが迎えてくれる。
審査員として席に着くまで先導してくれる。
1年、2年とも8クラス。
3年は7クラス。
それぞれが課題曲と自由曲で2曲ずつ歌って競う。
開始直前にはホールの外で練習をしたりスクラムを組んだりして士気を高めている学生たち。
審査は今年もオレと杉本明子さん、ここの学校出身の先生らが審査にあたる。
今年は特に2年生の課題曲を楽しんで聞けた。
そして三年生の自由曲も聴き応えがあった。
審査というのはコンクールそれぞれに基準があったり趣旨があったりする。
曲想が大切か
譜面通りに歌うのが大切か
どちらも大切だが
やっぱりこのコンクールを見ていると学生たちがこの数カ月で如何に心がひとつになりクラスの絆、学校内の士気が高まるかが分かる。
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