先日、全国味覚コンクールの審査員として参加して来ました。

味の美味い、不味いは個人差がありますが、不思議と審査を進めると、美味しい菓子は皆が美味しいと感じることを実感しました。

食感や香り、フォルムを総合的に考えてジャッジしました。やはり素材の個性を引き出し、食べ終えたあとの余韻も含め、味覚審査は考えさせられることが多くて、大変興味深いです。

この審査のファイナリストにモンサンクレールの脇坂が残ったため、ファイナリストの審査は致しませんでしたが、脇坂が何と準優勝に輝きました。モンサンクレールのスタッフの励みにもなり、本当にがんばっていたんだと思い、感動しました。