皮膚はからだの最も外側にあり、全体の重さの約12%を占める大きな臓器ですキョロキョロ皮膚は表皮、真皮、皮下組織に分かれ、一番外側の表皮は毛で覆われてている分、犬の表皮の厚さは人の表皮の厚さの3分の1程度で人より薄いと言われていますびっくり表皮のバリアは人より犬の方が弱いのかもしれませんショボーン

健康な犬の表皮のターンオーバー(生まれ変わり)は約3週間と考えられていますパグフケは表皮のターンオーバーが短くなってしまい、表皮が早く剥がれ落ちてしまったものです滝汗
冬季の乾燥でフケが出てしまったり、毛がベタつくなど皮膚のトラブルをかかえているワンちゃんネコちゃんもいるのではないかと思います上差し


当院看板猫のテテちゃんも皮膚はキレイなのですが、冬にはフケが出てしまいましたチーン





そんなときにスキンバリアを整えてくれるというスキンケア商品、「デルモセントエッセンシャル6」を紹介したいと思いますウインク



皮膚の表面にある角質層は皮脂膜で覆われています。この角質層と皮脂膜が『スキンバリア』といわれる天然の保護膜を作っているのですお願いスキンバリアが弱ってくると、乾燥してフケがでたり、膿皮症などの細菌性皮膚炎になったりしますUMAくん

そのバリア機能に貢献しているのがエッセンシャル6に含まれている必須脂肪酸や抗酸化剤になりますキラキラ
必須脂肪酸とはセラミドやコレステロールと同じくスキンバリアの構成成分となりますが、体内で合成できないため摂取が必要ですグラサン必須脂肪酸であるオメガ6とオメガ3脂肪酸をバランス良く配合していますハート
また100%天然由来のエッセンシャルオイルが含まれていることによって、リラックス効果をもたらすこともできます酔っ払い


エッセンシャル6の投与方法は首の後ろの毛をかき分けて、1〜2ヶ所皮膚に滴下します。最初の2ヶ月は週に1度、その後は2週に1度が目安です。



またこれをつけることによってシャンプーの回数を減らすことができますOKシャンプーやドライヤーが苦手なワンちゃんネコちゃんには朗報ですねデレデレ


当院のテテちゃんはエッセンシャル6を投与してから2週目ですが、フケが減ってきていますポーン1〜2ヶ月後の皮膚のフケの状態を乞うご期待ウインク



写真は分包機の上でうたた寝するテテさんですラブ



杉並区(荻窪・阿佐ヶ谷・下井草)の犬猫を

対象にした動物病院

杉並区天沼2-32-5
0333934880